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国際特許分類[B32B27/36]の内容

国際特許分類[B32B27/36]に分類される特許

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【課題】表面硬度及び滑り性に優れ、外観の良い積層成形部材の提供。
【解決手段】1種類以上のビスフェノール系化合物一般式(A)と、1種類以上のシロキサン構造を有する化合物とを、炭酸エステル形成化合物と反応させて得られるシロキサン共重合ポリカーボネートを主成分として含有する第1の組成物からなる層と、該第1の層と隣接する、2,2−ビス(4−ヒドロキシフェニル)プロパンから誘導されるポリカーボネートを主成分として含有する第2の組成物からなる層とを少なくとも有し、前記第1の組成物からなる層の表面が、鉛筆硬度H以上で、且つ静止摩擦係数が0.4以下である積層形成部材。
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【課題】フィルムシワや弛みがなく、種々の用途に広範に利用することができるフィルムエンボス材料及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、表層に厚み3μm以下で、軟化温度80〜160℃のポリエステル層を有し、基材が二軸延伸ポリエチレンテレフタレートからなる厚み9〜40μmのフィルムに、加熱温度が80〜160℃で、原反フィルム貼り合わせ直前に80〜120℃の温度に予熱し、加圧することで、表層のポリエステル層に原反フィルムのエンボス模様を転写し、加圧直後に70℃以下に冷却して連続エンボス表面加工を施したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 TACフィルムの各種課題を解決することができ、かつ、接着剤との接着性が良好であり、さらに全光線透過率が高く、偏光膜の保護フィルム、特に後面側偏光板の後面側の保護フィルムとして好適に利用することができる積層ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 ポリエステルフィルムの一方の面に、ポリエステル樹脂、ポリビニルアルコールおよびオキサゾリン化合物を含有する塗布液を塗布して形成された塗布層を有し、もう一方の面に、絶対反射率が波長300〜800nmの範囲に1つの極小値を有し、当該極小値が3.5%以下である塗布層を有することを特徴とする積層ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的とするところは、優れた表面硬度、耐衝撃性および耐環境性を有するポリカーボネート樹脂積層体を提供することである。
【解決手段】ポリカーボネート樹脂層の一方およびまたは両方の面に、紫外線硬化樹脂からなるハードコート層を積層したポリカーボネート樹脂積層体であって、前記ポリカーボネート樹脂層が、硬度の異なるポリカーボネート樹脂層から構成されているポリカーボネート樹脂積層体および該ポリカーボネート樹脂積層体を用いて作製した携帯用表示体。 (もっと読む)


【課題】延伸、折り曲げ、衝撃を受けた時およびまたは長時間湿熱条件下に置かれた時に白化しない、ポリカーボネート樹脂層とアクリル系樹脂組成物からなる層とを有するポリカーボネート樹脂積層体を提供する。
【解決手段】アクリル系樹脂組成物は、メタクリル系樹脂(A)と、ポリビニルアルコール樹脂をアルデヒドでアセタール化してなるポリビニルアセタール樹脂(B)とを、99/1〜51/49の質量比(A)/(B)で、せん断速度100sec-1以上の条件で溶融混練してメタクリル系樹脂(A)が連続相を形成して成るものであり、且つ前記ポリビニルアセタール樹脂(B)は、アルデヒドでアセタール化された繰返し単位が全繰返し単位に対して65〜85モル%含まれ且つ炭素数4以上のアルデヒドでアセタール化された繰返し単位/炭素数3以下のアルデヒドでアセタール化された繰返し単位のモル比が90/10〜0/100のものである。 (もっと読む)


【課題】 TACフィルムの各種課題を解決することができ、かつ、接着剤との接着性が良好であり、さらに全光線透過率が高く、偏光膜の保護フィルム、特に後面側偏光板の後面側の保護フィルムとして好適に利用することができる積層ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 ポリエステルフィルムの一方の面に、アクリル樹脂、ポリビニルアルコールおよびオキサゾリン化合物を含有する塗布液を塗布して形成された塗布層を有し、もう一方の面に、絶対反射率が波長300〜800nmの範囲に1つの極小値を有し、当該極小値が3.5%以下である塗布層を有することを特徴とする積層ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】湿度変化に対する極めて優れた寸法安定性と、表面性と巻取り性の両立が可能な二軸配向多層積層フィルムおよびそれを用いた積層体の提供。
【解決手段】芳香族ポリエステル(A)からなるフィルム層Aと吸水率が0.1%以下の疎水性樹脂(B)からなるフィルム層Bとを交互に11層以上積層した積層構造を有する二軸配向多層積層フィルムであって、一方の表面粗さ(RaX)が0.5−5nmの範囲で、他方の表面粗さ(RaY)がRaXよりも1nm以上大きく、かつ10nm以下である二軸配向多層積層フィルムおよびそれを用いた積層体。 (もっと読む)


【課題】湿度変化に対する寸法安定性と、走行性と平坦性とを具備する二軸配向多層積層フィルムの提供。
【解決手段】芳香族ポリエステル(A)からなるフィルム層(A)と芳香族ポリエステル(B)からなるフィルム層(B)とを交互にかつそれぞれのフィルム層が最表層に位置するように10層以上積層した積層構造を有する二軸配向多層積層フィルムであって、
6,6’−(アルキレンジオキシ)ジ−2−ナフトエ酸成分の全酸成分に占める割合が、芳香族ポリエステル(A)は5モル%未満で、芳香族ポリエステル(B)は5モル%以上80モル%未満であること、少なくとも一方の表面層は、多層積層フィルムの全体厚みに対して、15〜40%の厚みを有すること、そして、幅方向のカールが−1.0〜1.0mmの範囲である二軸配向多層積層フィルム。 (もっと読む)


【課題】耐加水分解性に優れ、収縮率の低い太陽電池裏面封止用二軸配向ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】(A)温度23℃のフェノール/テトラクロロオエタン(質量比50/50)中での極限粘度が0.65dl/g〜0.90dl/g、(B)末端カルボキシル基量が0当量/t〜26当量/t、及び(C)リン元素の含有量が0ppm〜170ppm、であるポリエステルからなる二軸配向ポリエステルフィルムであって、150℃にて30分間熱処理後の長手方向の収縮率が0.8%以下である、太陽電池裏面封止用二軸配向ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


両側をスキン層(1a,1b)で被覆されたハニカム状のコア(2)から成る、自動車用途のためのサンドイッチ構造物において、前記スキン層のそれぞれが、ランダムに配置された溶融紡糸されたポリエステルの複合フィラメント(4)のウェブから成っている。該ウェブは、不織布マット(9)を形成するように重ね合わされ(6,7)かつニードル貫通(8)されており、コアに結合された、結合されたフィラメントを有するコンパクトなスキン層を形成するために、サンドイッチ構造物の成形の間に圧縮されている。
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