説明

国際特許分類[B32B27/18]の内容

国際特許分類[B32B27/18]の下位に属する分類

国際特許分類[B32B27/18]に分類される特許

1,101 - 1,110 / 2,076


【課題】本発明は、可撓性を有するとともに酸素、水蒸気などに対するガスバリア性に優れ、耐熱性、耐湿性、耐水性を有し、且つ、製造が容易なバリアフィルムを提供することを目的とする。
【解決手段】少なくとも、高分子フィルム基材(1)上に有機無機ハイブリッドバリア層(5)が設けられ、その有機無機ハイブリッドバリア層(5)が、フィールドエミッション透過電子顕微鏡分析(以降FE−TEM)と、エネルギー分散型X線分光(以降EDX)とで分析した結果、粒子径が2.0nm以下の酸化珪素(SiOx)が均一分散して存在することが確認され、且つ、飛行時間型2次イオン質量分析(以降TOF−SIMS)で、1次イオンが69Ga+、1次イオン加速電圧が15kVでC57+イオン、C352+イオン、C67+イオンを検出し、PVA樹脂がバインダーとして存在することを確認されることを特徴とするバリアフィルムである。 (もっと読む)


【課題】防眩フィルムにおいて透過鮮明度を高く維持しつつ、表面のぎらつきを防止し、さらに反射防止をする。
【解決手段】少なくとも透明基材フィルムと、透光性樹脂中に少なくとも粒径の異なる第1の透光性微粒子及び第2の透光性微粒子を含む防眩層と、を積層してなり、前記第2の透光性微粒子は、前記第1の透光性微粒子の粒径よりも大きく、かつ、前記防眩層の表面より0.1〜0.3μm突出していることを特徴とする防眩フィルム。 (もっと読む)


【課題】耐摩耗性、表面硬度が良好で曲面形状への追従性、タック性、接着性に優れた表面保護層形成用の転写シートを提供する。
【解決手段】離型性シートと、活性エネルギー線硬化性樹脂組成物で形成された保護層と、プライマー層と、接着層とがこの順で積層されてなる転写シートにおいて、該活性エネルギー線硬化性樹脂組成物が、側鎖に光重合性官能基を有する重量平均分子量3000〜1000000の(共)重合体(A)と、シリカゾル及び/又はシリケート(B)とからなる有機無機複合樹脂組成物を含有し、該プライマー層がポリエステル樹脂を含むことを特徴とする転写シート。 (もっと読む)


【課題】木材基板に透明オレフィン系樹脂からなる化粧シートを積層した化粧材において、耐候性を有しつつも紫外線吸収剤のブリードアウトを抑えて、木材基板と絵柄模様層との密着性の優れた化粧材を提供すること。
【解決手段】材基板の上に、絵柄模様層、透明ポリオレフィン系樹脂基材、透明ポリオレフィン系樹脂層を少なくともこの順に設けてなる化粧材において、前記透明ポリオレフィン系樹脂基材が紫外線吸収剤を添加しない非延伸のポリプロピレン系樹脂からなり、前記透明ポリオレフィン系樹脂層に紫外線吸収剤を添加してなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、従来の問題を有しない、配線構造を有するタッチパネル用導電性基材の製造方法であって、該製造方法により製造されたタッチパネルを提供することを目的とする。
【解決手段】 基材上に配線構造を有するタッチパネル用導電性基材の製造方法であって、
前記配線構造の少なくとも一部が、イオン性を有する保護物質により被覆された、平均粒子径が1〜100nmである導電性微粒子を含む材料を基材上に被膜形成させることによって得られることを特徴とするタッチパネル用導電性基材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】本発明は、a)屈折率が1.2〜1.45である低屈折材料およびb)高屈折微粒子および有機置換体を含み、屈折率が1.55〜2.2である高屈折材料を含み、前記低屈折材料と前記高屈折材料の表面エネルギ差が5mN/m以上である反射防止コーティング組成物、それを用いて製造した反射防止フィルムおよびその製造方法を提供する。本発明によれば、反射防止機能に優れた反射防止フィルムを1回のコーティング工程によって製造することができるので製造費用が節減される効果を有する。 (もっと読む)


【課題】高イミド化率を有する感光性ドライフィルム、感光性積層フィルムおよびそれらを用いた樹脂パターンを提供する。
【解決手段】特定の可塑剤を添加した感光性樹脂組成物を用いた、感光性ドライフィルム、感光性積層フィルムおよびそれらを用いた、樹脂パターン。 (もっと読む)


【課題】低コストでありながら、帯電防止性、防汚性、耐擦傷性、テープ剥離力および印字密着性のバランスに優れた表面保護フィルムを提供する。
【解決手段】本発明の表面保護フィルムは、基材と、基材の表面に、ポリチオフェン構造と電子受容性ポリ酸構造とを有する導電性ポリマー成分(A)、メラミン樹脂(B)、ポリエステル樹脂(C)、およびオルガノシロキサン(D)を含む組成物を用いて形成した、厚みが20nm〜500nmのコート層とを備える。本発明においては、導電性ポリマー成分(A)、メラミン樹脂(B)、ポリエステル樹脂(C)およびオルガノシロキサン(D)の合計質量に対する導電性ポリマー成分(A)の質量比と、コート層の厚みとの積(α)が6nm〜15nmとなるように、(A)の量がコントロールされる。 (もっと読む)


【課題】輻射加熱型熱源からの主要輻射の波長域となる3〜6μmにおいて赤外線輻射率を高めて、効率的な輻射加熱を可能にすること。
【解決手段】耐熱性樹脂1と赤外線輻射材となる2種以上の金属酸化物粒子とを有する被膜で、1種もしくはそれ以上の金属酸化物粒子が粒子を形成する金属酸化物に比較して赤外線吸収率が高い物質で形成された表面層を有し、被膜膜厚が概略10μmを上限として、少なくとも1種の金属酸化物粒子の平均粒子径が被膜膜厚保に比較して概略1/10以下となるような構成とした赤外線輻射被膜。 (もっと読む)


【課題】 紫外線が強い環境下で使用しても十分な発色濃度を有すると共に、消色時に残色を生じることもなく、色変化の意外性と繰り返しの使用を満たす商品価値の高い変色性扇子を提供できる。
【解決手段】 扇面が紫外線により変色する扇子であって、前記扇面にスピロオキサジン誘導体又はスピロピラン誘導体から選ばれるフォトクロミック化合物を、質量平均分子量が200乃至6000のスチレン系オリゴマーに溶解してなるフォトクロミック材料を塗布してなる、或いは、前記扇面をフォトクロミック材料を含む樹脂成形物や布帛により形成してなる変色性扇子。 (もっと読む)


1,101 - 1,110 / 2,076