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国際特許分類[B29K59/00]の内容

国際特許分類[B29K59/00]に分類される特許

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【課題】樹脂チューブ内の残留応力を解消して耐疲労性を向上させた樹脂チューブを得ることのできる樹脂チューブの製造方法を提供する。
【解決手段】樹脂材料を成型して樹脂チューブ1とし、得られた樹脂チューブ1に、その残留応力を除去するための熱処理を施す。かかる熱処理は、好適には、樹脂チューブの樹脂材料の融点以下の温度で一定時間保持した後、常温まで徐冷する処理とする。樹脂チューブの樹脂材料としては、エンジニアリングプラスチック系の高結晶性樹脂、例えば、ポリアセタールまたはポリエーテルエーテルケトンが好適である。 (もっと読む)


【課題】優れた高い耐摺動性、耐摩耗性を確保しつつ、視認性に優れた透明性を有し、更には自然環境に配慮した分解性を有するプラスチック成形品を提供する。
【解決手段】機能面1と、非機能面2とを有しており、少なくとも前記機能面1の部位の主材料としては石油原料樹脂を、少なくとも前記非機能面の部位の主材料としては、バイオマス原料樹脂を用いたプラスチック成形品を作製する。 (もっと読む)


【課題】 ホルムアルデヒドの発生を極めて低レベルに抑制できるポリアセタール樹脂組成物、特にその着色品の製造や成形品のリサイクル使用等のための熱履歴の繰り返しを受けてもなおホルムアルデヒド発生量を低レベルに維持し得るポリアセタール樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 (A)ヘミホルマール末端基量が1.0mmol/kg以下であり、ホルミル末端基量が2.0mmol/kg以下であり、不安定末端基量が0.5重量%以下であるポリアセタール共重合体100重量部に対し、(B)ヒンダードフェノール系酸化防止剤0.01〜5.0重量部、(C)グアナミン系化合物0.01〜5.0重量部、(D)有機カルボン酸金属塩0.01〜5.0重量部、及び(E)長鎖脂肪酸アミド0.01〜5.0重量部を配合し、溶融混練することにより調製してなるポリアセタール樹脂組成物。
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【課題】 付属部品を燃料タンクに装着するコストを低減することができる。
【解決手段】 燃料カットバルブ10(付属部品)の本体11はポリアセタールの単層構造からなり、その外周には環状の鍔部15(突出部)が一体に形成されている。射出成形金型20は、互いに対峙する成形面21a,22aを有する第1型21と第2型22とを備えている。成形面21a,22aには、収容凹部21b,22bが形成されている。バルブ10を収容凹部21b,22bに収容し、成形面21a,22aでバルブ10の鍔部15を挟み、成形空間26に溶融したポリアセタールを射出することにより、燃料タンクの壁の少なくとも一部を成形するとともに、この壁とバルブ10の鍔部15とを一体化する。 (もっと読む)


【課題】 チューブの使用を回避ないしは抑制することにより、燃料タンク周りの構造を簡略化できるとともに、通路を構成するためのコストを低減する。
【解決手段】 燃料タンクは、樹脂製のタンク本体10と、このタンク本体10の壁11aと一体化された樹脂製の通路構成部材20とを備えている。通路構成部材20には燃料カットバルブ30(付属部品)が取り付けられており、通路構成部材20の通路25と連なっている。通路構成部材20には継手部23が形成されており、この継手部23はキャニスタに接続されている。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、所望の表面粗さを維持することができると共に、つくりやすい粗さ標準片を提供することにある。
【解決手段】 粗さ測定器の校正に用いられる粗さ標準片10において、所望の表面粗さを満足する微細な凹凸が形成されている型に樹脂を当てて得られた、該型の凹凸に対応する微細な凹凸12aをもつ基準体12と、前記基準体12上に均一な厚みでしっかり密着された、所望の硬度を有する保護膜14と、を備え、前記保護膜14が基準体12と同じ凹凸14aをもち、該保護膜14の凹凸14aが前記粗さ測定器の校正に用いられることを特徴とする粗さ標準片10。 (もっと読む)


【課題】耐熱性および耐衝撃性に優れ、かつその成形品や、繊維又はフィルム化する場合に特異な粘弾特性を示す熱可塑性樹脂組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂(A)および反応性官能基を有する樹脂(B)を含む熱可塑性樹脂組成物(I)または熱可塑性樹脂(A)、該熱可塑性樹脂(A)と異なる熱可塑性樹脂(C)および反応性官能基を有する化合物(D)を含む熱可塑性樹脂組成物(II)の製造方法であって、スクリュー長さLとスクリュー直径Dの比L/Dが、50以上である二軸押出機を用い、該二軸押出機に原料樹脂を供給してから押出すまでの滞留時間を1分〜30分、押出量をスクリュー回転1rpm当たり0.01kg/h以上の条件で溶融混練する熱可塑性樹脂組成物の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】射出成形できると共に防滑性に優れ且つ歩行音が生じないリフトを備えたヒール付き靴を提供することを目的とする。
【解決手段】 ヒール付き靴に取り付けられるリフトの素材に、熱可塑性ポリウレタンエラストマーにスチレンブタジエン合成ゴムとワックスを含有したものを使用する。熱可塑性ポリウレタンエラストマーにスチレンブタジエン合成ゴムを含有させると、熱可塑性ポリウレタンエラストマーの耐摩耗性を落とすことなく、硬度を下げることができる。また、ワックスを含有することで、スチレンブタジエン合成ゴムの分解温度を、熱可塑性ポリウレタンを射出成形する際の溶解温度以上まで上げる事ができ、スチレンブタジエン合成ゴムが含有された熱可塑性ポリウレタンエラストマーのヒールリフトの射出成形を可能とする。 (もっと読む)


【課題】特殊プラスチックの利用に比べて費用削減を達成することのできるプラスチック部品製造方法と、この方法で製造されたプラスチック部品を含む装置を提供する。
【解決手段】プラスチック部品製造方法において、プラスチック成形材料が溶融温度以上の成形温度に加熱され、プラスチック成形材料が溶融温度以上で熱間成形可能であり、成形温度にあるプラスチック成形材料が成形部品へと成形され、成形部品の温度がプラスチックの種類に依存した転換温度に調整され、この転換温度が溶融温度よりも低く、限定された転換時間の間、成形部品が転換温度に放置される。 (もっと読む)


【課題】 成形性(ひけ、ばり、成形サイクル)に優れ、ハードディスクの使用に伴うランプ樹脂部の摩耗が非常に小さい、ポリアセタール樹脂製ランプの製造方法の提供。
【解決手段】 ポリアセタール樹脂を金型温度を75〜135℃として成形することを特徴とする表面硬さが2.6GPa以上であるランプの製造方法。ポリアセタール樹脂としては、210℃、シェアレート10000(1/s)で測定したせん断応力が1×10〜6×10であるポリアセタールコポリマーを用いることが好ましい。 (もっと読む)


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