説明

国際特許分類[B29K105/20]の内容

国際特許分類[B29K105/20]の下位に属する分類

金属製の (246)

国際特許分類[B29K105/20]に分類される特許

31 - 40 / 388


【課題】ラベルを金型に挿入して射出成形するインモールドラベル容器の製造装置に関し、薄いラベル材料であっても金型内における正確な位置決めを可能とする。
【解決手段】連続状に供給されるラベル用材料12から帯状のラベル11を形成する帯状ラベル形成工程と、形成した帯状のラベル11を疑似コアの側面で保持する帯状ラベル保持工程と、側面で帯状ラベル11を保持した擬似コアを金型のキャビティ30に挿入し、帯状ラベル11をキャビティ30の内壁面に装着する帯状ラベル装着工程と、内壁面に帯状ラベル11が装着されたキャビティ30内に金型のコアを挿入して射出成形する射出成形工程を含むことを特徴とする、インモールドラベル容器の製造方法とした。 (もっと読む)


【課題】絵柄模様層と内部凹凸形状を併せ持つ高意匠で、かつ成形時の熱により最表層の軟化した熱可塑性樹脂シートが内部凹凸の形状に追従して表面にその凹凸形状を再現することがない、内部凹凸を有するインサートおよびインモールド成形用化粧シートを提供すること。
【解決手段】第1の透明または半透明の熱可塑性樹脂シートの一面に絵柄模様層を設け、該絵柄模様層を設けた面に凹凸形状を設け、該凹凸形状を設けた面上に凹部に充填するように溶融押出熱可塑性樹脂層を設け、前記第1の透明または半透明の熱可塑性樹脂シートの絵柄模様層を設けた面とは逆の面に接着剤層を介して第2の透明または半透明の熱可塑性樹脂シートを貼り合わせてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】樹脂成形時に電子部品の損傷を防ぐことが可能なインサート部品及びこれを用いた樹脂成形品の提供を目的とする。
【解決手段】少なくとも、センサ素子17と、センサ素子17に接続される端子14と、センサ素子17及び端子14の端部を樹脂により一体的に樹脂モールドすることにより形成されるパッケージ樹脂部13とを有する電子部品12と、端子14により電子部品12と接続される回路基板15と、回路基板15が設置される基台16と、を有し、基台16には、少なくともパッケージ樹脂部13から端子14が出ている側の面13aの反対側の面13bが当接する壁部16aが設けられていることを特徴とするインサート部品11を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】加飾性が良好であるとともに破損し難く、また廃棄の際のリサイクル性が良く、製品コストと作業コストも抑えることのできる合成樹脂中空体を提供すること。
【解決手段】少なくとも口部14を有し内部が中空である樹脂製の中空成形体aと、前記中空成形体aの内部に流体物として液体を部分的に充填し、残りの部分には空気が入った状態、または前記中空成形体aの内部に流体物として液体を全体的に充填した状態で、前記口部に閉栓部材18を装着して、その内部に液体を保持し、これを金型内に装着して溶融樹脂を射出しオーバーモールドすることで、前記中空成形体aの外側に一体化形成された樹脂外装体16と、前記中空成形体aの口部に装着される閉栓部材と、を備えた合成樹脂中空体Aであって、前記樹脂外装体が、全光線透過率(JIS K7105に準拠し、1mm厚のシートで測定)80%以上の高透明性合成樹脂から成る。 (もっと読む)


【課題】磁力発生装置を用いて金属モールを金型に固定する場合、金型表面に段差が生じ、金型と金属モールとの接触部分に歪みが発生する問題があった。
【解決手段】ガラス板の周縁部に金属モールを被着させるモール成形用金型において、ガラス板を支持すると共にガラス板の周縁部に形成する樹脂モールの上部面、下部面をそれぞれ形成させる上部金型、下部金型を含む成形金型と、前記下部金型の凹状面内の金属モールの当接面に設けた複数の各穿孔部に内接する非磁性の筒状の介装部材内に設け、金属モールをモール固定部材の頂部の磁力で保持するモール固定手段と、該モール固定手段に磁力を付与する磁力発生装置と、からなり、前記磁力発生装置の熱膨張により前記モール固定部材の頂部上端が、前記下部金型の凹状面から突出しないように、モール固定部材の鍔部の外径を穿孔部の内径より大径としたことを特徴とするモール成形用金型。 (もっと読む)


【課題】 インモールド転写箔の基材に用いるフィルムの少なくとも一方の面に粘着離型層を設けるに際し、かかる粘着離型層としてハードコート層を粘着離型層上に容易に加工でき、かつ転写後はハードコート層と剥離しやすく、しかも被転写物の大きさに合わせた幅にスリット加工する際に箔こぼれ現象が生じないような粘着剥離特性を有しており、さらにハードコート層を含むその上に積層される印刷層、接着層などの転写層との成形追従性に優れ、インモールド用転写箔の基材フィルムとして有用なインモールド転写材用粘着離型ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 ポリエステルフィルムの少なくとも片面に粘着離型層を有し、該粘着離型層が(A)ガラス転移温度−40℃以上20℃以下のフッ素系ポリマー、(B)ガラス転移温度−60℃以上10℃以下のウレタン系ポリマーおよび(C)架橋剤を含有し、該粘着離型層に対するハードコート層の剥離力が0.2N/mm以上0.4N/mm以下であって、微小硬度計による該粘着離型層の表面硬度が0.5GPa以上4.5GPa以下であるインモールド転写材用粘着離型ポリエステルフィルムによって得られる。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂を用いた繊維強化複合材の機械的強度を向上する。
【解決手段】不織布素材に由来する強化繊維と、強化繊維を保持する熱可塑性樹脂からなるマトリクス材と、を備える繊維強化複合材に用いられる不織布素材であって、この不織布素材は、熱可塑性樹脂からなる繊維を含む。この不織布素材は、不織布を作製(抄紙)する際に、熱可塑性樹脂からなる繊維も同時に抄紙することで、強化繊維と熱可塑性樹脂からなる繊維がランダムに配向する形態を含む。また、この不織布素材は、強化繊維からなる不織布と熱可塑性樹脂繊維からなる繊維シートとが積層されている形態とすることもできる。 (もっと読む)


【課題】樹脂モールドする際のノズルの詰まりを抑制し、安定して連続生産することを目的とする。
【解決手段】この目的を達成するため本発明は、上面が開放されたキャビティ15を有する第一金型のキャビティ15内に素子を配置し、キャビティ15に、ノルボルネン系樹脂を含む主剤17と、触媒を含む硬化剤19とを、それぞれ別のノズルから注入し、キャビティ15を覆うように第一金型上に第二金型を配置してノルボルネン系樹脂を硬化させる、樹脂モールド型電子部品の製造方法とした。これにより本発明は、ノズル内ではノルボルネン系樹脂が硬化しないため、ノズルの詰まりを抑制し、安定して連続生産することができる。 (もっと読む)


【課題】 把手部材の形状を簡単なものにし、インサート成形により内容量が500ml以下のボトルの肩部に、把手を固着させるようにした把手付きボトルを提供すること。
【解決手段】 把手付き小容量ボトルとして、ボトルの容量が500ml以下のPET樹脂製で、別途成形された把手部材をブロー金型の肩部形成部に装着し、加熱軟化させたプリフォームをブロー成形することにより、ボトルの肩部に把手部材をインサート成形したボトルであって、把手部材が、中央部上方を垂直面とし、その下方を傾斜湾曲面とし、その他の表面をボトルの肩部とほぼ面一になるように形成された表壁面と、表壁面の中央上端から延びる水平部と表壁面の中央下端から立設された垂直部とを連設させてなる把手とからなり、表壁面裏面の上端、下端、および側面には、ボトル内方に突出する突部が配設されており、前記垂直面下端には、下方に突出する突条が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】成形品の周縁部を二回に分けて成形するにあたり、効率的に実施できるようにする。
【解決手段】第1キャビティ空間V1を挟んで第1金型1と第2金型2とが近接離間自在に設けてあると共に、第1キャビティ空間V1に樹脂を射出自在な第1ゲートG1が設けられている樹脂成形装置であって、第1キャビティ空間V1の周縁キャビティ面3aを構成する第3金型3が、第1金型1と第2金型2とに対して、近接離間方向に沿ってスライド自在に設けられ、第3金型3に、所定のスライド位置において第1キャビティ空間V1に連通自在な第2キャビティ空間V2が設けられている。 (もっと読む)


31 - 40 / 388