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国際特許分類[B32B3/30]の内容

国際特許分類[B32B3/30]に分類される特許

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【課題】吸音特性をさらに向上させた、車体パネルの室内面に介装されるインシュレータ、エンジンの周囲に配設される防音カバーなどに用いられる防音構造体を提供する。
【解決手段】隣接する複数の凸部41どうしは互いに対向する対向面42をもち、独立して振動可能なフィルム5を少なくとも隣接する該凸部どうしの対向面42に配設した構造体。対向面42どうしの間で音の反射が生じ、反射の度にフィルム5が振動することで音エネルギーが効果的に減衰する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、高分子微粒子を用いた新たなマクロ部品の作製方法を検討し、それにより、種々の表面特性や官能基を有すると共に、ミクロパターンの精度が高く、容易に作製できるマイクロ部品の提供を目的とする。
【解決手段】
本発明に係るマイクロ部品は、高分子微粒子を含む成形膜からなり、この成形膜の表面には、凹部、凸部、孔のいずれかを単独又は組み合わせて複数形成してあり、凹部の深さ、凸部の突出高さが0.1μm〜200μmの範囲であり、凹部の開口幅、凸部突出幅、孔の接円半径が0.1μm〜200μmの範囲であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課 題】微細な対流パターン形成現象を利用して得られる微細凹凸構造を有することで、防汚性能に優れながら、密着性に優れ、かつ外観が透明〜半透明で、意匠性に優れた新規な密着性フィルムを提供すること。
【解決手段】機械的に凹凸構造を形成することなく、揮発性溶媒の揮発による微細な対流パターン形成現象を応用して粘着塗膜表面に微細凹凸構造を形成させて美麗装飾用の密着性のフィルムを得る。 (もっと読む)


【課題】光学デバイスに利用できるフォトニック結晶は、自己組織化を利用して配列された微粒子膜を利用して作製する方法が提案されている。微粒子としては単分散の良いシリカやポリスチレンが用いられるが、屈折率のより高い微粒子膜を作製するために、微粒子膜の微粒子間の空隙に光硬化性樹脂などのモノマーを流し込み、固化させた後、微粒子をエッチングにより取り除いて、ポリマーによる周期性反転構造物を得る方法が提案されている。この方法により作製された周期性構造物は、元型となる微粒子を除去した際に基板からはずれるという課題がある。
【解決手段】シリカによる周期性構造物3を石英基板4上に作製し、ポリカーボネイト基板1に周期性構造物3側を接触させて重ね合わせ、両基板の間にモノマーの光硬化型樹脂2を流し込んで紫外線照射により重合硬化させ、フッ酸でシリカと基板4を除去した。 (もっと読む)


【課題】製品を配列するためのトレイを設けずとも,包装袋内に位置ずれや偏在を生じさせずに収容物を収容することのできるノントレイの包装袋を提供する。
【解決手段】外装フィルム10を,シーラント層12を対峙させて重合すると共に,1辺が開口するようにヒートシールして収容空間を形成し,少なくとも一方の前記外装フィルムの前記収容空間側にエンボスフィルム12(21)を設けたことを特徴とする。中間基材層22の一方の面にエンボスフィルム23を積層し他方の面にシーラント層21を積層して成る挿入片20を前記外装フィルム10にヒートシールするか,前記外装フィルム10,10の少なくとも一方を,エンボス加工されたシーラントフィルム12を基材層11に積層して構成する。 (もっと読む)


【課題】転写法によって液晶配向膜を透明電極基板上に形成させることが可能な液晶配向膜形成材料と、この液晶配向膜形成材料を用いて液晶配向膜を透明電極基板上に形成する方法を提供する。
【解決手段】支持体1上に順次、表面に凹凸形状を設けた離型層2、液晶配向膜層3を有してなる液晶配向膜形成材料10である。上記離型層2表面には、例えば溝の幅10μm以下、溝の深さ0.5μm以下、溝の間隔200μm以下である溝状の微細な凹凸形状を設けている。この液晶配向膜形成材料10の液晶配向膜層3を透明電極基板20に加熱・加圧条件下で貼り合わせた後、支持体1を離型層2とともに透明電極基板20から剥離し、離型層2の表面凹凸形状を写し取った液晶配向膜層3を透明電極基板20上に転写し、必要に応じてこの透明電極基板20を焼成処理することにより、透明電極基板20上に液晶配向膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ワープロ、コンピュータ、テレビ、車載用計器盤等の各種ディスプレイの表面に用いられる防眩フィルムの光学特性を向上させ、より見やすい表面画面とすることに向けられたものである。
【解決手段】透明フィルムと、透明フィルム上に設けられた、全光線透過率85%以上、ヘイズ度3.0〜35%、60度光沢度90%以下の光学特性を有しかつ表面中心線平均粗さ0.05〜0.25μm、表面凹凸間ピッチが5〜150μmの表面粗さである電離放射線硬化型樹脂層とからなるディスプレイ用防眩性フィルムに関するものである。 (もっと読む)


【課題】 真空断熱材を構体の曲面に沿う様に施工する場合、芯材へ局部的に大きな力が加わり、芯材の外包容器の破損を引き起こし断熱性能の低下が懸念される。これを防止するために可撓性を持たせた真空断熱パネルを提供し、曲面への施工性を向上させる。
【解決手段】 パネルの厚みが3〜10mmの任意の値の真空断熱材5で、断熱材長手方向に設けた複数個の凹部状の溝3を形成して可撓性を持たせるとともに、真空断熱パネルパネル5の外表面の全体を繊維状不織布の吸音材40で保持し、構体表面30に密着させて施工する。 (もっと読む)


プラスチック材製の第1の層(11,111,211,311,411,511,611,711)と、プラスチック材、金属材、紙状材あるいはそれらの類似材の中から選択される材料製の少なくともひとつの第2の層(12,112,212,312,412,512,612,712,213,313,413,513,613,713,614,714)とからなり、各層は接着材の間挿層(15)により隣接層に結合されている梱包材用多重積層フィルム。本発明に基づく前記多重積層フィルム(10,110,210,310,410,510,610,710)は、プラスチック材(11,111,211,311,412,512,613,713)のより高い剛性層の少なくともひとつの面(16,216,416,616,117,317,517,717)上に連続的かつ平行な複数の並置切込み(18,18a,18b,18c,18d,18e,118,218,318,418,518,618,718)を有しており、これらは切込み(18,18a,18b,18c,18d,18e,118,218,318,418,518,618,718)の方向に対して直角な破断荷重の低減を促進するために適合している。前記切込み(18,18a,18b,18c,18d,18e,118,218,318,418,518,618,718)は材料を除去することにより得られ、またより高い剛性層の厚さに対して部分的に影響を及ぼすものである。 (もっと読む)


【課題】調湿機能を保有した床材を提供すること。
【解決手段】熱可塑性樹脂及び木質系充填材からなる木質樹脂組成物を発泡成形してなる木質樹脂発泡成形体からなる床材において、前記木質樹脂組成物に活性炭を含有し、前記木質樹脂発泡成形体の表面に切削部を有することを特徴とし、これにより、性炭を含有することにより調湿機能を保有し、かつ表面に切削部を設けることで木質樹脂発泡成形体の発泡部分が表面に出ることから結露を防ぐことが可能となる。さらには、脱臭の効果があり、シックハウス症候群の原因ともなるホルムアルデヒドやトルエンなどの化学物質吸着にも効果がある。 (もっと読む)


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