説明

国際特許分類[B29D30/10]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | プラスチックの加工;可塑状態の物質の加工一般 (95,705) | プラスチックまたは可塑状態の物質からの特定物品の製造 (3,594) | 空気タイヤもしくは中実タイヤまたはその部品の製造 (2,668) | 空気タイヤまたはその部品 (2,533) | タイヤの組立て (1,265) | 円形コア,すなわちコアの形状が完成タイヤとほぼ同じもの,上での組立て (157)

国際特許分類[B29D30/10]の下位に属する分類

国際特許分類[B29D30/10]に分類される特許

11 - 20 / 25


【課題】プライコードの端部をカーカスプライ製造が開始される箇所に正確に配置する。
【解決手段】コード切断装置は、タイヤコードラインの端部セグメントをタイヤ製造用環状コア表面から離して切断するために設けられる。この装置は、コードラインの端部セグメントを捕捉し、制御し、揃えるための機構を含み、前端部と後端部との間で端部セグメントを張り、端部セグメントをタイヤ製造用コア上で開始位置と対向する位置において切断する。この装置は、タイヤ製造用コアに近接した延びた位置とタイヤ製造作業中にタイヤの製造を妨げることのない退避した位置との間で移動する。 (もっと読む)


【課題】剛体コアの外面に配置する一定長のプライコードを剛体コア外面に正確かつ確実に配置し、空気入りタイヤの品質を向上させる。
【解決手段】複数本のプライコードCを剛体コア21の全周に配置し、その端部を端部保持部材26で保持して剛体コア21の軸方向外側に配置する。次に、ビードコア82をビード成型部24に向かって移動させつつプライコードCに当接させ、端部保持部材26を同期して移動させてプライコードCを剛体コア21側に変位させる。同時に、押圧手段60の押圧リング61〜65をプライコードCに当接させ、その変位に合わせて剛体コア21の外面側に移動させて変位するプライコードCに張力を作用させる。以上の各移動を連動させて、押圧リング61〜65によりプライコードCを順次剛体コア21の外面に押圧して圧着し、ビードコア82をビード成型部24に装着する。 (もっと読む)


【課題】剛体コアの外面に貼り付ける一定長のプライコードを、剛体コア外面の所定位置に正確かつ確実に配置し、空気入りタイヤの品質を向上させる。
【解決手段】プライコードの貼付装置1を、フレーム2、モータ3、マニピュレータ4A、4B、可動機構5、及び押圧手段60A、60B等から構成し、マニピュレータ4A、4B先端のフィンガーチャック10A、10Bでプライコードの両端を保持する。マニピュレータ4A、4Bを、可動機構5により剛体コアに対して接近及び離間させ、かつモータ3により互いに接近及び離間させる。これにより、フィンガーチャック10A、10Bで保持したプライコードに長手方向の張力を付与しつつ剛体コア外面の子午線に沿って配置する。同時に、プライコードを、押圧手段60A、60Bの押圧ローラ63A、63Bにより押圧して剛体コアの外面に圧着する。 (もっと読む)


【課題】カーカスプライ素材の、ビードリングの周りへの巻き回し端部分を、別添拘束部材等によってビードリングに拘束する必要なしに、ビードリングの周りに、所期した通りに確実に巻付け、そして保持することを可能とした生タイヤの製造方法に用いる、カーカスプライ素材の折曲げ装置を提供する。
【解決手段】製品タイヤの内面形状と対応する外面形状を有する剛性コア1のそれぞれの側部に隣接させて配置され、その剛性コア1の回転駆動軸2上に固定された、剛性コア1より小径のアンビルロール3の周面上に二条の環状溝4を設けるとともに、カーカスプライ素材5を、アンビルロール3の環状溝4内へ局部的に押込む回転円板7を、アンビルロール3に近接および離反変位可能に設けてなる。 (もっと読む)


【課題】加硫工程中に発泡材料を発泡させて前記吸音具を成形する。
【解決手段】環状をなす生タイヤ成形用の中子12を用いて未加硫の生タイヤ30を形成する生タイヤ成形工程と、この生タイヤ30を加硫する加硫工程とを含む。前記中子12は、タイヤ周方向にのびる少なくとも1本の凹溝20が設けられるとともに、凹溝20内にタイヤ周方向にのびる未発泡状態の発泡材料10Gを配して生タイヤ30が成形される。加硫工程では、生タイヤ30を中子12とともに加硫することにより、発泡材料10Gを凹溝20の断面形状に発泡させる。 (もっと読む)


【課題】加硫済みのタイヤまたは未加硫のタイヤ内から複数に分割されたタイヤ成形用剛性中子の種類毎のセグメント群を同時に分離させて取り出すことが出来るタイヤ成形用剛性中子の分離取出し方法及びその分離取出し装置を提供する。
【解決手段】分離取出し装置は、支持テーブル1上のガイドレール1aに沿って剛性中子本体2及び中子保持機構3により内表面を保持されたタイヤWを前記支持テーブル1上の中心位置X−Xまで搬送するスライドテーブル4が載置され、支持テーブル1上には、中子保持機構3を取り除いたタイヤW及び剛性中子本体2を、中子保持機構3と干渉しない位置まで昇降させる手段6xを備えた昇降装置6が設置してあり、支持テーブル1の中心下方に、前記剛性中子本体2の二種類の扇形セグメント2aと山形状セグメント2bとから成るセグメント群2A,2Bを種類毎に縮径させて取り出す一対の中子分離取出し機構7a,7bを配設する。 (もっと読む)


【課題】加硫済みのタイヤまたは未加硫のタイヤ内から複数に分割されたタイヤ成形用剛性中子のセグメント群を種類毎に、同時にかつ自動的に取り出すことが出来る中子分離取出し機構の脱着シリンダー装置を提供する。
【解決手段】第1保持プレート37及び第2保持プレート38の表面側には、複数に分割された二種類のセグメント群2A,2Bをそれぞれクランプまたはアンクランプする複数本(この実施形態では剛性中子本体2の二種類の扇形セグメント2aと略台形状をした山形状セグメント2bとの数に合わせて各5本)の脱着シリンダー39が放射状に配設され、この脱着シリンダー39の先端にはセグメント群2A(扇形セグメント2a×5)またはセグメント群2B(山形状セグメント2b×5)の内壁面中央に設けた凹状の係合部40(図5参照)に脱着可能な略T字状の係合部材41が設けてある。また前記第1保持プレート37及び第2保持プレート38の裏面側には、脱着シリンダー39のガイドロッド42が放射状に配設されている。 (もっと読む)


【課題】加硫済みのタイヤまたは未加硫のタイヤを支持する剛性中子本体を、タイヤ成形から剛性中子本体を分離,取出すまでの工程間を確実に保持して搬送することが出来る剛性中子の支持装置を提供する。
【解決手段】中子保持機構3は、図5及び図6に示すように、中心軸8の外周に周方向に所定の間隔を隔てて台座状の複数の支持部材9をボルト等の締結部材を介して着脱可能に配設し、前記支持部材9の上下面に、剛性中子本体2の上部開口縁部2xを上下面側から保持する支持プレート10a,10bが着脱可能に取付けてある。前記支持プレート10a,10bの周縁部に、剛性中子本体2の内径部及び内側外表面を保持するクランプ手段を設け、このクランプ手段は、支持プレート10a,10bの周縁部に内側に折り曲げた内径保持部と、ビードリング11とで構成してある。 (もっと読む)


【課題】エラストマ材料の内、特にウレタンから、バランスの取れた自動車用タイヤを作製するための有効な方法としてタイヤの形成方法を大きく改善する。
【解決手段】エラストマタイヤを形成するために、プライ、ベルト及びビードのコアを形成し、そのコアをモールドに配置するためのタイヤコア製造方法及び装置。コアはインナモールドのマンドレル上に形成され、コアを形成するためのプライスリーブはエキスパンダコーンに沿ってマンドレルの上を通される。ビードはビードセンタリングプレートによって移動されてマンドレル側面に配置される。ビードを覆うようにプライ端部を折り返し、マンドレルの両側面に折り畳む。同様に、ベルトコードを織ったベルトがエキスパンダコーンに沿ってマンドレルの上に通される。タイヤコアはマンドレルのクラウンの周囲に巻き付けられる。 (もっと読む)


【課題】向上した角度位置決め精度をもたらすタイヤ補強コード布設装置を提供する。
【解決手段】タイヤの補強コード(41)の布設装置は、タイヤのブランク(4)を受け入れるようになった回転式基準型を支持した軸線XX′を備えるモータ駆動式シャフト(10)を有する第1のフレーム(1)を有し、第1フレームは、第2のフレーム(2)に軸線ZZ′回りに回転自在に取り付けられ、軸線ZZ′は、軸線XX′との交差点を有し、赤道面(E)に属するようになっており、布設装置は、第2のフレーム(2)に対して固定された第3のフレーム(3)を有し、第3のフレーム(3)は、コード(41)をタイヤのブランク(4)により形成された受け入れ面上に直接且つコードの最終位置で布設する装置(31)を支持する。 (もっと読む)


11 - 20 / 25