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国際特許分類[B32B1/02]の内容

国際特許分類[B32B1/02]に分類される特許

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【課題】ガスバリア層に耐熱性を付与し、水分蒸散という包装内側からのバリアの観点から、経時でのガスバリア性の劣化・デラミの発生などを防ぎ、かつ、軟包装体でありながら口栓付内容物取り出し口及び紙製外装を設けることによって容器利便性を付与し、なおかつ、易分離して環境にも優しい、液体容器用積層体を提供すること
【解決手段】透明プラスチックフィルムの少なくとも片面に、前処理層、無機酸化物からなる透明蒸着薄膜層、ガスバリア性被膜層を順次設けたバリアフィルムを、ポリアミド系フィルム、熱融着可能なポリオレフィン系フィルムと貼り合せた積層体からなる容器であって、開口部にリクローズ機能付内容物取り出し具が熱融着されている易分離性口栓付き液体容器 (もっと読む)


【課題】食品、薬品等を安定的に、香気を逃すことなく、且つ包装用積層材料のラミネート強度の低下もなく保存する方法を提供する。
【解決手段】基材、ヒートシール性を有する熱可塑性樹脂からなるシーラント層及びエポキシ樹脂とエポキシ樹脂硬化剤からなるエポキシ樹脂組成物を硬化させたエポキシ樹脂硬化物層を含むガスバリア性積層フィルムを製袋してなる袋状容器であって、該エポキシ樹脂硬化剤が下記の(A)と(B)と(D)の反応生成物、又は(A)と(B)と(C)と(D)の反応生成物であることを特徴とする袋状容器。
(A)メタキシリレンジアミン又はパラキシリレンジアミン
(B)ポリアミンとの反応によりアミド基部位を形成し、且つオリゴマーを形成し得る、少なくとも1つのアシル基を有する多官能性化合物
(C)炭素数1〜8の一価カルボン酸及び/又はその誘導体
(D)ポリアミンとの反応によりカーバメート部位を形成する、カーボネート部位を少なくとも1つ有する官能性化合物 (もっと読む)


【課題】 単一の成形操作により空隙を有するカップ状二重容器を成形することにより、断熱効果の高い合成樹脂製カップ状二重容器を、簡単にかつ効率よく成形することを目的とする。
【解決手段】 積層シート材から熱成形されるカップ状二重容器であって、相互に非接着性の合成樹脂からなる内容体1と外容体2の間に、熱成形に伴う成形収縮の差により剥離形成された空隙Sを設け、内容体1と外容体2の間を、結合手段を設けて結合固定し、安定した二重構造を簡単に得る。 (もっと読む)


【課題】内面塗料として、塗装されたエポキシメラミン樹脂塗料が剥離せず、且つ、より厚い内面塗膜の形成が可能であり、容器の耐食性の向上を図ることができる容器を提供する。
【解決手段】容器内面に熱可塑性または熱硬化性樹脂層を設け、その上にエポキシメラミン樹脂塗料を塗装する。前記エポキシメラミン樹脂塗料は、ビスフェノールA型のエポキシ樹脂からなる基材と、メチロールメラミンを重縮合して得られるメラミン樹脂からなる硬化剤とを重合してなる。 (もっと読む)


【課題】レトルト殺菌を行った場合でも、バリア層に白濁や斑模様が生じないバリア性に優れた合成樹脂製容器を提供する。
【解決手段】本発明のPETボトルは、ボトル本体の基本形状を形作るPETからなる基材層11と、この基材層11よりも気体透過性の低いバリア層12とを有し、このバリア層12に、メタキシリレンイソフタラミド構造を有する非晶性ナイロンを含有させる。この非晶性ナイロンには、メタキシレンジアミンとイソフタル酸との共重合体を用いバリア層12における非晶性ナイロンの含有率が、20重量パーセント以上、30重量パーセント以下の範囲とする。更に、非晶性ナイロンと共にバリア層を構成するバリア材としては、メタキシレン基含有ポリアミドを用いる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で断熱性を向上させることができる燃料タンク構造を得る。
【解決手段】燃料タンク構造が適用された車両用燃料タンク10では、少なくとも最外層を成すアウタシェル16が樹脂材にて構成された燃料タンク本体12が、アウタシェル16の外表面16Aに溶着にて固定された被覆材20にて被覆されている。被覆材20は、中空繊維の編物25にて構成されているので、タンク本体12の外側に断熱層が形成されている。 (もっと読む)


【課題】一枚又は複数枚のフィルム材料から簡易且つ安価に製造できると共に、取出し口部の開封後に、取出し部のフィルム材料を折り畳むだけで、取出し開口を閉塞した状態を安定して保持できるガセット袋を提供する。
【解決手段】アルミニウム箔層30と、このアルミニウム箔層30を挟んだ外側樹脂層31及び内側樹脂層32とからなる多層フィルム材料22を用いて形成され、開封した取出し部13を開放したり閉塞して洗剤16の取出しと保管とを繰り返しつつ用いるガセット袋10であって、多層フィルム材料22を構成するアルミニウム箔層30の厚さTAと、外側樹脂層31及び内側樹脂層32の合計の厚さ(To+Ti)との比が、1:2〜1:4となっている。またアルミニウム箔層30の厚さTAが、外側樹脂層31の厚さToよりも大きく、アルミニウム箔層30の厚さTAと、内側樹脂層32の厚さTiとの比が、1:1〜1:3となっている。 (もっと読む)


【課題】圧力容器の耐久性を向上させる。
【解決手段】ライナ10と、ライナ10の外周部分を被覆する繊維強化樹脂層12と、を備え、ライナ10と、繊維強化樹脂層12との境界部分に、複数の樹脂溜り部18を有する。かかる圧力容器100は、面一形状の外側表面に複数の窪みを有するライナ10を作製し、FW法により製造することが可能であり、繊維強化樹脂層12の内側部分におけるVfの上昇を抑える。 (もっと読む)


【課題】透明性を有し、酸素、炭酸ガス、水蒸気等のガスバリア性、特に高湿度下でのガスバリア性に優れた容器を得ることを目的とする。
【解決手段】本発明は、基材層の少なくとも片面に、赤外線吸収スペクトルにおける1700cm−1付近のカルボン酸基のνC=Oに基づく吸光度Aと1520cm−1付近のカルボキシレートイオンのνC=Oに基づく吸光度Aとの比(A/A)が0.25未満である不飽和カルボン酸化合物多価金属塩の重合体(A)層が形成されてなることを特徴とする容器及び基材層の少なくとも片面に、重合度が20未満の不飽和カルボン酸化合物多価金属塩の溶液を塗工した後、不飽和カルボン酸化合物多価金属塩を重合し、不飽和カルボン酸化合物多価金属塩の重合体(A)層を形成することを特徴と容器の製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】圧力が負荷された収容水素ガスに対するガスバリア性に優れた、搭載型軽量水素ガス貯蔵タンクを提供する。
【解決手段】維強化プラスチックからなる内層2と外層3とを互いに積層した壁面から構成され、この維強化プラスチック内層2の内側には金属製ライナーを有さない、筒状構造を有する水素ガス貯蔵タンクにおいて、前記繊維強化プラスチックの内外層2、3同士の層間に、特定厚みで、特定組成のZn−Al合金製ライナー4(4a、4b)を、メタルジェット法などにて互いに接合して介在させ、収容水素ガスに対するガスバリア性に優れた、搭載型軽量水素ガス貯蔵タンクとする。 (もっと読む)


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