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国際特許分類[B32B3/06]の内容

国際特許分類[B32B3/06]に分類される特許

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本発明は、シートの積層体の圧縮物を含んでなる防弾成形品であって、前記成形品は補強用長形体および有機マトリクス材料を有し、積層体圧縮物中の長形体の方向は一定の方向を向いてはおらず、そして前記長形体は2mm以上の幅を有し、幅と厚さとの比が10:1以上であり、前記積層体は有機マトリクス材料を0.2〜8重量%含有する、前記防弾成形品に関する。上記防弾成形品を製造する方法もまた特許請求されている。 (もっと読む)


【課題】難燃性もしくは不燃性の外層管の内部に合成樹脂製の内管を挿入し組み合わせた耐火複合管等において、内管が容易に離脱せず、加工に際しては内管の移動が容易で、持ち運びや取り扱い性に優れ、しかも優れた防音性能を有する耐火複合管およびその製造方法の提供。
【解決手段】難燃性または不燃性の外管の内部に熱可塑性合成樹脂内管を備えた耐火複合管において、内管と外管の間に、弾力性のあるパッキング層を充?し、外管の剛性を利用してパッキング層により内管に圧力を加えて振動を低下させた耐火複合管及び該耐火複合管を、一端部に外管の内径より小なる径のトーピードを有し、他端部にパッキング層を覆うことが可能なカバーを有する挿入用器具に、外管内径よりわずかに大きい外径のパッキング層を設けた内管の外側を前記カバーで覆い、次いでトーピード側から外管内に挿入することからなる製造方法を開発した。 (もっと読む)


【課題】 導電インキ印刷層をプライマー層を介して透明基材上に設けた、プライマー層を持つ電磁波シールド材ならではの特徴を活かして、導電インキ印刷層パターンとディスプレイ画素とによるモアレを防ぐ。
【解決手段】 電磁波シールド材10は、透明基材11上にプライマー層12を介し所定パターンの導電インキ印刷層13が形成され、プライマー層は導電インキ印刷層部分の厚さTaが開口部14の厚さTbよりも大きく、開口部のヘーズを4〜10%とする。ヘーズはプライマー層開口部の光拡散性凹凸15や、プライマー層中に添加した光拡散材粒子等で実現する。なお、好ましくは、プライマー層と導電インキ印刷層の界面が交互に入り組んでいたり、プライマー層と導電インキ印刷層との領域中に、プライマー成分と導電インキ成分とが混合している混合領域が存在する。 (もっと読む)


【課題】調湿性に優れ、形状維持のための接着剤が不要で、圧密沈下が少なく、通気性が良好な環境適応型ボード状断熱材を提供する。
【解決手段】戸建住宅やマンションの壁、天井、床下等に充填して使用可能な本発明に係る環境適応型ボード状断熱材1は、調湿性に優れた天然繊維である羊毛11と、高い生分解性を有するポリ乳酸繊維12,13とだけを用いて作製される。本発明に係る環境適応型ボード状断熱材1は、羊毛を50〜80重量%、融点が150℃以上の高融点型ポリ乳酸繊維を15〜35重量%、及び融点が120℃以下の低融点型ポリ乳酸繊維を5〜25重量%含む不織布積層体を130〜140℃の温度で熱融着処理することにより製造される。 (もっと読む)


【課題】導電層が透明樹脂基材のディスプレイパネル側の面に配置される場合でも、完成した電磁波遮蔽フィルタの状態でアースを容易に取ることができ、且つこの状態で流通が容易なディスプレイ用電磁波遮蔽フィルタを提供する。
【解決手段】ディスプレイ用電磁波遮蔽フィルタは、透明樹脂基材11の一方の面に透視性導電層を少なくとも中央部に有する導電層14を備えた電磁波遮蔽層の、当該導電層側の面に粘着剤層20が形成され、当該導電層14の周縁部の少なくとも一部に粘着剤層20で被覆されていない接地用領域が設けられ、当該接地用領域において、当該導電層14と接触する導電性部材16が、前記電磁波遮蔽層の当該導電層側の面から当該透明樹脂基材側の面に周り込む導通路を形成している。 (もっと読む)


本発明は、装飾物を備えた装飾面(10a)と、基材と接触するように意図された接触面(10b)と、木質材料から製造された連結層(12)とを備えるトリムパネル(10)であって、実矧ぎの態様で構成された連結構成部の少なくとも1つの連結要素(14、16)が、連結層(12)と一体的な部材として構成される、トリムパネル(10)に関する。本発明によれば、セル構造を有し、装飾面(10a)を有する装飾層(24)に間接的にもしくは直接的に連結される、少なくとも1つの中間層(18)が、装飾面(10a)に向いた連結層(12)の面上に配置される、および/または、セル構造を有し、接触面(10b)を有する接触層(34)に間接的にもしくは直接的に連結される、少なくとも1つの中間層(20)が、接触面(10b)に向いた連結層(12)の面上に配置される。
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【課題】多孔質体の有効使用面積を大きく減少させることなく、この多孔質体と枠部材とを十分な接合強度で接合させるとともに、複合多孔質体が複数積層されて配置された積層体に良好なシール性を具備させる。
【解決手段】三次元網目構造を有するシート状の多孔質体11と、この多孔質体11の側部の少なくとも一部から面方向に延びる枠部材12とが一体に形成されてなる複合多孔質体10であって、枠部材12は、多孔質体11の側部に接合された樹脂部14と、この樹脂部14の外周部に接合されるとともにゴム状弾性材により形成されたシール部13とを備える。 (もっと読む)


【課題】開封と再封とを繰り返した後にも、高い再接着強度で再封することのできる包装袋を提供すること
【解決手段】表側フィルム1と裏側フィルム2とを、その三方でヒートシールすると共に、表側フィルム1の上方部に横方向に伸びる折り目lを設け、折り目lより上の内面に、再封用テープ3を設ける。そして、再封用テープ3を、シール層31、粘着剤層32と、剥離保護フィルム33をこの順に積層して構成し、剥離保護フィルム33を剥離除去して露出した粘着剤層32を接着することにより封止し、開封と高い再接着強度の再封とを可能とする。 (もっと読む)


【課題】芳香族ポリカーボネート樹脂よりなるシート状物と金属フレームが強固に結合しかつ耐湿熱性を有する窓構造体で、シート状物の光線透過率が高い場合でも外観が良好な窓部材を提供する。
【解決手段】A:芳香族ポリカーボネート系樹脂よりなるシート状物(A)
B:そのシート状物(A)の片面の周囲面に積層された枠部材(B)および、
C:その枠部材(B)の表面に形成されたゴム質緩衝層(C)
よりなるシート状窓部材であって、その枠部材(B)は、下記(i)〜(iii)よりなる樹脂組成物より形成されていることを特徴とするシート状窓部材。
(i)芳香族ポリカーボネート樹脂(B−1成分)50〜90重量部、
(ii)ポリエチレンテレフタレート樹脂(B−2成分)10〜50重量部、
(iii)前記(B−1成分)および(B−2成分)の合計100重量部当り0.1〜20重量部の白化防止剤(B−3成分) (もっと読む)


【課題】建築物の床材として耐傷性のニーズが高まっているが、木質系床材では十分な耐傷性が得られない。またタイルや石材では硬度は高いが脆くかつ割れが生じやすい。また施工時の切断性が悪く適当な材料がないのが現状である。これらを満足するものとして繊維補強無機質板とその下面に木質層を一体化することにより十分な表面硬度と割れ難い柔軟性を持ちかつ施工性の良い無機質系床材を提供することを目的とする。
【解決手段】 繊維補強無機質板1の表面に化粧シート2が貼着されると共に、該繊維補強無機質板1の裏面に実加工その他の接続加工を施した木質層3を形成一体化したもので、繊維補強無機質板1は繊維補強セメント板でその絶乾比重が1.1〜1.9で板厚が4〜12mmである無機質系床材。 (もっと読む)


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