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国際特許分類[B32B1/02]の内容

国際特許分類[B32B1/02]に分類される特許

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【課題】加工性に優れ、硬度や耐摩耗性が高く、しかも耐指紋性や耐汚染性が高い耐指紋性被膜用の硬化性樹脂組成物の提供。
【解決手段】(A)分子内に活性メチレン基または活性メチン基(a)と飽和シクロアルキル基(b)とを有するアクリル樹脂、若しくは活性メチレン基または活性メチン基(a)を有するアクリル樹脂と飽和シクロアルキル基(b)を有するアクリル樹脂との混合物、
(B)分子内に2個以上の光硬化性官能基を有する多官能重合性化合物、
(C)光重合開始剤、および
(D)マイケル反応触媒、
を含有する耐指紋性硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】缶に優れた意匠性を具備させることができるとともに、このような缶を確実に形成する。
【解決手段】缶10の胴部10a外周面に、第1インキ層11と、第1インキ層11を被覆する第1オーバーコート層12と、第1オーバーコート層12の表面に形成された第2インキ層13と、第2インキ層13を被覆する第2オーバーコート層14とがこの順に備えられ、第1インキ層11は、缶10の胴部10aの外周面に印刷されており、第1オーバーコート層12は、温度範囲0℃〜60℃において無色透明に維持される樹脂で構成されており、第1インキ層11および第2インキ層13の少なくとも一方は、缶10の温度が室温に対して上昇または下降すると、可逆的にその色彩が変化する、若しくは発色する熱変色性インキにより形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 食品分野で使用される、低圧で開口できる一方向圧力逃がし弁を有する充填材料を提供する。
【解決手段】 両フィルム間に形成されるスペーサ手段17,29、37,40を有する内部フィルム10と外部フィルム11を含み、両フィルム間に形成されるスペーサ手段17,29、37,40を有する、ガス放出性製品のパッケージの圧力逃がし弁18を有する充填材料であって、前記外部フィルムが、可撓性又は弾性を有する軟質フィルムである。 (もっと読む)


【課題】軽量であり、かつ、耐圧性に優れた容器を提供するする。
【解決手段】容器本体10は、ポリエチレンテレフタレートにより構成された中空形状の第1層110と、この第1層110の外側に被せられた、ガラス繊維で編まれた第2層120と、第2層120の周囲に、樹脂を含侵させた強化繊維を巻き付けて固化された第3層130とからなる。ポリエチレンテレフタレートからなる第1層110は、ポリエチレンよりも融点が高いため、火炎暴露試験に対して高い性能が期待できる。また、第2層120及び第3層130は、共にガラス繊維を含有し、一体となってFRP層となるため、高い耐圧性能が期待できる。 (もっと読む)


【課題】圧力サイクル耐久性能が向上し、また従来製品と同等の圧力サイクル耐久性能を維持しつつ肉厚を薄肉にすることができる圧力容器構造を提供する。
【解決手段】内部の貯蔵空間に流体が充填されるライナー(11)と、ライナー(11)の周囲に設けられた補強層(12)と、を含む圧力容器構造である。そして補強層(11)は、少なくとも3層以上の複数層(12−1〜12−7)であって外周側の層(12−6,12−7)の引張弾性率が内周側の層(12−1〜12−5)の引張弾性率以下である。 (もっと読む)


【課題】円筒状の胴部と、その底部を封鎖する底板部と、天面を封鎖する天板部とで構成された紙製液体容器において、容器胴部に付着した汚れや口紅などを容易に払拭できる、易拭き取り機能を付した紙製液体容器を提供する。
【解決手段】胴部の外面を、パーフルオロアルキル基を有するフッ素化合物を含有する合成樹脂層で構成する。このフッ素化合物が胴部の外面に撥水性および撥油性を付与せしめ、その結果、付着した汚れや口紅などの拭き取りが容易となる。 (もっと読む)


【課題】効率的な酸化防止効果、消臭効果、消臭効果、耐摩耗性を有するDLC膜及び光触媒膜からなる複合薄膜を有するプラスチック容器を提供する。
【解決手段】プラスチック容器において、食品保存容器素材の高分子にガスバリア性に優れかつ低温で成膜可能なプラズマCVD法によってDLC膜と消臭効果を持つ酸化チタン(TiO2)膜などの光触媒膜を重ねてコーティングし、成膜する。特に、DLC膜の表面にスパッタリング法によってコーティングにより成膜された酸化チタン膜からなる複合薄膜を形成する。さらに、DLC膜の表面にコーティングにより成膜された酸化チタン膜とこの酸化チタンに表面にスパッタリング法によってコーティングにより成膜された他のもう1層のDLC膜からなる3層の薄膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】長期に渡って密閉性の高い袋体を提供する。
【解決手段】片面に熱溶着層を有する1枚の外被材を半分に折り曲げ、折り曲げ部と対向する辺31を熱溶着し、両端が開口した筒状にし、その筒を押しつぶすことにより密着した一方の開口部の辺34Aと折り曲げ部と対向する辺31を重ねて熱溶着した、芯材2を入れる袋体において、熱溶着部を熱溶着された辺の少なくとも一部を熱溶着された辺に垂直な平面で切断した場合の断面を見た時、熱溶着された辺に位置する外被材のいずれか一方の熱溶着層が少なくとも二つの凹部を有しており、凹部の最深部の熱溶着層に、熱溶着層の厚さが比較的薄い薄肉部と薄肉部の両端に位置し熱溶着層の厚さが比較的厚い厚肉部からなるシ−ル溝部33を設け、一方の開口部の辺34A及び残りの開口部の辺34Bと折り曲げ部と対向する辺31の交わる熱溶着部の少なくとも1カ所に、シ−ル溝部33を設けた。 (もっと読む)


本発明は、多孔質流体排出層とフラッシュスパンポリオレフィンプレキシフィラメント状フィルム−フィブリルシートの繊維質流体障壁層とを含む複合ファブリックを含む工業用袋であって、繊維質流体障壁層が工業用袋の内部に面している工業用袋に関する。 (もっと読む)


【課題】本発明の解決しようとする課題は、万一製函工程において部分的な接着不良が生じたとしても、密封性が損なわれず、なおかつシートの重なりが厚くならないトレー状容器ならびにこの製造方法を提案するものである。
【解決手段】内側となる面に熱可塑性樹脂層が形成された、紙を基材とする積層シートからなる一繋がりのブランクシートを成形してなるトレー状容器であって、方形の底面板の各辺に折り曲げ線を介して側面板とフランジが連設され、隣り合う側面板の間には、いずれか一方の側面板から折り曲げ線を介して接着片が連設され、接着片と、これに隣り合う側面板との間には、前記熱可塑性樹脂層が切れ目なく連続して設けられており、各接着片と側面板との間の折り曲げ線は各接着片が容器の内側となるように谷折りされ、接着片と側面板と、この間に存在する熱可塑性樹脂層の3層が一体に接着されて成形されていることを特徴とする。 (もっと読む)


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