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国際特許分類[B32B17/10]の内容

国際特許分類[B32B17/10]に分類される特許

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【課題】レーザー溶断の熱量の適正化を図ることで、ガラス板と樹脂板とを積層一体化した積層体を正確に切断する。
【解決手段】樹脂板2の両面にガラス板4を積層一体化してなる積層体1に対して、上方からレーザーLBを照射してレーザー溶断する。この際、積層体1中にレーザーLBの焦点FPを合わせ、且つ、その焦点FPの位置を上面側から積層体1の総板厚の50%超90%以下の範囲内に設定する。 (もっと読む)


【課題】樹脂板とガラス板の積層体において、ガラス板の破損や剥離を低減する。
【解決手段】樹脂板2の両面に、厚みが300μm以下のガラス板4を積層一体化した積層体であって、樹脂板2の端面2aの少なくとも一部が、ガラス板4の端面4aよりも突出している。 (もっと読む)


【目的】ガスバリア性に優れ、ガスバリア層の密着性が良く、クラックやピンホール、反りが無いガスバリア性積層ポリイミドフィルムを提供すること。
【解決手段】100℃から200℃での熱線膨張係数が0〜23ppm/℃であるポリイミドフィルム(1)の一方の表面上に、ガスバリア層(2)を積層してなるガスバリア性積層ポリイミドフィルムにおいて、前記ガスバリア層(2)はガラスペーストを塗布、焼成することで得られることを特徴とするガスバリア性積層ポリイミドフィルムを用いる。 (もっと読む)


【課題】積層体の周囲温度に大きな変化が生じた場合でも、剥離や破損などの不具合が生じ難い積層体を提供する。
【解決手段】樹脂板2の両面に、厚みが300μm以下のガラス板を積層一体化した積層体1であって、隣接する二辺が交差して形成されるコーナー部1aが、鈍角を組み合わせてなる多角形形状、又は湾曲形状である。 (もっと読む)


【課題】ガスバリア性、柔軟性、耐熱性および透明性に優れ、かつ、寸法安定性、操作性および二次加工性に優れた表示素子用基板を提供すること。
【解決手段】本発明の表示素子用基板は、該無機ガラスの両側に配置された樹脂層とを備え、総厚が150μm以下であり、湾曲させた際の破断直径が30mm以下である、表示素子用基板であって、該樹脂層の合計厚みdrsumと該無機ガラスの厚みdとの比drsum/dが、0.5〜2.1であり、該無機ガラスの厚みdが25μm〜50μmである。 (もっと読む)


【課題】 透明性、熱線遮蔽性及び耐光性に優れた合わせガラス用中間膜を提供すること。
【解決手段】 下記の(a)工程及び(b)工程を含む方法により得られた水熱処理された熱線遮蔽微粒子を含有する熱可塑性樹脂組成物からなる層を有する合わせガラス用中間膜。
(a)工程:5〜100nmの一次粒子径を有する結晶質の熱線遮蔽微粒子を乾式粉砕及び/又は湿式粉砕する工程
(b)工程:(a)工程により粉砕処理された熱線遮蔽微粒子を水に分散した後、200〜320℃で加熱する工程 (もっと読む)


【課題】精密な位置決めができ、作成後の剥離がスムースで、かつ作成過程で剥離することのないデバイス作成用の積層体を提供する。
【解決手段】少なくとも無機層とポリイミドフィルムから構成されてなる積層体であって、該積層体は、ガラス板、セラミック板、シリコンウエハから選ばれた一種の無機層の一面と、芳香族テトラカルボン酸類と芳香族ジアミン類との反応によって得られる線膨張係数が、フィルムの長さ方向と幅方向でいずれも−5ppm/℃〜+10ppm/℃であるプラズマ処理されたポリイミドフィルムの一面とが、接着剤層を介することなく貼り合わされた積層体であって、無機層とポリイミドフィルム層との間にシランカップリング層を有し、積層体のフィルムと無機層との180度剥離強度が0.5N/cm以上3N/cm以下であり、ポリイミドフィルムの無機層と接している側の表面から少なくとも3μmの部分には20nm以上長径を持つ粒子は入っていないことを特徴とする積層体。 (もっと読む)


【課題】 接着剤を用いずに、層間接着強度に優れたPVA系樹脂フィルムとガラス板を直接積層させる積層体の製造方法の提供
【解決手段】 ガラス板の少なくとも一方の面にポリビニルアルコール系樹脂フィルムを積層してなる積層体の製造方法であって、上記ポリビニルアルコール系樹脂としてアセト酢酸エステル基含有ポリビニルアルコール系樹脂を用い、ガラス板の表面をシランカップリング剤で処理した後、かかる処理面とポリビニルアルコール系樹脂フィルムとを圧着させる。 (もっと読む)


【課題】長期間の使用においても劣化し難いEVAを主成分として含む粘着剤層を有する熱圧着用のウィンドウフィルムであって、透明基板に貼り付ける際にニップロールによる加圧を含む工程であっても、外観不良が生じ難いウィンドウフィルムを提供する。
【解決手段】透明プラスチックフィルムの一方の表面に、粘着剤層が形成された熱圧着用のウィンドウフィルムであって、前記粘着剤層が、エチレン−酢酸ビニル共重合体を含む粘着剤組成物からなる粘着剤シートを透明プラスチックフィルムの表面に熱圧着することにより形成されており、且つ前記粘着剤層の厚さが、前記透明プラスチックフィルムの厚さの3倍以下であることを特徴とするウィンドウフィルム。 (もっと読む)


【課題】ガラスフィルムの損傷を防止すると共に、取り扱い性を向上させることができるガラスフィルム積層体を提供する。
【解決手段】本発明によるガラスフィルム積層体10は、支持フィルム11と、支持フィルム11に粘着層13を介して積層されたガラスフィルム12と、を備えている。ガラスフィルム12は、支持フィルム11の幅および粘着層13の幅より小さい幅を有している。ガラスフィルム12が、ガラスフィルム12の両側から支持フィルム11および粘着層13がはみ出すように配置されて、ガラスフィルム12の両側に、支持フィルム11および粘着層13の側部領域14が形成されている。側部領域14において、粘着層13上に非粘着層15が設けられており、非粘着層15は、ガラスフィルム12に接している。 (もっと読む)


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