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国際特許分類[B32B27/36]の内容

国際特許分類[B32B27/36]に分類される特許

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【課題】エステル含有物品を安定的に、かつ、エステルの香気を逃すことなく、ラミネート強度の低下もなく保存する方法を提供する。
【解決手段】
外面側から、少なくとも基材層、接着剤樹脂層、PET層、接着剤樹脂層、およびシーラント層からなる多層体を用いてエステル含有物品を密封するエステル含有物品の保存方法であって、該接着剤樹脂層が1分子中に2個以上のエポキシ基を有するエポキシ樹脂およびアミン系硬化剤を主成分とする接着剤の硬化により形成され、該アミン系硬化剤がメタキシリレンジアミンとジカルボン酸成分との反応生成物であり、該ジカルボン酸成分の70モル%以上が炭素数18〜36の脂肪族ジカルボン酸であり、接着剤樹脂の破断伸び率(JISK−7161に準拠。幅10mm、厚み30μm、引張速度10mm/min)が100〜700%であることを特徴とするエステル含有物品の保存方法。 (もっと読む)


【課題】 層間絶縁層表面の低粗度化と欠陥防止に対応できる、層間絶縁材料用支持体として好適なポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 少なくとも3層から成る共押出二軸配向積層ポリエステルフィルムであり、一方の最外層の厚みが0.4〜5μmであり、当該最外層中に、一次粒子の平均粒径5〜40nmである酸化アルミニウムの凝集体を0.1〜0.8重量含有し、当該凝集体の平均粒径が50〜400nmであることを特徴とする層間絶縁材料用支持ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】 環状アセタール骨格を有するジオール単位を含むポリエステル樹脂に難燃剤を配合することで、難燃性及び耐熱性に優れるポリエステル樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 ジカルボン酸単位とジオール単位とを含みジオール単位中1〜60モル%が環状アセタール骨格を有するジオール単位であるポリエステル樹脂に難燃剤を配合することで、難燃性及び耐熱性が要求されるシートや射出成形体、発泡体等の広範囲分野で用いることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 高透明度のハードコートフィルムについて、長期保管した場合に局所的なブロッキングや帯電がなく、作業性に優れたハードコートフィルムを提供する。
【解決の手段】 片面にハードコート層を有するポリエステルフィルムロールであり、フィルムヘーズが0.5〜2.0%であり、ハードコート層の裏面のポリエステルフィルム表面の粗さが30nm以下であり、フィルム厚さ斑が1.0%以下であり、ゴム硬度が95〜99であることを特徴とするハードコートフィルムロール。 (もっと読む)


【課題】高温高湿度下での耐久性、接着性に優れた太陽電池裏面保護膜用ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】平均粒径が0.1〜3μmの微粒子を3〜50質量%含有した白色ポリエステルフィルム基材の少なくとも片面に非晶性ポリエステル樹脂を主成分とした厚さ1.0〜40μmの熱接着層を有し、酸価が1〜40eq/ton,白色度が50以上,厚さ38〜1000μmである太陽電池裏面保護膜用ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】2枚のシート間に沿って流体の伝送を行うことが通流積層シートを提供すること。
【解決手段】互いに対面するように配置された2枚のプラスチックフィルム11,11の間の空間が流体流路Zとなっており、流体流路Zには、網目状に形成されたプラスチック線条体13が配置され、プラスチック線条体13は、流体流路Zを遮断しないように、2枚のプラスチックフィルム11,11に接着されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】香気成分に対するバリア性が十分に高く、特に高湿度条件下においても保香性に優れた香気成分バリア性フィルムを提供すること。
【解決手段】 ポリグリコール酸系樹脂を含有することを特徴とする香気成分バリア性フィルム。 (もっと読む)


【課題】長期保存による容器の膨張がない過酸化水素含有組成物用チューブ容器を提供する。
【解決手段】外層から内層に向かって、熱融着性樹脂層、ポリエステル樹脂層及び/または延伸ポリアミド樹脂層、熱融着性樹脂層とが積層された積層フィルムからなり、酸素透過度が10〜100cc/m2・day・atmである、過酸化水素含有組成物用積層フィルムである。適度な酸素透過性を有するためチューブ容器の膨張が回避され、チューブ容器の膨張がないためチューブ注出口からの内容物の減容も回避され、内容物の保存性に優れる。 (もっと読む)


【課題】表面の機能層の厚さが2μm以下と薄いにも拘わらず十分な耐候性を有し、表面の機能層によって当該機能を長期間に亘り発揮することができる機能性ポリカーボネート樹脂積層体を提供する。
【解決手段】ポリカーボネート樹脂からなる基層1の少なくとも片面に、中間樹脂層2を介して、厚さ2μm以下の機能層3を形成した積層体であって、中間樹脂層2が、シリコーン変性ポリカーボネート樹脂、又は、シリコーン変性ポリカーボネート樹脂とポリカーボネート樹脂との混合樹脂に、紫外線吸収剤を含有させた層である、機能性ポリカーボネート樹脂積層体とする。中間樹脂層2のシリコーン変性ポリカーボネート樹脂と紫外線吸収剤との相乗作用によって紫外線劣化を大幅に抑制し、耐候性を飛躍的に向上させる。 (もっと読む)


【課題】低温で焼成しても、有機及び無機のいずれの基材に対しても密着性が高く、かつ抵抗率が低い導電層を形成できる導電性基材を製造する。
【解決手段】接着層を介して基材の上に塗膜が形成されている積層体において、前記接着層を熱可塑性樹脂で構成し、かつ前記塗膜を導電性粒子、バインダー樹脂及び分散媒を含む導電性ペーストで構成する。前記熱可塑性樹脂は水性ポリエステル系樹脂を含んでいてもよい。前記接着層の厚みは0.1〜10μm程度であってもよい。前記基材は、ポリエステル系樹脂、ポリカーボネート系樹脂又はポリイミド系樹脂で構成された基板であってもよく、ガラス、アルミナ、シリコン又はカーボンで構成された基板であってもよい。前記導電性粒子は、金属コロイド粒子及び金属フィラーであってもよい。前記バインダー樹脂はエポキシ樹脂であってもよい。本発明の導電性基材は、この積層体を150〜300℃で焼成して得られる。 (もっと読む)


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