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国際特許分類[B29L7/00]の内容

国際特許分類[B29L7/00]に分類される特許

2,001 - 2,010 / 3,923


【課題】きょう雑物の含有量が少なく、物性及び外観の優れた紫外線吸収能をもった光学用フィルム及びその製造方法を実現する。
【解決手段】本発明の光学用フィルムの製造方法は、バリアフライト型スクリュー1又はミキシングセクション付きスクリューaを備えた押出機100を用い、当該押出機100のシリンダ10及びダイス14の温度を、紫外線吸収性樹脂のガラス転移温度プラス(145)℃未満の温度に設定して、溶融押出法により紫外線吸収性樹脂を成形する方法である。これにより、きょう雑物が少なく、物性及び外観に優れた光学用フィルムを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】バックライト光源に対して良好な光拡散性を発揮しつつ、優れた光透過性により高輝度の画像表示性能を実現することが可能な光拡散性フィルムとその製造方法を提供する。
【解決手段】基材フィルム10の内部に対し楕円体微粒子20を、各々の長径がy方向(MD方向又はTD方向)に向くように配設して光拡散フィルム1を構成する。楕円体微粒子20は、製造時の延伸処理によって球状微粒子30を当該延伸方向に延伸し、楕円体状に変形させて形成する。楕円体微粒子20の形状は、長径D2と短径D1との比D2/D1が1.1以上7.0以下の範囲にあることが好適である。 (もっと読む)


【課題】未溶融樹脂が吐出せず、しかもサージングが起こらずに、安定した高い吐出量を得ることができる単軸押出機に使用できる押出し機用スクリューを提供する。
【解決手段】バリアフライト付き単軸押出機用スクリューは、スクリュー全体有効長(L)と供給部有効長(Lf)との比(Lf/L)下記式(1)の範囲に、かつ、バリアフライト部の外径(Ds)と押出機のシリンダーの口径(D)との比(Ds/D)を下記式(2)の範囲に設定することを特徴とする。0.35≦Lf/L≦0.50(1)0.940≦Ds/D≦0.975(2) (もっと読む)


【課題】隠蔽性、厚薄精度等に優れた二軸延伸ポリプロピレンフィルム及び多層フィルムを提供する。
【解決手段】α―オレフィン含有量が0.1〜1.8モル%の範囲にある、プロピレン単独重合体(A)とプロピレン・α−オレフィン共重合体(B)とのプロピレン重合体組成物97〜75重量%と、無機充填材3〜25重量%を含むポリプロピレン組成物からなることを特徴とする隠蔽性、厚薄精度等に優れた二軸延伸ポリプロピレンフィルム及び多層フィルム。 (もっと読む)


【課題】広幅の無端金属支持体の効率がよい表面の清掃方法の提供。
【解決手段】原料のセルロースエステル系樹脂を溶媒に溶解させセルロースエステル系樹脂溶液をダイス101bより無限移行する無端金属支持体上に流延してウェブを形成する流延工程101と、ウェブを前記無端支持体から剥離した後、少なくとも乾燥工程、巻き取り工程とを有する溶液流延製造装置の無端金属支持体の表面の清掃方法において、セルロースエステル系樹脂溶液に一般式CH2=CR1−CO−OR2で表される化合物から構成される樹脂からなる清掃剤を添加して、セルロースエステル系樹脂溶液の流延と同時に無端金属支持体の表面の清掃を行う無端金属支持体表面の清掃方法。 (もっと読む)


【課題】流延膜を流延ドラムから剥げ残り無く剥ぎ取る他に、流延ドラム表面への析出物の発生を抑える。
【解決手段】流延ドラム32の周面32bに、疎水化層32cを形成する。疎水化層32cをPTFE製とし、水接触角を90°以上にする。流延ダイ30を用いて、ドープ21を流延ドラム32の表面上に流延する。流延ドラム32が回転し、流延ドラム32の表面上に流延膜33を形成する。流延膜33は流延ドラム32上で冷却される。この冷却により、流延膜33から脂肪酸エステルを主成分とする析出物が流延ドラム32の表面に析出しようとするが、疎水化層32cによる撥水性によって、析出物の付着が阻止される。また、撥水性によって、流延膜33の剥ぎ取り時に剥ぎ残りが無くなる。 (もっと読む)


【課題】 耐衝撃性が高く、耐割れ性に優れ、折り曲げ強度が高く、成形品打ち抜き時の切り粉発生が抑制された、透明性に優れた二軸延伸ポリスチレン系樹脂シートおよびそれからなる容器を提供すること。
【解決手段】 (A)スチレンブロック部の分子量が1万〜13万であるスチレン−ブタジエンブロック共重合体20〜90質量%と、(B)ハイインパクトポリスチレン樹脂0.5〜3質量%と、(C)ポリスチレン樹脂7〜79.5質量%からなる樹脂組成物を二軸延伸してなるニ軸延伸ポリスチレン系樹脂シートを構成とする。 (もっと読む)


【課題】高アスペクト比のパターンを大面積で容易に成形でき、且つ機械的強度に優れた微細加工用二軸延伸積層フィルム、および製法、成形加工シート、並びに成形方法を提供する。
【解決手段】本微細加工用二軸延伸積層フィルムは、成形層と支持層を含む2層以上の積層フィルムであって、該積層フィルムの少なくとも一方の最外層に成形層が積層されており、かつ、成形層の面配向係数が0.00以上0.10以下であり、かつ、支持層の該面配向係数が0.10以上0.18未満の範囲である。また、該成形加工シートは、かかる微細加工用二軸延伸積層フィルムの表面に凹凸形状を賦形したものである。また、本微細加工用二軸延伸積層フィルムの製造方法は、二軸延伸後に成形層を構成する樹脂の融解吸熱ピーク温度Tm1以上で、かつ、支持層を構成する樹脂の融解吸熱ピーク温度Tm2未満の温度で熱処理することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】使用される環境が高温域であってもフィルムの白化がなく、透明性に優れた意匠性を有すると共に、成形加工性、具体的には成形同時加飾工程において、射出速度が高速な条件、射出圧力が高い条件でもフィルムが破れず、意匠を形成する層が変形されることが無く、立体的な樹脂成形部品に意匠性を付与することができる成形同時加飾用二軸延伸積層ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】非配向構造のポリエステル層Bと、この層に接して両側に設けられた配向構造のポリエステル層Aとからなる二軸延伸積層ポリエステルフィルムであって、ポリエステル層Aを構成するポリエステルAの主たる成分がエチレンテレフタレート、ポリエステル層Bを構成するポリエステルBが全酸成分を基準として10〜30モル%の共重合成分を含む共重合ポリエチレンテレフタレートであり、かつポリエステルAの融点がポリエステルBの融点より15℃以上高く、該積層ポリエステルフィルムを110℃において24時間加熱した後のヘイズが0%以上10%以下である成形同時加飾用二軸延伸積層ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】発煙や油汚染を生じさせずに、レタデーションの発現性を調整できる透明ポリマーフィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】数平均分子量500以上の高分子系可塑剤を含むポリマーフィルムを、Tc≦T<Tm0の条件を満たす温度T(単位;℃)で熱処理する[Tcは熱処理前のポリマーフィルムの結晶化温度(単位;℃)を表し、Tm0は熱処理前のポリマーフィルムの融点(単位;℃)を表す。] (もっと読む)


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