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国際特許分類[B29L29/00]の内容

国際特許分類[B29L29/00]に分類される特許

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【課題】表面状態が良好なポリエーテルエーテルケトンを含有する成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】(1)ポリエーテルエーテルケトンを濃硫酸に溶解した溶液を、濾過径0.4μm以上、4μm以下のフィルターを用いて濾過する工程と、
(2)該濾過工程によって得られた濾液から精製ポリエーテルエ−テルケトンを回収する工程と、
(3)該精製ポリエーテルエーテルケトンを熔融押出しする工程と
を含む。 (もっと読む)


【課題】ベルト両端部の突き合わせ部から発生する割れを防止するためのベルトの継手加工方法を提供する。
【解決手段】ベルトの一方の端部21を、複数の凸部23を形成してフィンガー状にする。隣接する凸部23の間には凹部24’が形成される。ベルトの他方の端部22を、複数の凹部24を形成して端部21に相補的な形状にする。隣接する凹部24の間には凸部23’が形成される。両端部21、22のいずれか一方の端面に接着剤を塗布して、両端面を突き合わせこれらを接合する。次いで、突き合わせ部分Bのうち、凸部23、23’の先端部23T、23T’と凹部24、24’の底部24B、24B’との突き合わせ箇所P、P’に超音波振動を与える。その超音波振動により、先端部23T、23T’と底部24B、24B’とが熱融着する。 (もっと読む)


【課題】金型からの脱型が容易であり、定着ベルト等として使用するのに適して表面抵抗率の低いチューブ状ポリイミドベルトの製造法を提供する。
【解決手段】(A)イソプロピリデンビス(4-フェニレンオキシ-4-フタル酸)二無水物、(B)3,3′,4,4′-ビフェニルテトラカルボン酸二無水物よりなるテトラカルボン酸二無水物と(C)6-アミノ-2-(p-アミノフェニル)ベンズイミダゾールまたはこれと(D)ビス(4-アミノフェニル)エーテル、(E)フェニレンジアミンの少なくとも1種よりなるジアミンとの共重合体であるポリアミック酸であって、(C)、(D)、(E)合計モル数中20〜100モル%を占める(C)成分が用いられたポリアミック酸の有機溶媒溶液中に導電性微粒子を分散させたポリアミック酸分散液を、円筒状または棒状基材外表面上に塗布して、乾燥処理を行った後ポリイミド化反応させ、チューブ状ポリイミドベルトを製造する。 (もっと読む)


【課題】円筒状または棒状基材外表面上に純粋のポリアミック酸溶液ではなく、溶剤可溶性ポリイミド共重合体溶液を塗布して用いることにより、ポリイミド化焼成温度を低下せしめることを可能とすると共に、膜厚が均一で表面発泡のみられないチューブ状ポリイミドベルトの製造法を提供する。
【解決手段】溶剤可溶性ポリイミド共重合体の可溶性溶剤溶液を、円筒状または棒状基材外表面に塗布した後、250℃までの加熱乾燥およびベルト化焼成する工程において、150〜250℃での定速昇温工程を含み、かつ定速昇温の所定時間が30〜300分である工程を経て、チューブ状ベルトを形成させ、チューブ状ポリイミドベルトを製造する。ポリイミド共重合体溶液に導電性微粒子を分散させたポリイミド共重合体溶液を用いた場合には、半導電性を示すチューブ状ポリイミドベルトを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】上下蓋の間に複数段に積層されたリングモールドに加硫済みVベルトが嵌入された金型の解体及び組立、Vベルトの取り出しを自動で行うことができる金型の解体装置及び解体方法を提供する。
【解決手段】金型2を水平方向に移動させる金型搬送装置3と、ボルト11を取り付け又は取り外す開閉手段5と、金型2の円周方向に沿って均等に分散配置され、鉛直方向及び水平方向に移動し、上下蓋22、23及びリングモールド21の内周部に備えられた突起部24を保持又は押さえ付け可能な複数対のフック4と、金型2からラップドVベルト1を分離するベルト分離手段6と、ラップドVベルト1を引っ掛ける分離爪71を備え、リングモールド21から分離されたラップドVベルト1を保持する伸縮及び鉛直方向に移動可能なキャッチャー72と、キャッチャー72が取り付けられる軸体73を有して構成されるベルト搬送装置7を備える金型の解体装置100。 (もっと読む)


【課題】円形内型等の窪み内等に収納されるクローラ用突起、たとえば未加硫ガイドゴムその他を、別段取りで、上下に対をなす予備成形金型をもって十分高精度に成形するとともに、成形された未加硫ガイドゴムの体積等を、円形内型の窪み容積等に高い精度で合致させて、製品ゴムクローラの高いユニフォミティを担保し、また、製品ゴムクローラの内周面上の駆動突起の不測の欠落等を生じるおそれのない、クローラ用突起の予備成形金型を提供する。
【解決手段】上型12と下型13との間に区画されるキャビティ14内にて、未加硫ゴムで、所定の形状および寸法を有するクローラ用の突起を予備成形するものであって、下型13を、中央部分13aを残して、前後方向に変位可能な五分割構造とするとともに、相互に対向する分割変位部分13b,13cの一部を、キャビティの区画位置に留まる固定指部材としてなる。 (もっと読む)


【課題】帯状部材が貼り付けられた無端状ベルトの生産性を高めること。
【解決手段】張架された無端状ベルト(B)を回転させるベルト駆動装置(D1)と、帯状部材(16)を無端状ベルト(B)の内周面縁部に誘導する誘導部材(38)、誘導された帯状部材(16)を支持する帯状部材支持装置(31)と、帯状部材支持装置(31)との間で無端状ベルト(B)および帯状部材(16)を加熱圧接して、所定の貼り付け長さに渡って帯状部材(16)を無端状ベルト(B)に貼り付ける圧接部材(39)と、を有する帯状部材貼り付け装置(D2)、帯状部材貼り付け装置(D2)による帯状部材(16)の貼り付けが行われる場合には無端状ベルト(B)を回転停止させ、帯状部材(16)の貼り付けが行われた後、貼り付け長さに対応する所定回転量だけ無端状ベルト(B)を回転させるベルト回転制御手段(C6)。 (もっと読む)


【課題】ベルト輪状体の積層成形工程から帆布の巻き付け工程までを一つの装置で一貫して実行できる、ベルト成形体の成形装置を提供する。
【解決手段】上記ベルト成形体7は、圧縮ゴム層2と心線3、伸張ゴム層4を含む積層物であるベルト輪状体5に帆布6を被覆して成る。上記成形装置100は、前記ベルト成形体7と嵌合する溝27を外周に有する成形型10と、前記帆布6を前記成形型10の上記溝27上に供給する帆布供給部11と、前記圧縮ゴム層2に相当するV芯36を前記帆布6の外周側に供給するV芯供給部12と、前記心線3を前記V芯36の外周側に供給する心線供給部13と、前記伸張ゴム層4に相当する上芯47を前記心線3の外周側に供給する上芯供給部14と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ベルト背面にフッ素系樹脂フィルムを強固に貼着することのできる熱可塑性樹脂ベルト及びその製造方法の提供。
【解決手段】熱可塑性樹脂によりベルト本体3を形成する。ベルト本体3の背面側に表面接着処理を施したフッ素系樹脂フィルム6を配置する。ベルト本体3及びフッ素系樹脂フィルム6を加温して、ベルト本体3を構成する熱可塑性樹脂の溶融粘度を10〜10poiseの範囲に設定する。ベルト本体3及びフッ素系樹脂フィルム6を一定時間加圧する。ベルト本体3及びフッ素系樹脂フィルム6を加圧したまま冷却する。ベルト本体3の背面にフッ素系樹脂フィルム6が貼着される。 (もっと読む)


【課題】パターン列が形成された搬送ベルトの製造に要する時間と手間を軽減できる製造方法を提供する。
【解決手段】載置された記録紙Sを搬送するための搬送ベルト15の製造方法は、位置に関する情報を示すパターン32,34が連続したパターン列30を、一の方向に沿って板状のベルト基材20に形成する形成工程と、前記一の方向と交差し、それぞれが対向する前記ベルト基材20の対向する一方の端部と他方の端部を接合する接合工程と、を備え、前記形成工程は、前記接合工程よりも前に実行する。 (もっと読む)


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