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国際特許分類[B32B3/30]の内容

国際特許分類[B32B3/30]に分類される特許

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【課題】調湿機能を保有した床材を提供すること。
【解決手段】熱可塑性樹脂及び木質系充填材からなる木質樹脂組成物を発泡成形してなる木質樹脂発泡成形体からなる床材において、前記木質樹脂組成物に活性炭を含有し、前記木質樹脂発泡成形体の表面に切削部を有することを特徴とし、これにより、性炭を含有することにより調湿機能を保有し、かつ表面に切削部を設けることで木質樹脂発泡成形体の発泡部分が表面に出ることから結露を防ぐことが可能となる。さらには、脱臭の効果があり、シックハウス症候群の原因ともなるホルムアルデヒドやトルエンなどの化学物質吸着にも効果がある。 (もっと読む)


【課題】 液流れ防止性及び液の引き込み性に優れ、嵩高で、面方向の柔軟性も高い吸収性物品用の表面シートを提供すること。
【解決手段】 吸収性物品の肌当接面に用いられる表面シートにおいて、互いに積層された第1不織布1及び第2不織布2が部分的に熱融着されて熱融着部4が形成されており、第1不織布1は、前記熱融着部4以外の部分が、着用者の肌側に向けて突出した凸部5を形成しており、該凸部5は、表面シートの面方向の一方向(X方向)及び該一方向に直交する方向(Y方向)の両方向に不連続に多数形成されており、各凸部5の内部には、短繊維3が充填され、熱融着部4には、前記短繊維3が実質的に存在しておらず、表面シートの各凸部部分における繊維密度が、第1不織布1、短繊維3、第2不織布2の順に高くなっている。 (もっと読む)


【課題】基板に大きな負担をかけることなく、溝の切削加工時に溝の開口縁に発生することがある毛羽立ちやささくれを、化粧板表面に現れる溝の縁の角(エッジ部)を熱により消失させることで消失させた、美観に優れた溝付き化粧板の提供。
【解決手段】 基板と基板の一方の側に貼着された熱可塑性樹脂層を有する化粧材とを備え、化粧材の表面から基板に至る溝が削成された溝付き化粧板であって、前記溝は、その開口縁に延在する化粧材の熱可塑性樹脂層を熱により熔融し、その開口縁の角を消失させたものであることを特徴とする溝付き化粧板、およびその製造方法。開口縁の角の消失が、毛羽立ちやささくれが消失する程度の丸みをもたせることである。前記溝は、断面略V字状または断面略5角形状の溝で、その開口縁の角を消失させたものである。前記化粧材は、その表面に、溝を形成する前に、または溝を形成した後に、電離放射線硬化塗料を塗装、硬化させたものである。 (もっと読む)


【課題】
フッ素樹脂の多孔質膜を1枚または複数枚の支持シートと貼り合わせても、エアフィルタなどとして用いた際に、多孔質膜について好適な高い通気性を保持させる。
【解決手段】
通気性の支持シートをニードルパンチしてその全面に多数の小突起を分散形成し、ついで支持シートの突起表面を毛焼き加工して主に小突起の個所を溶融・非晶化した後に、フッ素樹脂の多孔質膜を支持シートの上に重ね合わせ、加熱・加圧によって多孔質膜を支持シートと全面的に熱圧着する。 (もっと読む)


【課題】 ディスプレイ表面に用いる積層体であって、簡易、低コストで行うことのできる、色むらの緩和手段を施した積層体を提供する。
【解決手段】 ディスプレイ表面に用いる積層体であって、前記積層体表面に緩やかな凹凸形状が設けられてなる積層体。 (もっと読む)


【課題】 外周部を手で触れたときに痛みがなく、かつ、見栄えの良い積層シートを提供すること。
【解決手段】 積層シートSは、多数の中空凸状部2a,3aを有する中間シート1の両面を、表面側シート4と裏面側シート5とで挟持するように積層されている。表面側シート4と裏面側シート5とは、互いに外周部4a,5aを湾曲させ、かつ、端面4b,5bを接合させている。 (もっと読む)


表面上を流れる流体によって生じる抵抗を低減するための物品は、抵抗を低減する外部露出パターン表面を有するバッキング層と、バッキング層を基材表面に結合させるための接着結合層とを含み、この物品は強化層を含まない。
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【課題】 線状部材(10)は第1の層(30)と第2の層(40)を備える。第2の層は第1の層周囲に配される。第2の層は一連の環状溝部(60)を備える。第1の層に用いられる材料に比して、第2の層に用いられる材料は、十分に高い強度を備える。
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【課題】 製造容易なライニング材を用いて、管状のライニング材が容易に作成でき、しかも、管状となったライニング材下部においても自重を支持して自立可能となる既設管のライニング構造及び既設管のライニング方法を得る。
【解決手段】 既設管11の内周面11aがライニング材13によって覆われる既設管のライニング構造であって、ライニング材13は、可撓性を有する平坦な熱可塑性樹脂製シートよりなる基材シート17の一方の面17aに、可撓性を有する熱可塑性樹脂製凹凸シート15が接合され、凹凸シート15が外側となるように管状に形成されて成り、既設管11に挿入される管状のライニング材13と既設管11との間隙25に、充填材が充填され固化される。 (もっと読む)


基材と、該基材表面に被覆された微小凹凸を有する皮膜とを有する物品であって、前記微小凹凸は、微粒子が不均一に堆積されてなる部分を有することを特徴とする皮膜被覆物品であり、微小凹凸と透明性を両立させた珪素酸化物を主成分とする皮膜を用いた皮膜被覆物品である。 (もっと読む)


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