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国際特許分類[B29K105/20]の内容

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【課題】成形用加飾シートの絵柄層について、延伸性を維持しながら耐熱性及び耐流動性を向上させること。
【解決手段】基体シート1の面上に加飾層が形成されて成る成形用加飾シートであって、該加飾層は、顔料及びバインダー樹脂を含有する絵柄層3を有し、該バインダー樹脂は、セルロース誘導体に対して(メタ)アクリル酸エステルをグラフト重合させて得られるグラフト共重合体を含む、成形用加飾シート。また、前記顔料が金属薄膜細片を含む成形用加飾シート。 (もっと読む)


【課題】部位によって衝撃吸収性能が可変であり、かつ複雑な表面形状の形成が可能で製造精度の高い衝撃吸収材およびその製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】フィルム付き衝撃吸収材30は、衝撃吸収材32の表面に樹脂フィルム34が一部インサートされる形で一体的に配置され、露出部分32Aと被覆部分32Bとを備えた構造とされている。フィルム付き衝撃吸収材30に衝撃が加えられた際には露出部分32Aと被覆部分32Bとでは異なる衝撃吸収性能を示し、1個のフィルム付き衝撃吸収材30で、露出部分32Aと被覆部分32Bとによって衝撃吸収性能の異なる衝撃吸収材とすることができる。 (もっと読む)


【課題】 2色成形加飾品の製造過程で1次キャビティ型とコア型とを型閉じする途中でインサートシートの脱落が生じず、また、位置決めピンの先端部とコア型のキャビティ面との間で1次成形樹脂部による樹脂バリが生じず、2色成形加飾品の製品外観不良が発生しない。
【解決手段】 基体シート上に加飾層が積層されたインサートシートが配置される1次キャビティ型と、2次キャビティ型と、コア型とを備え、
1次キャビティ型には、予備成形されたインサートシートの位置決め孔に挿入される位置決めピンが、1次キャビティ型に対して型開閉方向に移動可能なように弾性体を介してキャビティ面から突出するように設置され、
1次キャビティ型とコア型とによって1次成形樹脂部の表面にインサートシートが積層された1次成形加飾品を形成可能であり、
2次キャビティ型とコア型とによって1次成形加飾品の表面に2次成形樹脂部を形成可能であることを特徴とする2色成形加飾品形成金型とする。 (もっと読む)


【課題】成形金型を複雑に加工することなしに、プレート部材の所期したとおりの位置に、樹脂発泡体を適正に一体化させることができる、樹脂発泡体とプレート部材との一体成型品の製造方法および、その一体成型品を提供する。
【解決手段】プレート部材20に、プレート部材本体部21の端部から外方へ突出する二以上の迫出し部22を設け、前記プレート部材20を、成形金型10の下型11内に嵌め込んで、プレート部材20を、下型の側面間に、該プレート部材20の二以上の迫出し部22のそれぞれで、直接的ないしは間接的に摩擦係合させて位置決めし、該プレート部材20上に発泡樹脂原料を注入し、その後、上型12と下型11とを型締めして、成形金型10の内部の前記キャビティ13内で発泡樹脂原料を発泡させる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ブロー成形品であるボトル本体をインサート材として透明な外殻体を射出成形した合成樹脂製ボトルとその成形方法に係るものであり、溶融樹脂によるボトル本体の変形を効果的に抑える成形方法を創出することを課題とする。
【解決手段】 ボトル本体をインサート材とし有底筒状の透明な合成樹脂製の外殻体を射出成形するボトルの成形方法において、ボトル本体内に冷却エアを循環供給した状態で、計量充填法により外殻体を形成する溶融樹脂を充填するものとし、計量充填法の採用により保圧工程に係る圧力上昇を回避し、冷却エアによりボトル本体の温度上昇の抑制し、また外殻体の周壁の厚肉化により溶融樹脂流動に係る溶融樹脂圧力の上昇を抑制するものとし、冷却エアによる冷却と外殻体の周壁の厚肉化の程度を、溶融樹脂圧力によりボトル本体に変形が生じない程度に設定する。 (もっと読む)


【課題】インモールドデコレーションプロセスの成型品構造の提供。
【解決手段】インモールドプロセスの成型品構造は、電磁防護材1、受止層2、定形樹脂材料3を備え、電磁防護材1は、金属薄層、構造補強層、電磁隔離層を備え、金属薄層の表面には図案区域を備え、構造補強層は金属薄層と電磁隔離層との間に位置し、電磁防護材1の物理強度を強化し、受止層2は受止面、及び粘着層を有する粘着面を備え、受止層2の粘着面と電磁防護材1とは相対し、受止層2と電磁防護材1はモールド中に位置し、樹脂材料注入道411は樹脂材料を受止層2の受止面上に射出し、定形樹脂材料3を形成し、定形樹脂材料3はさらに、受止面2と結合する第一表面、及び第一表面の反対側に位置する第二表面に区分される。 (もっと読む)


【課題】 耐ブロッキング性、密着性及び成型時の耐熱性に優れる活性エネルギー線硬化性インモールド成型用転写シートを提供する。
【解決手段】 プライマー剤組成物として、水酸基と(メタ)アクリロイル基を有する、活性エネルギー線硬化性アクリルアクリレート樹脂及び/又は活性エネルギー線硬化性ウレタンアクリレート樹脂とポリイソシアネート化合物とを含有するプライマー剤組成物を用いて半硬化させるか、活性エネルギー線硬化性アクリルアクリレート樹脂及び/又は活性エネルギー線硬化性ウレタンアクリレート樹脂を用いて硬化性ハードコート層及び/又は硬化性プライマー層を半硬化させることを特徴とした、活性エネルギー線硬化性インモールド成型用転写シート。 (もっと読む)


【課題】 紙による美麗な加飾が可能な成形同時加飾成形品とその製造方法を提供する。
【解決手段】 引張破断伸び(JIS P 8113:1998準拠)が流れ方向及び幅方向に共に10%以上を有する易成形用紙1の一方の面に接着層3を形成し、易成形用紙1を金型4に挟み込み、次いで型締めして射出成形樹脂6を金型のキャビティ5内に充填し、次いで射出成形樹脂6の固化後に型開きして前記易成形用紙1が表面に一体成形された樹脂成形品を得るように構成した。 (もっと読む)


【課題】加飾層として、絵柄部分と絵柄背景部分の間に明確な段差が形成されていない金属薄膜を有する加飾シートを提供すること、及びそのような加飾シートを簡便な操作によって製造する方法を提供する。
【解決手段】被加飾物に固定可能な加飾層2を基体シート1の表面に有してなる加飾シートであって、該加飾層2は金属薄膜4を有し、該金属薄膜4は絵柄背景又は絵柄5として透明化部分41を有している、加飾シート。 (もっと読む)


【課題】製造効率の向上によってコストダウンを図ることができるようにする。
【解決手段】厚みの薄い金属体2の一方の面に加飾シートSによる加飾が施され、他方の面に樹脂部3が一体的に成形された複合品の製造方法であって、一対の成形型Kの間に、加飾シートSと金属体2とを配置した状態で型締めを行い、金属体2の他方の面側に溶融樹脂3aを射出して、溶融樹脂3aの圧力で加飾シートSと金属体2とを一方の成形型K1に押し付けて、金属体2の一方の面に加飾層Saを形成すると共に、樹脂と金属とを成形型Kに沿った所期形状に一体化する。 (もっと読む)


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