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国際特許分類[B29L31/24]の内容

国際特許分類[B29L31/24]に分類される特許

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【課題】 生産性が高く、素材であるフッ素樹脂製のチューブの持つ内面の平滑度を維持し清浄度を落とすことなく製造可能なフッ素樹脂製管状部材を利用した管継手の製造方法及び管継手を提供する。
【解決手段】 フッ素樹脂製管状部材を利用した管継手の製造方法は、所定の長さに調整したフッ素樹脂製管状部材1の側面の所定部分を加熱し、しかる後、所定形状を有する形成部25aを備えた型20内に保持した状態でブロー成形又は真空成形する。また管継手は基礎となるフッ素樹脂製管状部材1の内面粗さを維持した状態でフッ素樹脂製管状部材1の側面に一又は二以上の枝管を形成し、或いは屈曲させ、又は両端部の径サイズを異ならしめたことを特徴とする。 (もっと読む)


【構成】 先端が鋭角の突起36が外表面の全周に形成された内層18を左内型46に装着し、内層18に発熱体30を装着する。そして、内層18および発熱体30と間隔を隔てて外層用キャビティを形成するように外層用上外型60,外層用下外型62等を配置して、キャビティ内に内層18と同種の溶融樹脂を射出する。このとき、突起36の先端が溶融樹脂の熱によって溶融する。溶融樹脂および突起36の先端の溶融した樹脂が固化すると、内層18の突起36と溶融樹脂で形成された外層20とが融着接合する。また、内層18と外層20との境界部分68が融着部42で密封されるので、受口10内に露出する境界部分68の縁部68aから浸入する水が受口10の外表面に露出する境界部分68の縁部68bから漏出することを防止できる。
【効果】 内層と外層とを十分な強度で融着接合できるとともに、受口内の水が外部に漏出することを確実に防止できる。 (もっと読む)


【課題】肉厚が均一で真円率が高く、管内面に止水材を有する円形樹脂管ジョイントの提供。
【解決手段】止水材を管内面に一体成形してなる樹脂管ジョイントであって、外金型3及び5をパリソン及び止水布をつけた内金型7を挟んで圧縮するに当たり、天蓋を有する一対のそれぞれ独立した圧縮機構10を有する外金型3を閉じた後、天蓋を有さない一対のそれぞれ独した圧縮機構10を有する外金型5を閉じて、樹脂管ジョイントを製造する。 (もっと読む)


【課題】金属管と合成樹脂管との接続に用いる変換継手において、金属管を接続する金属製の筒体と、合成樹脂管を接続する合成樹脂製の外層との重なり箇所の気密性を確実に保持する。そのような変換継手を製造する。
【解決手段】筒体1に嵌合したゴム製のシールリング3を合成樹脂製のリング状押圧体4によって挾圧する。射出成形した合成樹脂製の外層2とリング状押圧体4とを融着一体化する。筒体1とリング状押圧体4とによって挾圧したシールリング3の面圧を、外層2の成形時の成形圧よりも高くしておく。 (もっと読む)


【課題】金属管と合成樹脂管との接続に用いる変換継手において、金属管を接続する金属製の筒体と、合成樹脂管を接続する合成樹脂製の内層との重なり箇所の気密性を確実に保持する。そのような変換継手を製造する。
【解決手段】筒体1に嵌合したゴム製のシールリング3を合成樹脂製のリング状押圧体4によって挾圧する。射出成形した合成樹脂製の内層67とリング状押圧体4とを融着一体化する。筒体1とリング状押圧体4とによって挾圧したシールリング3の面圧を、内層67の成形時の成形圧よりも高くしておく。 (もっと読む)


【課題】空気ばねなどとして使用される金具付きゴム製筒体の製造工程及び工数を少なくすることができ、その製造コストを安くすると共に、安定した性能を得ることができる補強コード層の形成方法を提供する。
【解決手段】金具3、4の外側に一本の補強コード8を一定の傾斜角度(β)で掛け回し、一回掛け回す間に周方向にコードピッチ分だけずらす。掛け回し操作を繰り返して金具3、4の外周を周回させる。これにより、補強コード8の掛渡部8aを中心軸に対して傾斜させつつ周方向に配列する。掛渡部8aを全周に配列して、補強コード8の傾斜方向が互いに交差する二層の円筒状の補強コード層6a、6bを形成する。 (もっと読む)


【課題】 接続すべき管体と硬質樹脂製管継手の接続における接着剤使用を不要にでき、かつ、管体との密着性が優れた接続構造を構成できる管継手を提供する。
【解決手段】 硬質材料により形成された継手本体の少なくとも一方の接続端部の少なくとも内周面に軟質材料よりなる軟質層を形成する。一方の接続端部の内周面から外周面に至る全体を軟質層に形成する。接続端部に軸方向に沿って単一または複数の薄肉部を形成し、この接続端部の外周を締付部材により締付けて接続すべき管体を接続する。硬質樹脂よりなる継手本体と軟質樹脂よりなる軟質層とを射出成形により融着一体化させて形成する。 (もっと読む)


【課題】 管保持部の中央部分にヒケが生じても、管を傷つけることなく保持できる管保持具を提供することにある。
【解決手段】 管保持具21を、融解した樹脂材料を成形用型に射出して融解樹脂の固化によって形成する。樹脂の融解時における、管保持部26の長さ方向の両端部35、37の内径は、融解樹脂の固化時のヒケによる管保持部26の長さ方向の中央部分19における内径41Aの拡大が生じても両端部の内径38Aより大きくならない大きさで、中央部分19における内径より大きく形成される。 (もっと読む)


【課題】
工程やコストに負担をかけずに確実な熱融着を行う方法、及び医療器具を提供する。
【解決手段】
かん合部が円筒形状で、コネクタ外径がチューブ内径以上である、チューブの材質がスチレンとブタジエンを重合させ水素添加したエラストマーと、ポリプロピレンを混ぜ合わせたものであり、コネクタの材質がポリブロピレンである、2つの部品をかん合させ、外気が80℃〜120℃の状態で5分間以上加熱することで、工程やコストに負担をかけずに確実な熱融着を行う。 (もっと読む)


直線状の端部を備え、成形されたフルオロポリマーからなるスイープエルボー(10)を形成し、同時に継手の変形を最小限に抑える。スイープ継手を形成するためのモールド(36)は、モールドキャビティブロック(38)及び内コアリングを備える。内コアリングは、45°の留継ぎにおいて遮断する2つの対称コア(44,46)を有する。対称コア(44,46)は、それぞれ、2つの部分、即ち外スイープコア(52)と内スイープコア(54)とに分割される。外スイープコア(52)及び内スイープコア(54)は、コアの長さに沿って延びる連続する平面上で分割される。外スイープコア(52)は、直線状のルーメン(14)の半分と、湾曲部の外スイープコア面においてより大きな湾曲部を成形する。内スイープコア(54)は、直線状のルーメンの別の半分と、湾曲部の内スイープコア又はアンダーカットされた部分においてより小さな湾曲部(30)を成形する。
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