説明

国際特許分類[B29K105/16]の内容

国際特許分類[B29K105/16]の下位に属する分類

国際特許分類[B29K105/16]に分類される特許

101 - 110 / 207


押出物引抜装置の速度を変化させることにより押出成形機(14)から出る押出物(16)の寸法を制御すると共に定寸装置を通る押出物の移動速度、膨脹率、及び、押出成形機の押出速度における変動を補償するシステムであって、押出物を押し出す押出成形機と、ローラ及び一例の定寸装置を含むコンベアシステムと、定寸装置を通して押出物を引き抜く引抜装置と、押出物の所望の形状を維持する際に当該システムを支援するレーザー近接測定装置とを含む。レーザー近接測定装置は、少なくとも一対の光学式非接触型変位トランスデューサと、リアルタイムプロセッサと、対話型タッチスクリーンディスプレイ(60)とを含む。トランスデューサは、押出物の側面にレーザーポイントを提供するレーザービームを放出する。
(もっと読む)


【課題】 表面外観が良いストランドの製造方法の提供。
【解決手段】 (A)熱可塑性樹脂100質量部、(B)前記(A)成分の熱可塑性樹脂中に分散した状態で粒子径が100μm以下の粒子状セルロースエステル及び/又は繊維状のセルロースエステル0.1〜50質量部、並びに(C)セルロース系充填材10〜300質量部を含有する熱可塑性樹脂組成物から得られるストランドの製造方法であって、
(a)前記熱可塑性樹脂組成物をヘンシェルミキサー中で加熱しながら混練し、造粒する工程、(b)前記(a)工程で得られた造粒物を冷却する工程、(c)前記(b)工程で冷却された造粒物を押出機に供給して、ストランド状に押し出す工程、を有しているストランドの製造方法。 (もっと読む)


【課題】結晶化速度を向上させ、良好な耐熱性を有し、且つ透明なポリ乳酸樹脂の射出成形品を提供する。
【解決手段】ポリL-乳酸から成る樹脂に機能性フィラーを配合することにより、耐熱性と結晶化速度が改善された透明なポリ乳酸樹脂の射出成形品を作製することが可能となった。射出成形品は透明性に優れ、成形サイクルが短いので、飲料用の中空容器やプリフォームに適したポリ乳酸樹脂の射出成形品を効率良く生産するのに資するものである。 (もっと読む)


【課題】従来にない良好な耐熱性と結晶化度を有するポリ乳酸樹脂からなる容器用プリフォームの提供。
【解決手段】プリフォームは特定の機能性フィラーを配合した数平均分子量が60,000〜80,000のポリL−乳酸からなる樹脂からなる押出成形又は射出成形によるプリフォームの開口部を熱処理してなり、該開口部の結晶化度が改善され、良好な耐熱性を有する。該プリフォームはブロー成形により環境に配慮した容器を提供する。 (もっと読む)


【課題】所望の3次元形状を有し、木材の寸法安定性に優れ、湿度による樹脂の染み出しの生じにくい成形体が得られる木質成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】3官能以上のグリシジルエーテル系樹脂と2官能水性エポキシ樹脂とからなる樹脂成分、または、3官能以上の水性グリシジルエーテル系樹脂を含む樹脂成分を含む樹脂水溶液3を、板状の木材1に含浸させて樹脂含浸木材4とする含浸工程と、樹脂含浸木材4を変形させる曲げ加工工程と、樹脂成分を硬化させることにより樹脂含浸木材4の形状を固定して成形体とする硬化工程とを備える木質成形体の製造方法とする。
(もっと読む)


【課題】窓が設けられ且つ自動車のサイドドア、バックドア、フード、ルーフ等に使用される樹脂製のパネル構造体であって、ボディの組立工程などで直ちに使用できる様に更にモジュール化され、より生産性を向上し得る窓を有するパネル構造体を提供する。
【解決手段】パネル構造体は、窓用の開口部が設けられた成形パネル(1)と、当該成形パネルの開口部に配置された透明樹脂製の窓ガラス(2)と、成形パネル(1)の一面側に配置された窓枠(3)と、窓ガラスの表面を含む成形パネルの他面側に配置された硬質被膜とから主に構成される。窓枠(3)は、窓ガラス(2)の外周部と成形パネル(1)の開口部の内周部とに跨ってこれらと一体化されている。 (もっと読む)


【課題】透明性に優れかつ表面滑り製に優れたポリエステル製プリフォームならびに中空成形体を提供すること。
【解決手段】少なくともスキン層とコア層の2層の飽和ポリエステル樹脂層から形成される飽和ポリエステル樹脂製多層プリフォームであり、スキン層を形成する飽和ポリエステル樹脂中に平均粒径が5μm以下の不活性粒子を含有することを特徴とする飽和ポリエステル樹脂製多層プリフォーム、およびこのプリフォームを延伸成形して得られる飽和ポリエステル樹脂製多層ボトル。 (もっと読む)


【課題】
意匠性と剛性を兼ね備え、反りの発生が無く、人工大理石とノルボルネン系樹脂成形体の接着性に優れた複合成形体を提供する。
【解決手段】
ノルボルネン系モノマーを型内で塊状重合させて得られるノルボルネン系樹脂成形体、及び人工大理石からなる複合成形体であって、該ノルボルネン系樹脂成形体が、アスペクト比が5〜100である繊維状充填材、及びアスペクト比が1〜2である粒子状充填材を含有していることを特徴とする複合成形体。 (もっと読む)


【課題】 従来の軸一体型マグネットローラおよびシャフトインサート型マグネットローラでは、導通と強度を両立させることができない場合がある。
【解決手段】 強磁性体粉末と樹脂バインダーとを含む溶融状態の混合物を磁場印加成形する工程を含む製造方法で得られうるマグネットローラにおいて、導電性樹脂磁石シャフトを金型内に設置し、前記混合物を該シャフトの外周部に射出注入することを特徴とするマグネットローラ、で解決する。また、「前記金型が、前記シャフト部への磁場印加用磁場発生源を有するスライド型を含み、該金型を用いて、下記工程A、B、Cを含む工程により製造されるマグネットローラ。A:該スライド型が金型内に挿入されている状態で前記導電性樹脂磁石シャフトを成形する工程。B:該スライド型を金型内から軸方向に引き出す工程。C:Bの後、該シャフト部の外周部に前記混合物を射出注入する工程。」。 (もっと読む)


【課題】極細導電繊維を含有する熱可塑性樹脂組成物を通常の成形方法、成形条件で成形しても、良好な表面抵抗率を有する導電性成形体と製造方法を提供する。
【解決手段】成形体に形成された極細導電繊維含有導電層1は、成形体が加熱され、極細導電繊維2を表面に露出させたり、表面から突出させたり、表面から100nm未満の内部に含有させたりして形成される。この加熱は、極細導電繊維含有熱可塑性樹脂組成物のガラス転移温度の温度から融点温度よりも30℃高い温度の温度範囲にするか、粘度が5.0×103Pa・s以上1.0×107Pa・s未満の範囲となる温度範囲で加熱することでなされる。成形体は射出成形、押出し成形、プレス成形、転写成形、ラミネート成形などの公知の方法で得られたものが全て使用できる。 (もっと読む)


101 - 110 / 207