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国際特許分類[B32B27/32]の内容

国際特許分類[B32B27/32]に分類される特許

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【課題】 本発明は、収納部に収納した所定量の薬剤を正確に放出して供給することができる薬剤収納容器を形成することができる蓋材用フィルムを提供する。
【解決手段】 本発明の蓋材用フィルムは、薬剤を収納可能で且つ底部に応力を加えることによって放出口42が形成可能な収納部5を有する薬剤収納部材Bの収納部4の開口部が、閉止層1上に表面層2が剥離可能に積層されてなる蓋材用フィルムAによって閉止され且つ蓋材用フィルムAから表面層2を剥離、除去した後に閉止層1を押圧して収納部4内に圧力を加えることによって収納部4の底部に形成された放出口42を通じて収納部4内の薬剤を放出可能に構成されている薬剤収納容器Cに用いられる蓋材用フィルムAであって、上記蓋材用フィルムAは、ポリオレフィン系樹脂を含む閉止層1と、閉止層1上に剥離可能に積層一体化されてなる表面層2とを有する。 (もっと読む)


【課題】石油由来樹脂の使用を減少させることができ、マイクロ波加熱に対し耐熱性を有し、実用的にも優れた剛性と耐衝撃性を有するシートを提供すること。
【解決手段】ポリ乳酸樹脂:20〜60質量%、ポリオレフィン系樹脂:10〜60質量%、および無機充填剤:20〜50質量%、を少なくとも含有する樹脂組成物Aにより形成された基材層の両面に、ポリオレフィン系樹脂:40〜100質量%を少なくとも含有する樹脂組成物Bにより形成された外層が積層されることにより、マイクロ波加熱に対し耐熱性を示すシートを提供する。 (もっと読む)


【課題】機械特性、透明性、及び光学異方性に優れた多層フィルムを提供する。
【解決手段】第1の熱可塑性樹脂層と、第2の熱可塑性樹脂層とが交互に積層されてなる多層フィルムであって、前記第2の熱可塑性樹脂層は、無機フィラーを含有し、前記第1の熱可塑性樹脂層、及び、前記第2の熱可塑性樹脂層の積層数の合計が、10以上であり、前記無機フィラーは、針状及び板状から選択される少なくとも1種の形状であり、且つ多層フィルムの面方向に対して略平行に配向していることを特徴とする多層フィルム。 (もっと読む)


【課題】 極性基材と非極性樹脂とのいずれに対しても優れた密着性を有し、かつ、熱や水(湿気)等の影響によって、劣化や密着性の低下を引き起こさないレベルの耐湿熱性を備えた水性アンカーコーティング剤を提供すること
【解決手段】 水性ウレタン樹脂(A)、水性ポリオレフィン樹脂(B)、エポキシ系架橋剤(C)及び水性媒体(D)を含有する水性樹脂組成物であって、前記水性ウレタン樹脂(A)及び水性ポリオレフィン樹脂(B)が、エポキシ基と反応しうる官能基[X]を有するものであることを特徴とするアンカーコーティング剤、該アンカーコーティング剤を用いた積層体。 (もっと読む)


【課題】アルコール濃度が50質量%以上の液体、又はその含浸物を包装する包装袋であって、内容物保存性の促進試験として60℃で一ヶ月間の保存試験にも耐え、且つ保存後、袋の開封時の手切れ性もよく、更に袋に用いる積層体の製造の際の有機溶剤の排出量も低減できるアルコール含有物用包装袋を提供する。
【解決手段】アルコール含有物用包装袋を、基材層、接着層、バリヤー層、アンカーコート層(AC層)、ポリオレフィン系樹脂層を順に積層した積層体をヒートシールして形成すると共に、該積層体のAC層は、不飽和カルボン酸又はその無水物0.01〜5質量%含むポリオレフィン共重合樹脂を不揮発性水性化助剤を用いずに数平均粒子径1μm以下に分散した水性分散液をバリヤー層に厚み0.1〜2μmに塗布して形成し、ポリオレフィン系樹脂層はAC層の上に押出しコート法又は押し出しラミネート法で積層して構成する。 (もっと読む)


【課題】ポリオレフィン基材上にゴム系粘着剤層を有する表面保護シートであって、金属面に対する粘着力が高く、自背面に対する粘着力が適当であり、かつ保護対象物の腐食を引き起こさないアルミニウム部材用表面保護シートを提供する。
【解決手段】ポリオレフィン基材10と、その第一面10Aに設けられたゴム系粘着剤層20とを備え、基材10の第二面10Bに粘着剤層20の表面20Aを当接させてロール状に捲回された表面保護シート1が提供される。この表面保護シート1は、基材10の第二面10Bにアミド基を有さず、ステンレス鋼板に対する粘着力P1が3N/20mm以上であり、第二面10Bに対する粘着力P2と上記P1との関係がP1>P2を満たす。 (もっと読む)


【課題】沈痛消炎剤等の経皮浸透性薬剤を含有させたシート状貼付薬の包装袋であって、内容物保存性の促進試験として60℃で2週間の保存試験にも耐え、保存後、袋の開封時の手切れ性もよく、更に袋に用いる積層体の製造の際の有機溶剤の排出量も低減できる貼付薬用包装袋を提供する。
【解決手段】貼付薬用包装袋を、少なくとも基材層、接着層、バリヤー層、アンカーコート層(AC層)、ポリオレフィン系樹脂層をこの順に積層した積層体をヒートシールして形成すると共に、該積層体のAC層は、不飽和カルボン酸又はその無水物0.01〜5質量%含むポリオレフィン共重合樹脂を不揮発性水性化助剤を用いずに数平均粒子径1μm以下に分散した水性分散液をバリヤー層面に厚み0.1〜2μmに塗布、加熱乾燥して形成し、ポリオレフィン系樹脂層はAC層の上に押出しコート法又は押し出しラミネート法で積層して構成する。 (もっと読む)


【課題】ドライフィルムレジスト工程で用いられる感光性樹脂積層体を構成するベースフィルムであって、保護フィルムの機能を有し、その機能が長期間安定して保たれ、また、生産時の環境汚染がなく、安価なベースフィルムを提供する。
【解決手段】ドライフィルムレジスト工程で用いられる感光性樹脂積層体を構成するベースフィルムであって、ベースフィルムが基材フィルムの一方の表面に離型層を有するフィルムであり、離型層が酸変性ポリオレフィン樹脂と架橋剤とを含有し、酸変性ポリオレフィン樹脂が、酸変性成分1〜10質量%と(メタ)アクリル酸エステル成分0.5〜40質量%とを含有し、架橋剤が、カルボジイミド化合物および/またはオキサゾリン化合物を含有し、カルボジイミド化合物および/またはオキサゾリン化合物の含有量が、酸変性ポリオレフィン樹脂100重量部に対して1〜30質量部であることを特徴とするベースフィルム。 (もっと読む)


【課題】制電性、耐薬品性、成形品表面外観、熱安定性に優れ、溶出イオン量の少ない制電性樹脂組成物及び成形品を提供する。
【解決手段】(A)成分7〜91質量%、(B)成分2〜60質量%、(C)成分2〜50質量%、(D)5〜50質量%を含有し(但し、(A)〜(D)成分の合計は100質量%)、成形体の表面抵抗率(23℃、50%RH条件下で測定)が1×1011Ω/□以下で、かつ、ナトリウムイオン及びカリウムイオンの溶出量(80℃、60分間抽出条件下で測定)が3μg/cm以下である制電性樹脂組成物。(A)成分:オレフィン系樹脂(但し、成分(B)を除く)。(B)成分:オレフィン重合体ブロックと親水性重合体ブロックとを含有するブロック共重合体。(C)成分:芳香族ビニル化合物の重合体ブロックと共役ジエン化合物の重合体ブロックとを含有するブロック共重合体又はその水素添加物。(D)成分:スチレン系樹脂。 (もっと読む)


【課題】滑剤粉末の散布を必要とせず、低温シール性、低密度の線状ポリエチレンフィルムを実現し優れた滑性、アンチブロッキング性、加熱非接着性、優れた巻特性などを解決し、包装分野での優れた線状ポリエチレンフィルムを提供すること。
【解決手段】少なくとも2層からなる線状ポリエチレンフィルムにおいて、該フィルムのヒートシール面を構成するヒートシール層1が、粒子の平均粒径が5〜15μmの範囲にある定形有機系粒子Aと、粒子の平均粒径が3〜20μmの範囲にある不定形無機系粒子Bと、炭素数が16以上である成分が60%以上である脂肪酸アミド系及び/又は脂肪酸エステル系滑剤Cとが、ヒートシール層の全量基準で、定形有機系粒子A及び不定形無機系粒子Bの合計で3,000〜7,000ppm、滑剤Cが60〜1,000ppmの範囲で混合された線状ポリエチレン樹脂からなり、ヒートシール層1のヒートシール面の反対面に、第2の線状ポリエチレン樹脂層2を有してなる。 (もっと読む)


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