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国際特許分類[B32B7/02]の内容

国際特許分類[B32B7/02]に分類される特許

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【課題】
ハードコート層の厚みが1μm未満であっても、耐擦傷性が良好でかつ干渉縞の発生が抑制された反射防止フィルムを提供する。
【解決手段】
基材上に、厚みが0.3μm以上1μm未満のハードコート層と、無機微粒子と重合性モノマーを主成分として含む活性エネルギー線硬化性組成物を硬化せしめた低屈折率層をこの順に有する反射防止フィルムであって、前記活性エネルギー線硬化性組成物が、該組成物の固形分総量100質量%に対して、前記無機微粒子を10質量%以上45質量%未満、前記重合性モノマーを30質量%以上85質量%未満、及びエチレン性不飽和基を有するポリシロキサン化合物を0.5質量%以上10質量%未満、それぞれ含有することを特徴とする反射防止フィルム。 (もっと読む)


【課題】太陽光照射前後で色味変化のない可逆性感熱記録媒体、及びその着色方法を提供すること。
【解決手段】本発明の可逆性感熱記録媒体は、少なくともガスバリア層と可逆性感熱記録層とを有する未着色の可逆性感熱記録媒体を着色した可逆性感熱記録媒体であって、前記未着色の可逆性感熱記録媒体に対して、60万Lux・Hrの照射量で太陽光を連続照射した後のLで表される地肌の色味のうちbの値をbs1とし、前記着色後の可逆性感熱記録媒体の前記bの値をbs2としたとき、前記bs2と前記bs1との差、bs2−bs1が、−2〜110となるように着色されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光透過性及び像鮮明度がそれぞれ高いものを得易い電磁波遮蔽部材を提供する。
【解決手段】透明基材1上にメッシュ状金属層が形成されて多数の光透過部が画定されている電磁波遮蔽部材を作製するにあたり、前記メッシュ状金属層及び前記多数の光透過部を透明樹脂の硬化塗膜15により被覆し、かつ、前記硬化塗膜15のうちで前記メッシュ状金属層上に位置する領域は、前記メッシュ状金属層の細線部10a上での前記硬化塗膜15の最大膜厚の平均値が1〜20μmの範囲内にあり、且つ、前記光透過部の平面視上の中央部に位置する領域よりも盛り上がって隆起部15aを形成しており、前記メッシュ状金属層の細線部10aでの前記隆起部15aの平均傾斜角度が2°以上10°以下であり、JISK7105(1981)に従って測定した像鮮明度が、261以上389以下であるようにして、上記課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】小型マスク連続露光方式を用いて、カラーフィルタ基板の表示領域4辺の外側に位置する非表示領域にダミーPSを形成できる露光方法を提供する。
【解決手段】(a)に示すように、基板20をY方向に搬送しながら、基板20上の第1の非表示領域51(右上がりのハッチングで示す領域)に第1のレイヤー81を露光しながら、表示領域にレイヤー91を露光する。次に、基板20を90度回転させて、(b)に示すように、基板20をX方向に搬送しながら、第2の非表示領域52(右上がりのハッチングで示す領域)に第2のレイヤー82を露光する。更に、(c)に示すように、基板20に対して1回のプロキシミティ露光を行うことにより、第1の非表示領域51内の第1のレイヤー81上に第3のレイヤー83を露光し、第2の非表示領域52内の第2のレイヤー82上に第4のレイヤー84を露光すると同時に、表示領域40にレイヤー92を露光する。 (もっと読む)


【課題】 メッシュ状の導電層と、導電層上に設けられたハードコート層を備えた構造を含むディスプレイ用光学フィルタであって、ハードコート層表面の平面性が優れ、かつハードコート層とメッシュ状の導電層との密着性が向上したディスプレイ用光学フィルタ、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 透明基材12と、当該透明基材12の一方の表面に設けられたメッシュ状の導電層13と、当該導電層13上に設けられたハードコート層14とを含むディスプレイ用光学フィルタ10であって、前記ハードコート層14が、その樹脂成分として、カチオン重合性の硬化物を含むことを特徴とするディスプレイ用光学フィルタ10、及びその製造方法が得られた。 (もっと読む)


【課題】夏期のように赤外線カットが必要な時期には十分な反射効率を有し、冬期のように赤外線による暖房効果が必要な時期には十分に反射効率を低下させることができる感温調光機能を有する積層反射膜を提供すること。
【解決手段】積層反射膜は、結晶融解温度もしくはガラス転移温度が75℃以上である熱可塑性樹脂(a)を主成分とする層(A層)と、結晶融解温度が70℃以下である熱可塑性樹脂(b)を主成分とする層(B層)とを有する積層体であり、A層とB層との2層あたりの反射率差(ΔR2)が1.0%以上である。この積層体の20℃における反射率と100℃における反射率との反射率差(ΔR)は30%以上であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】透明導電体層がパターン化されており、かつ、見栄えの良好な透明導電性フィルムおよびその製造方法を提供すること。
【解決手段】透明なフィルム基材の片面または両面に、透明なフィルム基材から第一層目のアンダーコート層を有機物により形成する工程、前記アンダーコート層上に、スパッタリング法により透明導電体層を形成する工程、および前記透明導電体層を、エッチングしてパターン化する工程を有することを特徴とする透明導電性フィルムの製造方法。 (もっと読む)


自動立体ディスプレイ及びバックライトで用いるのに好適な微細複製光方向変換フィルムを製造し、ナノ空隙層と別の層との境界面が光方向変換フィルムの埋め込み構造化表面を形成する、少なくとも1つのナノ空隙層を組み込む。このナノ空隙層は、ポリマー結合剤と、任意のナノ粒子とを備え、1.35又は1.3未満の屈折率を有してよい。光方向変換フィルムは、自動立体ディスプレイの1つ以上の他の構成要素、例えば、ディスプレイパネル及び/又はバックライトの光ガイドへの取り付けに適し得る。
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【課題】本発明にあっては、適度な防眩性を備え、白ボケが少なく高い視認性および高いコントラストを有した防眩フィルム、およびそれを用いた透過型液晶ディスプレイを提供するものである。
【解決手段】透明基材と、その一方の面上に少なくとも1層以上からなる防眩層を備える防眩フィルムであって、防眩層の20°グロス(Gs(20°))が15以上70以下の範囲内であること、防眩層表面の透過像鮮明度(C(0.125)+C(0.5)+C(1.0)+C(2.0))の値が200%以上であること、且つ、防眩層表面の45°反射像鮮明度(C(0.5)+C(1.0)+C(2.0))を、60°反射鮮明度(C(0.5)+C(1.0)+C(2.0))で除した値が0.8以下である。 (もっと読む)


【課題】効率的、経済的な高純度イオン性ビニルモノマーの製造法を提供する。
【解決手段】溶解度パラメーターが8〜16(cal/cm3)0.5である有機溶媒中で4級カチオン性ビニルモノマーとチオシアン酸塩をイオン交換反応後、副生成塩を沈殿、分離し、薄膜蒸発処理で有機溶媒を回収することにより、一般式(1)(式中、Rは水素原子またはメチル基を、R及びRは各々独立に炭素数1〜3のアルキル基で互いに同一であっても異なっていてもよく、Rは炭素数1〜3のアルキル基、炭素数1〜3のアルケニル基またはベンジル基を表し、Yは酸素原子または−NH−を表し、Zは炭素数1〜3のアルキレン基を表す。)で示されるイオン性ビニルモノマーを合成することができる。
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