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国際特許分類[B32B5/32]の内容

国際特許分類[B32B5/32]に分類される特許

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【課題】高い耐熱性と確実なシャットダウン特性を有する積層微多孔性フィルム及びその製造方法、並びにそれを用いた電池用セパレータを提供すること。
【解決手段】融点が100〜170℃の第1の樹脂組成物から構成される第1の微多孔フィルム層と、
第2の樹脂組成物から構成され、前記第1の微多孔フィルム層よりも高い耐熱性を有する第2の微多孔フィルム層と、
が積層された積層微多孔性フィルムであって、
前記第2の微多孔フィルム層の両側に前記第1の微多孔フィルム層が配置されており、破膜温度が200℃以上である、積層微多孔性フィルム。 (もっと読む)


【課題】ヒートシールにより袋体とする場合には、シール強度が高く、なおかつ、シール時のエッジ切れの生じにくい、加工性(袋体の生産性)に優れたヒートシール用袋体構成部材用多孔質フィルムを提供する。また、積層(複合)用不織布として、ポリオレフィン製系不織布を使用することができるヒートシール用袋体構成部材用多孔質フィルムを提供する。
【解決手段】本発明のヒートシール用袋体構成部材用多孔質フィルムは、多孔質フィルム層(A層)と多孔質フィルム層(B層)とを含み、前記A層を構成する樹脂成分中に融点が90℃以上、110℃未満であるポリエチレン(a)を50重量%以上含有し、前記B層を構成する樹脂成分中に融点が110℃以上、140℃以下であるポリエチレン(b)を50重量%以上含有することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】共注型方法により作製した多層液体シートから多層多孔質膜を形成する方法及びこうして形成された膜を提供する。
【解決手段】仮支持体であっても膜に対する一体化支持体であってもよい支持体上に、複数のポリマー溶液を同時に共注型して多層液体シートを作製し、このシートを液体凝固浴に浸漬して層分離し、多孔質膜を形成することによる一体多層多孔質膜の製造した後、多孔質膜を洗浄して溶媒及びその他の可溶性物質を除去する。 (もっと読む)


【課題】平均流量孔径が50nm以下のPTFE多孔質膜、平均流量孔径が50nm以下のPTFE多孔質膜を含む多孔質フッ素樹脂膜複合体、及び、これまで延伸が不可能だった条件でPTFEを延伸することにより平均流量孔径が50nm以下のより孔径の小さいPTFE多孔質膜の製造方法を提供する。
【解決手段】平均流量孔径が50nm以下であるポリテトラフルオロエチレン多孔質膜、前記ポリテトラフルオロエチレン多孔質膜及びこれに接着固定された多孔質体からなる多孔質フッ素樹脂膜複合体、及び融解熱量が32J/g以上のポリテトラフルオロエチレンからなり膜厚が20μm以下の無孔質フィルムを、延伸により均質に伸びる特性を有する支持体に固定して積層体を得る工程、及び、前記積層体を延伸する工程を含むポリテトラフルオロエチレン多孔質膜又は多孔質フッ素樹脂膜複合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】高温環境下においても熱収縮の抑制された多層多孔膜を提供する。
【解決手段】ポリオレフィン樹脂を主成分とする多孔膜の少なくとも片面に、無機粒子と樹脂製バインダとを含む多孔層を備えた多層多孔膜であって、
前記樹脂製バインダが、(メタ)アクリル酸エステル単量体から選ばれる1種以上の単量体と、不飽和カルボン酸単量体と、架橋性単量体とを原料単位として含む共重合体であり、
前記無機粒子が、アルミナであり、前記単量体組成のうち、不飽和カルボン酸単量体の割合が2.0質量%以下であることを特徴とする多層多孔膜。 (もっと読む)


【課題】高温環境下においても熱収縮の抑制された多層多孔膜を提供する。
【解決手段】ポリオレフィン樹脂を主成分とする多孔膜の少なくとも片面に、無機粒子と樹脂製バインダとを含む多孔層を備えた多層多孔膜であって、樹脂製バインダが、(メタ)アクリル酸エステル単量体から選ばれる1種以上の単量体と、不飽和カルボン酸単量体と、架橋性単量体とを原料単位として含む共重合体であり、前記単量体組成のうち、不飽和カルボン酸単量体の割合が1.0質量部%以上であることを特徴とする多層多孔膜。 (もっと読む)


【課題】体圧分散性に優れる寝具として使用でき、さらに寝返りしやすく、自然な寝姿勢が得られるマットレスの提供。
【解決手段】反発弾性が50%を超える高弾性ポリウレタンフォーム層2に、表面層1として反発弾性が25%以下、ヒステリシスロス率が35%以下の軟質ポリウレタンフォームを積層してマットレスを形成する。より好ましくは、身体の荷重が集中する部分が他の部分より硬くなるように、表面層と高弾性ポリウレタン層のフォームの厚み比を変えて硬さを調節する。具体的には、表面層を頭部周辺領域A、胸部周辺領域B、腰部周辺領域C、脚部周辺領域Dの4つの領域に区分し、前記表面層の厚みが、A≧D>B>Cの関係が成り立つようにする。これに応じて、前記表面層が薄くなる部分では、前記高弾性ポリウレタンフォーム層の厚みを厚くする。 (もっと読む)


【課題】高温環境下においても熱収縮の抑制された多層多孔膜を提供する。
【解決手段】ポリオレフィン樹脂を主成分とする多孔膜の少なくとも片面に、無機粒子と樹脂製バインダとを含む多孔層を備えた多層多孔膜であって、
前記樹脂製バインダが、(メタ)アクリル酸エステル単量体から選ばれる1種以上の単量体と、不飽和カルボン酸単量体と、架橋性単量体とを原料単位として含む共重合体であることを特徴とする多層多孔膜。 (もっと読む)


本発明は、ポリメチルペンテンを含む第1の層と、ポリマーを含み、かつ第1の層の組成と実質的に同じではない組成を有する第2の層との、少なくとも2つの層を有する微多孔膜に関する。本発明は、かかる膜の作製方法およびリチウムイオン電池等におけるバッテリーセパレーターフィルムとしてのかかる膜の使用にも関する。 (もっと読む)


本発明の実施形態は、第1および第2の層を含む微多孔膜に関する。第1の層は、20.0重量%以下のポリメチルペンテンを含み、第2の層は、相溶化剤を含む。本発明は、かかる膜の作製方法およびバッテリーセパレータフィルムとしてのかかる膜の使用にも関する。 (もっと読む)


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