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国際特許分類[B32B27/32]の内容

国際特許分類[B32B27/32]に分類される特許

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【課題】滑剤粉末の散布を必要とせず、低温シール性、低密度の線状ポリエチレンフィルムを実現し優れた滑性、アンチブロッキング性、加熱非接着性、優れた巻特性などを解決し、包装分野での優れた線状ポリエチレンフィルムを提供すること。
【解決手段】少なくとも2層からなる線状ポリエチレンフィルムにおいて、該フィルムのヒートシール面を構成するヒートシール層1が、粒子の平均粒径が5〜15μmの範囲にある定形有機系粒子Aと、粒子の平均粒径が3〜20μmの範囲にある不定形無機系粒子Bと、炭素数が16以上である成分が60%以上である脂肪酸アミド系及び/又は脂肪酸エステル系滑剤Cとが、ヒートシール層の全量基準で、定形有機系粒子A及び不定形無機系粒子Bの合計で3,000〜7,000ppm、滑剤Cが60〜1,000ppmの範囲で混合された線状ポリエチレン樹脂からなり、ヒートシール層1のヒートシール面の反対面に、第2の線状ポリエチレン樹脂層2を有してなる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、インクジェット装置用インク袋や食品、洗剤、家庭用品および健康・医療関連製品などの可撓性包装袋に関するものであって、収納する内容物が、液体であり、かつ、アルコール類、浴用剤や湿布薬など強い浸透力をもつ揮発性成分を含む強浸透性物質や、香料、食酢、油、アルカリ物質などを含有する場合であっても、上記袋を構成しているプラスチック積層フィルムの接着剤層の接着強度を低下させることなく、デラミネーションを引き起こさない内容物の保存性に優れた液体用可撓性包装袋を提供する。
【解決手段】基材フィルム3と、添加剤が無添加のポリエチレンフィルムよりなるヒートシールフィルム8を、尿素結合を含むポリウレタン接着剤層6を介してラミネートした積層フィルム1よりなる液体用可撓性包装袋である。 (もっと読む)


【課題】 オーバーラップする際の延伸度を上げて包装(ハイストレッチ包装)を行っても、包装後のフィルムに白化が生じにくい新たな非塩素系ストレッチ包装用フィルムを提供する。
【解決手段】 エチレン系樹脂(A)成分を主成分として含有する両表面層と、プロピレン系樹脂(B)成分を主成分として含有する中間層とを有する、少なくとも3層から構成される積層フィルムであって、前記エチレン系樹脂(A)成分は、低密度ポリエチレン、線状低密度ポリエチレン、線状超低密度ポリエチレン、エチレン−酢酸ビニル共重合体、エチレン−アクリル酸エステル共重合体、エチレン−メタクリルエステル共重合体、およびアイオノマー樹脂の中から選ばれる1種または2種類以上の混合成分からなり、積層フィルムの縦方向と横方向の100℃における収縮率の差(縦方向の値−横方向の値)が12%以下であることを特徴とするストレッチ包装用フィルム。 (もっと読む)


【課題】機械的特性、電気絶縁性、誘電特性、液体窒素含浸性などにすぐれ、超電導機器の高効率化・大容量化に適する低誘電絶縁紙を提供する。
【解決手段】アラミドファイブリッドとアラミド短繊維からなるアラミド紙の層にポリオレフィンを層状に含む積層体構造に形成され、前記アラミド紙の層の少なくともポリオレフィン層と接する面にポリオレフィンが含浸しており、透気度が1万秒以上であることを特徴とするアラミド−ポリオレフィン積層体。 (もっと読む)


【課題】カーボンニュートラル性および安全衛生性に優れ、且つ高速製袋加工性、耐衝撃性、耐ブロッキング性、柔軟性、透明性等にも優れた食品包装用および輸液、薬液用バッグ等の医療用容器用のプラスチックフィルムの提供。
【解決手段】少なくとも一部が天然由来原料であるモノマーを縮重合して得られたポリアミドを主成分とする第1層1と、植物由来原料の発酵により得られたバイオエタノールから取り出したエチレンと炭素数3〜20のα−オレフィンとの共重合体からなる直鎖状低密度ポリエチレンと該エチレンの単独重合からなる高密度ポリエチレンとの混合物と不飽和カルボン酸または不飽和ジカルボン酸の無水物モノマーのグラフト共重合体を主成分とする第2層2と、前記直鎖状低密度ポリエチレンと高密度ポリエチレンとの混合物を主成分とするシール層3の少なくとも3層からなり、共押出法により製膜されたプラスチックフィルム。 (もっと読む)


【課題】
形状保持性とバリア性とを両立したフィルムとその製造方法を提供すること。
【解決手段】
密度が950kg/m以上であり、重量平均分子量(Mw)/数平均分子量(Mn)が5〜20である、エチレン単独重合体または炭素数3〜6のα−オレフィン含有量が2重量%未満であるエチレン−α−オレフィン共重合体を含み、小角X線散乱法により測定される22〜40nmの範囲の長周期構造を有し、周期性結晶の割合Fが0.015〜0.08であり、前記長周期の構造が存在する方向の引張弾性率が5〜50GPaであり、かつJIS K7129に準拠し40℃、90%RHで測定される透湿度が2.5g/m・24hr以下である形状保持性バリアフィルム。 (もっと読む)


【課題】本発明は、変性ポリオレフィン系樹脂からなる接着剤(接着フィルム)と、ポリフェニレンサルファイド系樹脂フィルムを積層したインサート成形用積層接着フィルムに関し、VOCフリーで生産性の高い方法により金属部材上にポリフェニレンサルファイド系樹脂と接着性良好な接着層を形成しうる接着フィルムを提供することを目的としている。
【解決手段】エチレン性二重結合および極性基を同一分子内に含む単量体を用いてグラフト変性した変性ポリオレフィン系樹脂からなる接着剤(接着フィルム)と、ポリフェニレンサルファイド系樹脂フィルムが積層されたインサート成形用積層接着フィルム。 (もっと読む)


【課題】 、従来のプラスチックフィルムを基材として用いる際に必須の表面処理や延伸工程を行なわずともインクとの密着性が良好で、インクジェット印刷後の剥がれ等の問題が生じないインクジェット記録媒体とその印刷物およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】 環状ポリオレフィン系樹脂(a1)を主成分とする層(A)を有し、表面処理度が40dyne/cm以上である単層又は多層フィルム(I)の処理面にインクジェット印刷を行なうことを特徴とするインクジェット印刷物の製造方法、これで得られる印刷物、および環状ポリオレフィン系樹脂(a1)を主成分とする層(A)と、ポリオレフィン系樹脂(b)を含有する層(B)とが積層され、前記層(A)と前記層(B)との合計厚みに対する層(B)の比率が5〜70%であり、かつ層(A)表面が40dyne/cm以上であることを特徴とするインクジェットインク用記録媒体。 (もっと読む)


【課題】半導体デバイスの加工において、新たな設備改良、消耗品の導入を行うことなく、半導体デバイスへの切削屑の付着を防いでダイシング可能な粘着テープを提供する。
【解決手段】一括封止されたパッケージをダイシングして、個片化し、個々のパッケージに分割する際に、一括封止されたパッケージを固定するために用いられる粘着テープ1であって、基材フィルム3上に紫外線硬化型粘着剤層5を有しており、紫外線照射前の粘着剤層5表面は、純水に対する接触角が115°以下であり、且つ、ヨウ化メチレンに対する接触角が65°以下である。 (もっと読む)


【課題】
押出ラミネート成形における充分な成膜性を示すと共に、ロール汚染を低減させた押出ラミネート用ポリエチレン樹脂組成物を提供する。
【解決手段】
エチレンと炭素数3から6のα−オレフィンを共重合してなり、メルトマスフローレートが2〜100g/10分、密度が920〜955kg/m、炭素数6以上の長鎖分岐を炭素数1000個あたり0.01〜0.2個有し、重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)の比Mw/Mnが2以上5未満であるエチレン・α−オレフィン共重合体(A)が47〜89.99重量%、および、メルトマスフローレートが1〜10g/10分、密度が915〜930kg/mである高圧法低密度ポリエチレン(B)が10〜50重量%であり、結晶核剤(C)が0.01〜3重量%である押出ラミネート用ポリエチレン樹脂組成物。 (もっと読む)


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