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国際特許分類[B32B27/32]の内容

国際特許分類[B32B27/32]に分類される特許

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【課題】本発明の目的は、どの部分から繰り出した表面保護フィルムであってもフラット面への粘着力が一定の範囲内にある、フラット面用表面保護フィルムの巻回体を提供することにある。
【解決手段】飽和脂肪酸ビスアミドおよびポリオレフィン系樹脂を含有する成形原料A、および
スチレン系エラストマー100重量部および粘着付与剤23〜42重量部を含有する成形原料B
を共押出する工程を含む製造方法によって製造され、かつ
(a)飽和脂肪酸ビスアミドから主としてなる、厚さが1〜100nmである離型層、
(b)基材層としてのポリオレフィン系樹脂層、および
(c)スチレン系エラストマー100重量部および粘着付与剤23〜42重量部を含有する粘着層
をこの順で有するフラット面用表面保護フィルムの巻回体。 (もっと読む)


【課題】塩化ビニル樹脂シートを使用せずエンボス加工による凹凸模様を有する化粧シートを、床材等に使用時に傷付き難い様に表面強度を向上させる。
【解決手段】オレフィン系熱可塑性エラストマーからなる下層1の上に、低密度ポリエチレン、中密度ポリエチレン、高密度ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリメチルペンテン、ポリブテン、エチレン−プロピレン共重合体、プロピレン−ブテン共重合体からなる群より選ばれた1種以上の樹脂からなる結晶性ポリオレフィン系樹脂からなる上層2、電離放射線硬化性樹脂の硬化物からなる表面保護層3が順次積層され、前記上層の表面硬度が前記表面保護層より柔らかく、前記下層より硬いと共に、積層された状態でエンボス加工による凹凸模様4が前記表面保護層3および前記上層2に賦形されている化粧シートS。 (もっと読む)


【課題】段差追従性とリワーク性とを両立できる透明粘着シートを提供する。
【解決手段】鎖状オレフィン−環状オレフィン共重合体の未架橋体又は架橋体で形成した芯材フィルムの両面に粘着剤層を形成する。前記芯材フィルムの60℃での貯蔵弾性率は1×10〜1×10Paであり、かつ60℃での貯蔵弾性率1に対して25℃での貯蔵弾性率が50〜5×10である。 (もっと読む)


【課題】フィルム自体が一定のストレッチ性(伸縮性)を有しながらも、廃棄処分時には焼却によることなくフィルム全体を生分解によって廃棄処理することが可能なストレッチフィルム製品を提供する。
【解決手段】ストレッチフィルム製品は、ベースフィルムの少なくとも一方の表面に付着層を有する。ベースフィルムは、ポリエステル系生分解性樹脂(A)とポリエチレン(B)とをブレンドしてなるブレンド樹脂(A+B)にデンプン又はデンプン誘導体を含有させたものである。ブレンド樹脂(A+B)におけるポリエチレン(B)の配合比率[B/(A+B)]は60%〜90%である。付着層は、バインダー樹脂とポリブテンとを含有してなるものである。 (もっと読む)


【課題】優れた透気特性と機械的強度を有し、従来のポリプロピレン多孔性フィルムよりも優れたブレイクダウン特性を発揮できる積層多孔性フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも第1層と第2層の多孔質層を積層した積層多孔性フィルムの製造方法であって、β晶核剤を配合したポリプロピレン系樹脂に、結晶融解ピーク温度が170℃以上である熱可塑性樹脂を混合した組成物からなり、β活性及び/又はβ晶生成力を有する前記第1層と、β晶核剤を配合したポリプロピレン系樹脂に、前記結晶融解ピーク温度が170℃以上である熱可塑性樹脂は混合していない組成物からなり、β活性及び/又はβ晶生成力を有する前記第2層とを積層して積層無孔膜状物を作製し、ついで前記積層無孔膜状物を多孔化する。 (もっと読む)


【課題】透明性、耐傷付き性、耐ブロッキング性、外観および成形性に優れ、印刷特性が良好な二軸延伸ポリプロピレンフィルムを得ることができるポリプロピレン系樹脂組成物、それからなる積層体及び二軸延伸ポリプロピレンフィルムを提供する。
【解決手段】プロピレン系重合体(A)100重量部に対し、レーザー回折法による平均粒径が1.0〜3.0μm、BET法による比表面積が250〜480m/g、細孔容積が1.0ml/g以下、かつ吸油量が200ml/100g以下である、ゲル化法で製造された二酸化ケイ素(B)を0.01〜0.5重量部、および酸変性ポリプロピレン樹脂(C)0.1〜10重量部を含有することを特徴とするポリプロピレン系樹脂組成物、それからなる積層体及び二軸延伸ポリプロピレンフィルムなど。 (もっと読む)


【課題】低結晶化度層および高結晶化度層を含むラミネート、フィルム、布地および繊維などのポリマー物品に関する。
【解決手段】低結晶化度層および高結晶化度層の少なくとも2層を含む物品で、1つの層または両方の層は、事前伸張された物品が形成可能であるように伸長可能であり、少なくとも一種のエチレン/α−オレフィン共重合体を含み、ここで、エチレン/α−オレフィン共重合体は、1.7から3.5のMw/Mnであり、特定の融点、融解熱、弾性回復率、分子画分、貯蔵弾性率を有する。 (もっと読む)


【課題】正極および負極の各々に接続された金属端子を外側に突出した状態で挟持して周縁熱接着部で密封した内層に熱接着性を有するポリオレフィン系樹脂(一般ポリオレフィン系樹脂)と金属箔からなるバリアー層とを少なくとも備えた包装体において、前記包装体のアルミニウム等の金属箔からなるバリアー層と金属端子との短絡を防止して安定した状態で密封することができると共に、層間接着強度(以下、ラミネート強度と呼称する)の強く、水分の浸入による電池性能の低下の虞の低い扁平型電気化学セル金属端子部密封用接着性シートを提供することである。
【解決手段】繊維質シートまたは多孔質シートを前記内層及び金属端子と接着性を有する酸変性ポリオレフィン系樹脂層で被覆したものであることを特徴とする扁平型電気化学セル金属端子部密封用接着性シート。 (もっと読む)


【課題】引裂強度と衝撃強度に優れ、かつ適度な滑り性を有する多層フィルムを提供する。
【解決手段】要件(b1)と(b2)と(b3)を充足するエチレン−α−オレフィン共重合体(B)50〜100重量%、
および酢酸ビニルに基づく単量体単位の含有量が3〜40重量%であり、MFRが0.1〜7g/10分であるエチレン−酢酸ビニル共重合体(C)0〜50重量%
を含有する芯層と、
要件(a1)と(a2)と(a3)の充足するエチレン系樹脂(A)を含有する二つの表面層とを有するチューブ状エチレン系樹脂多層フィルム。
(a1):NC5が炭素原子1000個あたり0.1未満
(a2):Eaが40kJ/mol以上
(a3):密度が900〜925kg/m
(b1):Eaが40kJ/mol未満
(b2):MFRが0.1〜2g/10分
(b3):密度が900〜925kg/m (もっと読む)


【課題】両面に赤外線反射膜を有する赤外線反射フィルムと同等の遠赤外線反射性能を有しながら、製造コストが安く、また、可視光の透過率が高い、実用性の良好な赤外線反射フィルムを実現する。
【解決手段】赤外線反射フィルム10は、ポリオレフィンフィルムまたはポリシクロオレフィンフィルムからなる基材フィルム12を備える。基材フィルム12は、二枚の主面を有し、一方の主面には赤外線反射層11が積層され、他方の主面は、空気、窒素ガス、不活性ガス、あるいは真空のいずれかに面する。赤外線反射層11の表面は、空気、窒素ガス、不活性ガス、あるいは真空のいずれかに面する。 (もっと読む)


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