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国際特許分類[B32B1/02]の内容

国際特許分類[B32B1/02]に分類される特許

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【課題】金属または無機化合物蒸着フィルムをバリアフィルムとして用いた積層材料より成形した液体用紙容器の、成形時に応力が集中する折り曲げ部分のバリア層のクラックを防止することができる液体用紙容器を提供すること。
【解決手段】金属または無機化合物を蒸着したバリアフィルムを含む積層体を用いた液体紙容器であって、該無機化合物蒸着層が延伸プラスチックフィルムの間にラミネートされていることを特徴とする液体紙容器。 (もっと読む)


【課題】従来のナイロン6を用いた成形部品と比較して、液体又は気体バリア性に優れ、そして低吸水性、耐薬品性及び耐加水分解性等に優れ、さらにジアミン成分として1,9−ノナンジアミン単体を用いたポリアミド樹脂成形部品よりも成形可能温度幅が広く溶融成形性に優れ、さらに高分子量で強靭なポリアミド樹脂成形部品を提供すること。
【解決手段】ジカルボン酸成分が蓚酸から成り、ジアミン成分が1,9−ノナンジアミンと2−メチル−1,8−オクタンジアミンの混合物(以下において「C9ジアミン混合物」ともいう。)及び1,6−ヘキサンジアミン(以下において「C6ジアミン」ともいう。)からなり、かつC9ジアミン混合物とC6ジアミンのモル比が1:99〜99:1であるポリアミド樹脂を用いて作製された、液体又は蒸気バリア性を有するポリアミド樹脂成形部品。 (もっと読む)


【課題】ガソリン等のハイドロカーボンやアルコール等の透過を阻止の信頼性を高めるとともに、構造的、強度的にも安定した多層プラスチック燃料タンクを提供する。
【解決手段】多層プラスチック燃料タンクであって、高密度ポリエチレン(11)からなる第1シート(10)と、高密度ポリエチレン(21)およびバリア体(22)からなる第2シート(20)と、高密度ポリエチレン(31)からなる第3シート(30)と、を備えており、前記第2シートは、前記バリア体として薄板状の多数のポリアミドシートを、溶融押出法により、前記高密度ポリエチレン内に重ね合わされて形成されており、前記多数のポリアミドシートは、平面視で前記第2シートの全面を被うように、前記第2シートの厚み方向に重畳して配設されており、前記第1シートと、前記第2シートと、前記第3シートは、この順で積層され、真空成型法により形成する。 (もっと読む)


【課題】押出積層特性並びにそれによるコンバーティング特性において良好な性能を有し、包材の製造が容易であり、包装充填時に迅速にヒートシールすることができ、保香性若しくは品質保持性を有する紙包装容器を提供する。
【解決手段】最外熱可塑性材料層、紙基材層、バリア層、最内熱可塑性材料層からなる包材より形成された紙包装容器であって、
最内熱可塑性材料層が、線形低密度ポリエチレンを含有し、0.900〜0.915の平均密度、88〜103℃のピーク融点、5〜20のメルトフローインデックス、1.4〜1.6のスウェリング率の特性パラメータを有し、
注出口の貫通孔を覆うストリップのシール面層が、線形低密度ポリエチレンを含有し、0.900〜0.915の平均密度、88〜103℃のピーク融点、5〜20のメルトフローインデックス、1.4〜1.6のスウェリング率の特性パラメータを有する。 (もっと読む)


【課題】内外層とガスバリア樹脂層との層間剥離を抑制する積層ボトルを提供する。
【解決手段】本発明は、ポリエステル樹脂層mの間にガスバリア樹脂層3が介在する積層ボトル30である。ガスバリア樹脂層3は、ボトル軸線Oに沿って伸びる2つの辺と、ボトル軸線O周りに沿って伸びる2つの辺とからなる複数の四辺体によって構成され、ボトルの頸部13から胴部15に至るまでの領域Fにて、内層m1と外層m2とを連結する連結層m3,m4を介して互いに間隔C1,C2を空けて配置される。 (もっと読む)


【課題】温水を貯蔵しても、耐久性が高い樹脂タンク及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ポリブテン系樹脂と酸化防止剤とで構成された樹脂層を少なくとも含み、給湯システムの温水を貯蔵するための樹脂タンク1を構成する。前記ポリブテン系樹脂は、数平均分子量(Mn)150,000〜300,000、重量平均分子量(Mw)750,000〜1,000,000である高分子量ポリブテン系樹脂で構成され、前記酸化防止剤は、高分子量酸化防止剤で構成されている。樹脂タンク1には、その中間部から下部にかけて、外周に沿って複数のリブ6が設けられている。 (もっと読む)


【課題】衝撃強度が改善され、CO排出量の削減に有利な合成樹脂製容器を提案する。
【解決手段】内層と外層との相互間にバイオマスプラスチックからなる中間層を備えた積層型の合成樹脂製容器において、前記内外層の樹脂の使用量を全樹脂量の20〜75質量%とし、前記中間層の使用量を全樹脂量の25〜80質量%とし、さらに、該中間層として、中間層を形成する全樹脂量の15質量%以下の改質剤を含有させる。 (もっと読む)


【課題】ヘイズ、ガスバリア性が従来品と同等の機能を有し、かつスジの発生が抑制され、鮮明性に優れた容器を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂からなる中空ボトルの外層表面に、下記の一般式(1)で表される1,2−ジオール構造単位を有するエチレン−酢酸ビニル共重合体ケン化物層を少なくとも1層有するフィルムが被覆密着してなる。
【化1】


[一般式(1)において、R1、R2、及びR3はそれぞれ独立して水素原子または有機基を示し、Xは単結合または結合鎖を示し、R4、R5、及びR6はそれぞれ独立して水素原子または有機基を示す。]。 (もっと読む)


【課題】長期に亘って保管しても、未延伸部に白濁が生じることがない、バリア性に優れた合成樹脂製容器を提供する。
【解決手段】本発明のPETボトルは、PETからなる基材層11と、この基材層11よりも気体透過性の低いバリア層12とを有し、このバリア層12を、メタキシレン基含有ポリアミドからなるバリア材に、メタキシレンイソフタラミド構造とヘキサメチレンイソフタラミド構造を有する非晶性ポリアミドを含有させる。この非晶性ポリアミドには、メタキシレンジアミンとイソフタル酸との共重合体(MXDI)と、ヘキサメチレンジアミンとイソフタル酸との共重合体(6I)とのコポリアミドを用いバリア層12における非晶性ポリアミドの含有率を、15重量パーセント以上、25重量パーセント以下の範囲とする。 (もっと読む)


【課題】物品の経時による酸化劣化を著しく抑制することができる物品の保存方法を提供することである。また、物品を保存する容器を開封した後も、引き続き保存物品の経時による酸化劣化をより良好に抑制可能とする物品の保存方法を提供する。
【解決手段】物品を収容した耐水性を有する容器を、少なくとも一部が、酸素を透過するポリオレフィンからなる酸素透過層、鉄系脱酸素剤を配合した酸素吸収性樹脂組成物からなる酸素吸収層、及びガスバリア性物質からなるガスバリア層を、内側からこの順で有する酸素吸収性多層フィルムからなる包装袋に封入する保存方法であって、上記耐水性を有する容器が、少なくとも、胴部、肩部及びヘッド部を有し、かつ上記胴部が2層以上の多層からなり、その少なくとも1層がガスバリア性物質からなるラミネートチューブ容器である上記物品の保存方法。 (もっと読む)


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