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国際特許分類[B32B3/30]の内容

国際特許分類[B32B3/30]に分類される特許

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本発明は、金属表面上に溶射される層の接着性を高めるために、金属表面を粗面化するための方法に関し、第1のステップにおいて、材料剥離又は材料除去処理で表面に凹部又は窪み(2)を設けて、表面の残っている金属が、隆起した微細構造(3)、特に突出部、隆起、突起又は凹凸を形成するようにし、これらの微細構造は、少なくとも1つのさらなるステップにおいて、微細構造のかなりの割合が表面に対してアンダカット(4)を形成するように成形及び/又は破砕によってさらに加工される。
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【課題】
特に干渉縞が低減され、透明性に優れ、面内での視認性のムラのないハードコート層を積層した積層フィルムを提供する。
【解決手段】
基材ポリエステルフィルムの少なくとも片面にハードコート層が積層されたハードコートフィルムにおいて、基材ポリエステルフィルムとハードコート層との間に突起構造が形成され、該突起の総数の80%以上の突起の長さ方向のサイズが長さ方向の平均サイズ±30%以下の範囲にある積層フィルム。 (もっと読む)


【課題】従来の不織布よりも液の透過性に優れ、また柔らかな風合いを有する不織布を提供すること。
【解決手段】不織布10は、一方の面を含む第1層11と、他方の面を含み且つ熱収縮した繊維を含む第2層12とを有する。両層は多数の接合部によって部分的に接合されている。第1層11側に、接合部13の位置に位置する凹部14と、凹部14間に位置する凸部15とが形成されて、第1層11側が凹凸形状を有する。第1層11の構成繊維として、偏芯の芯鞘型複合繊維が用いられている。 (もっと読む)


【課題】伸長性の高い不織布を安定して搬送し得る不織布の製造方法を提供すること。
【解決手段】不織布10の形成後で且つ不織布10をピンテンター201のピン205から引き抜く前に、不織布10を冷却する。冷却は冷風の吹き付けによって行うことが好ましい。不織布10をピン205から引き抜く際に、不織布10のうち、ピンテンター201で把持された部分にのみ、ピン205の基部側から先端部側への方向に冷風を吹き付けることも好ましい。第1繊維集合体11’に含まれる熱収縮性繊維として複合繊維を用い、該複合繊維の構成樹脂のうち、収縮率の高い方の樹脂の融点よりも低い温度の熱を付与して熱収縮を行うことも好ましい。 (もっと読む)


【課題】インクジェット塗装が施された建築板に更に高い意匠性を付与することができる建築板の製造方法を提供する。
【解決手段】セメント系スラリーを成形して得られた湿潤シートの表面に、セメントを主成分とする乾燥又は半乾燥状態の粉末状の表面材を散布して表面層を形成する。この表面層が形成された側の面にプレス加工を施して凹凸模様を形成した後、養生硬化する。得られた無機質板1の表面に受理層を形成した後、インクジェット塗装を施す。 (もっと読む)


【課題】感圧転写修正テープとしての性能を十分に満たし、かつ、装着する自動巻き取り機構を持った転写具の小型化や感圧転写修正テープの長尺化を実現するとともに、転写された感圧転写層表面の非光沢性に優れ、かつ、感圧転写層の転写不良が起こり難い感圧転写修正テープを提供する。
【解決手段】プラスチックフィルム支持体上に、少なくとも修正被覆層と粘着層とが順次積層されてなる感圧転写層を有する感圧転写修正テープにおいて、該支持体の少なくとも修正被覆層側に離型層が形成され、該離型層と接する側の支持体の表面に凹凸を形成する加工処理が施されていることを特徴とする感圧転写修正テープ。 (もっと読む)


【課題】吸湿や乾燥による寸法変化率の小さい建築用板を提供する。
【解決手段】木質繊維と木質薄片との混合物を接着剤を介して一体成形して基板1とする。木質薄片の繊維方向に対する寸法変化率は木質繊維の寸法変化率に比べて小さいので、基板全体としての寸法変化率を小さくすることができる。さらに、その表面に防水層2を介して凹凸層3を設けた建築用板4(図2)、あるいはその表面に防水層2および凹凸層3を介して主として無機物からなる軽量セメント層5を設けた建築用板6(図3)を提供する。凹凸層や無機質層は基板にくらべ寸法変化率が小さいので、基板自体の寸法変化率を小さくすることにより、凹凸層や無機質層の剥離や割れの発生が実質的に防止された建築用板が得られる。 (もっと読む)


【課題】インクジェット塗装が施された建築板に更に高い意匠性を付与することができると共に、この建築板の耐透水性を向上することができる建築板の製造方法を提供する。
【解決手段】セメント系スラリーを成形して得られた湿潤シートの表面に、セメントを主成分とする乾燥又は半乾燥状態の粉末状の表面材を散布して厚み10〜50mmの表面層を形成する。この表面層が形成された側の面に1〜20MPaの範囲のプレス圧力にてプレス加工を施して凹凸模様を形成すると共に表面層を厚み0.5〜5mm、密度0.9〜1.40g/cm3の範囲する。その後、養生硬化し、得られた無機質板1の表面に受理層を形成した後、インクジェット塗装を施す。 (もっと読む)


【課題】水、有機溶剤、または油などの液体において撥液性を示す撥液増大構造体、およびこの撥液増大構造体を安価かつ大量に製造することができる製造方法を提供することにある。また、水、有機溶剤、または油などを安定して吐出させることができる液体吐出ヘッドを提供することにある。さらに、汚れを防止する保護フィルムを提供する。
【解決手段】本発明の撥液性構造体は、支持体と、有機化合物を溶解した有機溶媒溶液を支持体上に塗布し、この支持体を水蒸気雰囲気中に置き、有機溶媒溶液の表面に液滴を形成させた後、有機溶媒および液滴を蒸発させて形成されたハニカム構造膜と、ハニカム構造膜の表面に形成されたフッ素を含む材料からなるコーティング膜とを有する。 (もっと読む)


【課題】基材の表面にエンボスのパターンを正確に再現することのできるエンボス造形装置を提供すること。
【解決手段】外周面の一部に基材5が券回されて搬送されるエンボスロール2と、このエンボスロール2の外周面に形成されているエンボス形状2aの内部に空間を形成しないようにして塗工材6を充填供給する塗工材充填手段7と、前記エンボスロール2と基材5との間に前記塗工材6が介在している部分において前記塗工材6を硬化させる塗工材硬化手段13とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


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