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国際特許分類[B29L29/00]の内容

国際特許分類[B29L29/00]に分類される特許

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【課題】複写機、レーザービームプリンタ、ファクシミリなどの電子写真画像形成装置において、感光体ベルト、中間転写ベルト、転写搬送ベルトとして好適に使用でき、ロール跡(巻き癖)が付きにくいか否か、更には画像形成性に優れたシームレスイミドベルトであるか否かを判定するシームレスイミドベルトの検査方法を提供し、更には、前記検査方法を含み、長時間、画像形成装置のロールにベルトを装着し放置した後であっても、ベルトにロール跡の付き難いシームレスイミドベルトの製造方法を提供する。
【解決手段】シームレスイミドベルトの検査方法であって、前記ベルトを少なくとも2本のロールに装着し、前記ロール間に張力を付加して、前記ベルトにロール跡を付け、前記ロール跡を付けたベルト表面状態を測定・定量化することを特徴とするシームレスイミドベルトの検査方法。 (もっと読む)


【課題】ポリイミドを主成分とする多層のシームレスベルトの製造方法及び製造装置であって、外観不良の低減、及び厚み精度の向上が可能なシームレスベルトの製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】第1ポリアミド酸溶液(11)及び第2ポリアミド酸溶液(12)を環状多層ダイ(20)から筒状金型(30)の内部へ同時に押し出して、筒状金型(30)の内面に、第1ポリアミド酸溶液(11)からなる第1筒状層(16)と、この第1筒状層(16)の外周を覆い且つ第2ポリアミド酸溶液(12)からなる第2筒状層(17)とを含む多層筒状体(18)を形成するシームレスベルトの製造方法であって、環状多層ダイ(20)から押し出された、第1及び第2ポリアミド酸溶液(11,12)を含む多層筒状膜(15)の中空部分に気体を注入するシームレスベルトの製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】ベルト製造時の加工性及び伝動ベルトに必要な機能を低下させることなく、ベルト製造時に発生する廃棄物をできるだけ多くリサイクルして、廃棄物の低減を図り、ジャケットやゴム型の使用回数を延ばしてコスト低減を図る。
【解決手段】天然ゴム又は合成ゴムからなる1種又は2種以上の混合物よりなる生ゴム中に粉体ゴムが組成物として混合されたゴム組成物を用いたゴムベルト成形用ゴム型。 (もっと読む)


【課題】所定角度および長さで切断したベルト材どうしを接合し、種々の所定コード角度の幅広のベルト部材を円滑に製造するベルト部材の製造装置および方法を提供する。
【解決手段】保持部5に載置したベルト材Bを、任意に設定された送り出し角度bで、引取りコンベヤ2に向って送り出し、ベルト材Bの先端を、送り出し角度bおよび送り出し長さLに応じて移動させた位置決め手段6の当接部7に当接させ、ベルト材Bの先端部を押え部8で引取りコンベヤ2上に押えつけ、この状態で保持部5を引取りコンベヤ2上から後退させ、この送り出したベルト材Bを、切断手段9で引取りコンベヤ2の長さ方向に沿って切断し、切断したベルト材Bを引取りコンベヤ2で所定距離搬送する工程を繰り返し、順次、引取りコンベヤ2上に切断したベルト材Bを並んで載置し、載置したベルト材Bの隣合う端部どうしを接合手段10で接合する。 (もっと読む)


【課題】ベルトの固定保持力を高め、それにより余計なスペースを必要とせず、簡単に固定・解除作業ができるベルト接合治具を提供する。
【解決手段】接合するベルトの端部同士をそれらの両端面を突き合わせた状態で載置する凹溝12を有する下型11と、この下型11の前記凹溝12内に嵌入され前記ベルトの端部同士を押える上型17とを備えた治具10であり、前記下型11の溝底面および/または前記上型17の下面に、前記ベルトの表面を係止する複数本の針状突起13を設けるか、またはサンドペーパー等の粗面テープを貼着した。 (もっと読む)


【課題】 中間転写ベルトとして好適な3,3’,4,4’−ビフェニルテトラカルボン酸二無水物と4,4’−ジアミノジフェニルエーテルからなるポリアミック酸溶液組成を用いて得られるポリイミド膜と同等乃至それ以上の優れた機械的特性を有し、保存安定性が優れ、且つ高濃度且つ低粘度のアミック酸オリゴマー溶液組成を基材に塗布して膜状物に成形し次いで加熱処理してポリイミド膜を得る場合でも、加熱処理時に膜にひび割れを発生することなしにポリイミド膜を得ることが可能な、特定の化学構造を有するポリイミド前駆体溶液組成物を提供することである。
【解決手段】 特定の繰返し単位を有するポリイミド前駆体を含有することを特徴とするポリイミド前駆体溶液組成物に関する。 (もっと読む)


エラストマー材料の主ベルト本体部と、前記本体部内部に配置される、例えばカーボン繊維心線のような抗張補強材と、前記主本体部と一体であるシーブ接触部とを有する動力伝達ベルト。エラストマー材料は、ポリイソシアナートプレポリマー組成物と連鎖延長剤との反応生成物を含む。ポリイソシアナートプレポリマー組成物は、ジイソシアナートと、約150℃未満で実質的に酸化性である部分がないポリオールと、ポリオールと同じ群から選択される少なくとも1つのトリオールとを反応することにより作製される。プレポリマーの反応前又は後のいずれかにおいて、例えばポリエチレングリコールジ-アルキルエステルのように、アルキル-エーテルジ-アルキルエステルから成る群から選択される可塑剤がそこに加えられる。連鎖延長剤は、芳香族シンメトリック第1又は第2ジアミン連鎖延長剤である。
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【課題】接合部分の平面性を容易に確保でき、かつ割れが生じにくい継手加工方法を提供する。
【解決手段】ベルトは、芯体層26と、芯体層26の上面26U、下面26Dそれぞれに積層される第1及び第2の表面層27、28とを備える。ベルト20は両端部20A、20Bを継ぎ合わして形成された無端状のベルトである。第1及び第2の表面層27、28の端面同士を突き合わせる位置は、芯体層26の端面26A、26Bを突き合わせる位置とベルト長手方向L’において異なる。第1及び第2の表面層27、28の端面はテーパー面に形成される。芯体層の両端面26A、26Bはフィンガー状に形成される。芯体層の両端面26A、26Bは、幅方向における挟圧によって接合される。 (もっと読む)


【課題】周長に関わらず、ゴム層間の接着性が高い加硫ベルトスリーブを製造することのできる加硫ベルトスリーブの製造方法を提供する。
【解決手段】
第1内型に、背面ゴム層3形成用の未加硫ゴムシートと、心線4と、圧縮ゴム層2形成用の未加硫ゴムシートとを順に巻き付けてベルトスリーブ10を作製し、このベルトスリーブ10を第1内型から脱型する(第1工程)。次に、ベルトスリーブ10を、その内周面にリブ溝50aが形成された外型50の内側に挿入した後、このベルトスリーブ10の内側に、その外径が拡縮可能な第2内型51を設置する(第2工程)。次に、第2内型51の外径を拡張させて、ベルトスリーブ10を加熱された外型50に押し付けて、ベルトスリーブ10を加熱加圧して加硫するとともに、ベルトスリーブ10の外周面にリブ溝50aに対応するリブ部を形成して(第3工程)、加硫ベルトスリーブを製造する。 (もっと読む)


【課題】接合部分の平面性を容易に確保できる継手加工方法を提供する。
【解決手段】ベルト20の一方の端部21をフィンガー状にすると共に、他方の端部22を一方の端部21に相補的なフィンガー状にする。これら両端部21、22の端面同士を突き合わせる。その突き合わせ部分Bを、側壁11Bと可動部材12とによってベルト幅方向に挟圧する。その挟圧した状態で、突き合わせ部分Bに、ベルトの厚さ方向に超音波振動を与えて両端部21、22を接合する。 (もっと読む)


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