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国際特許分類[B29L7/00]の内容

国際特許分類[B29L7/00]に分類される特許

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【課題】ヒートボルトの軸間ピッチを小さくし、ダイリップ部のリップ間隙の長手方向に亘ってリップ間隙を高精度に調整する。
【解決手段】シート2を押し出すTダイ3に設けられたダイリップ部3cの線状のリップ間隙の長手方向に沿って配列され、熱膨張によってリップ間隙を調整するための複数のヒートボルト6を備える。ヒートボルト6に配され、ヒートボルト6を加熱する棒状のヒータ7を備える。ヒートボルト6の外周面には、ヒータ7が装着される装着凹部6aが、ヒートボルト6の軸方向に沿って形成されている。 (もっと読む)


【課題】乾燥風を吹き付けて浮上させながらフイルムを搬送する際に、フイルムを膨らませないようにする。
【解決手段】湿潤フイルム25aの下方に乾燥ダクト48を設置する。乾燥ダクト48は、ダクト本体50と、乾燥風供給部52と、排気管53と、排気量制御部54とを備える。乾燥風供給部52はダクト本体50に乾燥風56を供給する。乾燥風56は吹出孔57aを介して湿潤フイルム25aに吹き付けられる。排気孔53aは、湿潤フイルム25aの幅方向の略中央部に対向する位置に設けられる。この排気孔53aは、湿潤フイルム25aの下方に流れている乾燥風56のうち湿潤フイルム25aの幅方向の略中央部に対応する部分に流れている乾燥風56aを、排気管53の内部に排気する。乾燥風56aは排気孔53bを介して外部に排気される。乾燥風56aの排気量は排気量制御部54により制御される。 (もっと読む)


【課題】パスローラにおいてスリップしてポリマーフィルムにスリキズが発生してしまうのを防止することができるナーリングがフィルム幅両端に形成されたポリマーフィルムを提供する。
【解決手段】ナーリング41がフィルム幅両端に形成されたポリマーフィルム11であって、ナーリング41には凸部42が形成されており、該凸部の先端曲率半径が1μm以上3μm以下であるようにする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、帯状体を搬送する搬送機構に遮蔽板を設けることにより、加熱空気の流れを整え、加熱効率を向上させることを目的とする。
【解決手段】本発明による横延伸方法及び装置は、搬送機構(10)のチャック部(1)の近傍に設けた一対の第1、第2遮蔽板(30,31)により、前記搬送機構(10)に衝突する加熱空気(13,14)と帯状体(20)に衝突する加熱空気(13,14)とを分離する方法と構成である。 (もっと読む)


【課題】光学フィルムの製造における生産性の向上および作業の容易化を図るとともに、良好な光学特性を有する光学フィルムを製造する。
【解決手段】フィルム加工装置1を用いて、長尺のフィルムを成形または加工して連続的に繰り出すフィルム加工工程と、前記フィルム加工装置から繰り出されるフィルムの姿勢を変更して、フィルム入口部Tinを有し、該フィルム入口部Tinから連続的に繰り入れられるフィルムFを進行させながら該フィルムFを斜め延伸させる斜め延伸装置2の前記フィルム入口部Tinの姿勢に適合するように変更するフィルムターン工程と、前記斜め延伸装置2を用いて、前記フィルム入口部Tinから連続的に繰り入れられるフィルムFを進行させながら該フィルムFを斜め延伸させる斜め延伸工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】 分岐通路端部の形状に着目し、より一層の流速均一化を可能とした広幅板状樹脂の押出用金型を提供する。
【解決手段】 広幅板状樹脂の押出用金型1は、分岐樹脂通路の最終段の各分岐通路4の出口側端部に連なって幅を広げながら平板状樹脂通路6に至る展開部5を備えている。各展開部5に、最終段の各分岐通路4の出口側端部に連なり、平板状樹脂通路6より深くかつ通路幅が徐々に狭くなって平板状樹脂通路6に連なる1対の分岐部9が設けられている。 (もっと読む)


【課題】従来に比べて傷の発生が少なく耐加水分解性に優れた2軸延伸ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】1m以上のフィルム幅を有すると共に、固有粘度(IV)値が0.70dL/g以上であり、示差走査熱量測定(DSC)で測定されるプレピーク温度が160℃以上210℃以下であり、前記フィルム幅方向における結晶化度のバラツキが0.3%以上5.0%以下となっている。 (もっと読む)


【課題】光学フィルムの薄膜化を比較的容易にかつ効率的に製造でき、面状やレタデーション均一性に優れたフィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】セルロースエステルを含むA層とセルロースエステルとは異なる溶液成膜可能な樹脂を含むB層を含み、A層とB層の密着力が5N/cm以下である剥離性積層フィルムの製造方法であって、セルロースエステルと溶媒を含むA層形成用のドープAと、セルロースエステルとは異なる溶液成膜可能な樹脂と溶媒を含むB層形成用のドープBとを流延用支持体上に同時又は逐次に流延して積層後、ドープAとドープBの積層体を流延用支持体より剥離し、乾燥させる剥離性積層フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸樹脂に十分な二次加工性を与えることができる添加剤を含有し、二次加工性、なかでも延伸性、熱成形性が改善されたポリ乳酸樹脂組成物、該組成物を用いて得られるシート、該シートを二次加工して得られる、延伸フィルム、熱成形品等の成形体、該シートの二次加工方法、及び、延伸フィルム又は成形体からなる包装材を提供すること。
【解決手段】ポリ乳酸樹脂、及び該ポリ乳酸樹脂100重量部に対して、式(I):


(式中、R、R、Rはそれぞれ独立して炭素数1〜4のアルキル基を示し、A、A、Aはそれぞれ独立して炭素数2又は3のアルキレン基を示し、m、n、pはそれぞれ独立してオキシアルキレン基の平均付加モル数を示す正の数であって、m+n+pが3を超え12以下を満足する数である)
で表される化合物を0.1〜30重量部含有してなる、ポリ乳酸樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】長手方向に延びた溶接部が側部にあるバンドを流延支持体として用いる場合に、周方向に延びる黒い筋が無いフィルムロールを得る。
【解決手段】流延支持体として、中央部と側部とが溶接により一体とされた環状のバンドを用いる。バンドは、循環するように長手方向に搬送する。ドープは、中央部上と側部上とに流延膜が形成されるように流延する。バンドから剥ぎ取って乾燥したフィルム27を巻芯66に巻き取ってフィルムロールにする。フィルム27の溶接部上形成領域27wがB方向で一定の振幅をもって変位するように、回転軸55をシフト機構61によってB方向に往復動させながら、フィルム27を巻芯66に巻き取る。 (もっと読む)


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