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国際特許分類[B32B1/02]の内容

国際特許分類[B32B1/02]に分類される特許

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【課題】本発明は、プラスチック容器、特にポリ乳酸からなる容器について、ガスバリア性を有する薄膜の密着性と容器のガスバリア性を共に良好とすることである。
【解決手段】本発明に係るガスバリア性プラスチック容器の製造方法は、プラスチック容器用のプリフォームの表面に窒素ガスによるプラズマ処理を施す工程と、プラズマ処理を施したプリフォームをブロー成形してプラスチック容器を得る工程と、ブロー成形によって得たプラスチック容器の表面のうち、プリフォームの段階でプラズマ処理を施した面にガスバリア性を有する薄膜を成膜する工程と、を有する。プラスチック容器に窒素ガスによるプラズマ処理を施してから、成膜を行なっても良い。 (もっと読む)


【課題】被覆フィルムを貫通したピペットチップや注射針等により試薬を回収する際の試薬の回収性、遮光性、耐試薬性のいずれもが高く、突き刺し性が確保された試薬用容器を提供する。
【解決手段】本発明の試薬用容器1は、試薬Sを収容する試薬収容部(ウェル11)を有する容器本体10と、容器本体10に貼着され、試薬収容部の開口部を被覆する被覆フィルム20とを備え、被覆フィルム20は、アルミニウム層21と、容器本体10に貼着されるシール層22とを有し、アルミニウム層21にエンボスが形成されている。 (もっと読む)


【課題】紙容器を製造する時に、低温シール性に優れ、熱シールの際段差のある部分にも充分対応でき、ピンホールの発生のない構成の積層材からなる紙容器、特に、バリア性層と熱可塑性樹脂層との接着性が良好である紙容器を提供する。
【解決手段】本発明は、少なくとも、最外層、紙基材層、熱可塑性樹脂層、基材フィルムの一方の面に無機酸化物の蒸着膜とガスバリア性塗布膜とを設けた構成からなるバリア性層、中間ポリエチレン層、該中間ポリエチレン層側をポリオレフィン樹脂とし、接内容物側をメタロセン触媒を使用して重合したエチレン−α・オレフイン共重合体とした共押し出しにより積層してなる最内層を順次積層した積層材を使用してなることを特徴とする紙容器である。 (もっと読む)


【課題】紙容器を製造する時に、低温シール性に優れ、熱シールの際段差のある部分にも充分対応でき、ピンホールの発生のない構成の積層材からなる紙容器、特に、バリア性層と熱可塑性樹脂層との接着性が良好である紙容器を提供する。
【解決手段】少なくとも、最外層1、紙基材層2、熱可塑性樹脂層3、基材フィルムの一方の面に無機酸化物の蒸着膜4bとプライマー剤塗布膜4cとを設けた構成からなるバリア性層4、中間ポリエチレン層5、該中間ポリエチレン層側をポリオレフィン樹脂とし、接内容物側をメタロセン触媒を使用して重合したエチレン−α・オレフイン共重合体とした共押し出しにより積層してなる最内層6を順次積層した積層材Aを使用してなることを特徴とする紙容器である。 (もっと読む)


好適には、2−ヒドロキシプロピオン酸として公知の乳酸由来のポリマーであるポリ(乳酸)であるポリ(ヒドロキシアルカノアート)および遷移金属に基づく活性酸素バリア組成物類およびそれから製造された物品類。酸素を消費(除去)することが見出されたこの活性バリア組成物は、プレフォームおよびコンテナーのような一体式および多層包装用物品類中で、酸素に対する酸素感受性製品の暴露を制御し従って前記製品の品質と貯蔵期限を高めるために使用できる。隣接ポリ(ヒドロキシアルカノアート)層類を有する多層構造として提供されると、前記パッケージは酸素を消費しかつ生分解性パッケージおよび/またはリサイクルの流れに含ませることができるものを提供する。 (もっと読む)


【課題】少なくとも外面紙材料層2とバリヤー層3と内面シーラント層4とを積層した、ジュースや調味料や酒類などを収容する紙積層材料製の、上面が平坦な又は上面が切妻屋根形の直方体状の液体用紙容器であって、少なくともバリヤー層3と内面シーラント層4との間に、接着性樹脂層5を熱溶融押出しして、接着強度を安定させた状態で積層することができる、従来のウレタン系の接着剤層の接着剤成分などが、収容した内容物に溶出する恐れがない液体用紙容器及を提供する。
【解決手段】少なくともバリヤー層3と内面シーラント層4との、それぞれ接着性樹脂層5に接する面に、それぞれオゾン処理dとコロナ処理dとのどちらか一方又は両方を施した後に、接着性樹脂層5を熱溶融押出しして積層する液体用紙容器及び液体用紙容器の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 生分解性を備え、廃棄処理適性に優れた極めて有用なイ−ジ−ピ−ルシ−ラントを使用した蓋材で密閉した包装体。
【解決手段】 少なくとも、基材シ−トと、基材層とシ−ル層との2層の共押出積層フィルムからなり、更に、上記の基材層を、ポリブチレンサクシネ−トを主成分とする樹脂組成物による樹脂層で構成し、また、上記のシ−ル層を、ポリブチレンサクシネ−トとポリエチレン系樹脂とを、前者50〜90重量部に対し後者10〜50重量部の配合割合からなる混合樹脂を主成分とする樹脂組成物による樹脂層で構成し、その両樹脂層の共押出積層フィルムからなるイ−ジ−ピ−ルシ−ラントとを積層した蓋材からなり、更に、該蓋材を、そのイ−ジ−ピ−ルシ−ラントの面を、プラスチック成形容器の開口部を構成するフランジ部の面に重ね合わせて、その両者をシ−ルして密閉した構成からなることを特徴とする包装体に関するものである。 (もっと読む)


【課題】 積層構造を有する合成樹脂製容器において、中間層を利用してひび割れ模様等の加飾機能を発揮させることを技術課題とし、後処理工程なしで、今までにない加飾効果を有する合成樹脂製容器を提供することを目的とする。
【解決手段】 少なくとも外層と、内層と、加飾機能を発揮する中間層を有する2軸延伸ブロー成形した積層容器において、中間層を、細分化、若しくは細かく分岐した状態に延伸して積層した構成とする。また、外層と、内層と、少なくとも一つの中間層を有するプリフォームを使用し、このプリフォームの2軸延伸ブロー成形工程において、プリフォームの中間層を細分化、若しくは細かく分岐した状態に共延伸し、加飾機能を発揮する中間層を形成する。 (もっと読む)


【課題】ガスバリア性を有するプラスチック容器に関する。詳しくはプラズマCVD法でプラスチック容器の内面のうち注出口近傍を除いて形成されているガスバリア膜に疎水性を有する保護膜が積層されているプラスチック容器に関する。
【解決手段】
プラスチック容器の内面のうち注出口先端近傍を除いてガスバリア膜が形成されているプラスチック容器であって、前記注出口先端近傍のガスバリア膜先端面を含めて疎水性を有する保護膜がガスバリア膜に積層されていることを特徴としたプラスチック容器。 (もっと読む)


【課題】良好な酸素バリア性と成型性を有し、内容物の保存に適したガスバリア性容器を提供する。
【解決手段】少なくとも1層の可撓性ポリマー層と、少なくとも1層の酸素バリア層を含むガスバリア性ラミネートシートを成型して成る容器であって、該酸素バリア層がエポキシ樹脂およびエポキシ樹脂硬化剤からなるエポキシ樹脂組成物を硬化してなるエポキシ樹脂硬化物からなり、かつ該エポキシ樹脂組成物中のエポキシ樹脂とエポキシ樹脂硬化剤の配合割合が、エポキシ樹脂中のエポキシ基に対するエポキシ樹脂硬化剤中の活性水素の当量比(活性水素/エポキシ基)として、3.0〜15.0の範囲であり、かつ該エポキシ樹脂硬化物中にキシリレンジアミンに由来する骨格構造が40重量%以上含有されることを特徴とするガスバリア性容器。
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