説明

国際特許分類[B32B7/02]の内容

国際特許分類[B32B7/02]に分類される特許

1,021 - 1,030 / 4,434


【課題】未硬化状態でのハンドリング性が高く、更に硬化物に積層された積層物の反りを抑制できる絶縁シート及び積層構造体を提供する。
【解決手段】本発明に係る絶縁シートは、重量平均分子量が1万以上であり、かつグリシジル(メタ)アクリレートに由来する骨格を有するポリマーと、重量平均分子量が1万未満であり、かつエポキシ基又はオキセタン基を有する硬化性化合物と、硬化剤と、フィラーとを含有する。上記ポリマーのエポキシ当量は200〜1000の範囲内である。本発明に係る積層構造体1は、少なくとも一方の面に第1の導体層2bを有し、かつ貫通孔又は一方の面に凹部を有する基板2と、基板2の一方の面又は両方の面に積層されており、上記絶縁シートにより形成された絶縁層3,4と、絶縁層3,4の基板2が積層された面とは反対側の面に積層された第2の導体層5,8又は回路基板とを備える。 (もっと読む)


【課題】十分な反射防止性能、十分な帯電防止性能を有するだけでなく、反射光の色味を低減し、色ムラの発生を抑え、且つ、反射防止フィルムをディスプレイ表面、特に透過型液晶ディスプレイ表面に設けた際に、優れた明所コントラストと優れた暗所コントラストを示すことができる反射防止フィルムを提供することを課題とする。
【解決手段】低屈折率層側の反射防止フィルム表面での視感平均反射率が0.5%以上1.5%以下の範囲内であり、且つ、低屈折率層側の反射防止フィルム表面での波長400nmから700nmの範囲における分光反射率の最大値と最小値の差が0.2%以上0.9%以下の範囲内であり、且つ、視感平均光透過率吸収損失が0.5%以上3.0%以下の範囲内であり、且つ、平行光線透過率が94.0%以上96.5%以下の範囲内であることを特徴とする反射防止フィルムである。 (もっと読む)


【課題】ポリビニルアルコール系樹脂からなる偏光フィルムの両面に、接着剤層を介してアクリル系樹脂フィルムが積層されてなる偏光板であって、偏光フィルムとそのフィルムとの接着性に優れた偏光板を提供すること。
【解決手段】本発明は、ポリビニルアルコール系樹脂からなる偏光フィルムの少なくとも一方の面に、接着剤層を介してアクリル系樹脂フィルムが積層されてなる偏光板であって、前記アクリル系樹脂フィルムは、アクリル酸メチルの共重合比が5重量%以上であるメタクリル酸メチルおよびアクリル酸メチルの共重合体とゴム弾性体粒子を含有してなり、その面内位相差が10nm以下であり、前記接着剤層が、オキセタン化合物とカチオン重合開始剤を含有する活性エネルギー線硬化性組成物を硬化してなる層であることを特徴とする偏光板である。 (もっと読む)


【課題】導電性および光透過性を有する導電性透明ベルトを提供することを課題とする。
【解決手段】透明樹脂または透明熱可塑性エラストマーからなるベルト本体の少なくとも一方の面または内部に透明導電膜を設けた導電性透明ベルトであり、前記透明導電膜がカーボンナノチューブまたは導電性ポリマーを含有するコーティング膜である。前記導電性透明ベルトは、光学検査用ベルト、チップ割りベルト10等の用途に使用することができる。 (もっと読む)


【課題】パターンの線幅を、より一層微細化、具体的には、線幅30μm以下、より好ましくは15〜20μm以下の細線化が求められている電磁波シールド材において、より低い表面抵抗率とすることができる構成、及び表面抵抗率を、簡易かつ短時間の処理で低減させる処理方法を含む電磁波シールド材及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】透明基材1と、該透明基材上に所定のパターンで形成された導電性組成物からなる凸状導電パターン層2を有する電磁波シールド材10であって、該導電性組成物は導電性粒子とバインダー樹脂を含んでなり、該凸状導電パターン層の横断面の電子顕微鏡写真による観察において、該導電性粒子の少なくとも一部が融合した連なりを有してなる、電磁波シールド材及びその製造方法である。 (もっと読む)


【課題】透明性に優れ、導電性が高い透明導電膜およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の透明性導電膜は、基材21上に塗膜されたCNT(カーボンナノチューブ)22と、CNT22上の一部に存在するPEDOT/PSS23と、を含み、CNT22、100重量部に対し、少なくともPEDOT/PSS23、10重量部を含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】後工程で設ける光機能層をより短時間で形成して光学フィルムの生産性に優れる複層フィルムを製造する。
【解決手段】複層フィルム20の一方の面には、入射光を屈折させて集光または拡散する光機能層26が後工程で設けられる。この光機能層26は、光硬化する塗膜に、ハードコート層12側から光を照射することにより形成される。複層フィルム20は、一方の面に光機能層26が形成される透明な支持体11と、この支持体11の他方の面に配され、重合体からなる透明なハードコート層12とを備える。また、複層フィルム20は、340nm波長の光の透過率が70%以上100%以下の範囲である。 (もっと読む)


【課題】 最表面に低屈折率層を備えた反射防止フィルム及びその製造方法、並びに、極性溶媒に対し親和性を示さない基材フィルムに直接接して低屈折率層を形成することができ、また、塗液の多様な使用形態を可能にする紫外線硬化性樹脂材料組成物の塗液を提供すること。
【解決手段】 紫外線硬化性樹脂材料組成物の塗液を、2個以上の(メタ)アクリロイル基を有し、かつ無極性溶媒に親和するモノマー及び/又はそのオリゴマーと、中空シリカ微粒子の表面に脂肪族炭化水素基が導入され、無極性溶媒に親和するように改質された変性中空シリカ微粒子1と、重合開始剤とを含有する紫外線硬化性樹脂材料組成物を無極性溶媒に溶解又は分散させて形成する。この塗液を基材フィルム8に直接、又は機能層を介して被着させ、塗液層から溶媒を蒸発させた後、紫外線硬化性樹脂材料組成物層を硬化させ、低屈折率層を形成する。 (もっと読む)


【課題】導電材料層を含む基材に折れ曲がり部が設けられている成形品を安価に製造し得る成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】成形品の製造方法は、(a)透明なプラスチック材料から成る基材11の表面に、針状の導電材料が分散した溶液を用いた成膜法に基づき、針状の導電材料が無秩序に堆積して成る導電材料層(一次元導電材料のネットワークから成る導電材料層)12を形成した後、(b)導電材料層12を含む基材の部分に折れ曲がり部13を設ける工程から成る。 (もっと読む)


【課題】間仕切り用途や養生用途はもとより、プラスチック金属製の部材のカバー用途や、紐や粘着テープ類の代替品用途においても、長期に亘って、優れた帯電防止機能を発現しつつライン汚染の虞がない帯電防止性シートを提供する。
【解決手段】漏洩抵抗値が1×1010〜1×1012Ωであるベースシートの片面に、塗布乾燥後の表面抵抗値が1×104〜9×105Ωである導電性インクを全面もしくは任意の連続模様状に塗布し、ベースシートの導電性インク塗布面側に、1×1010〜1×1012Ωの漏洩抵抗値を有する層を設けてなることを特徴とする。このとき、導電性インクが、カーボン7〜9重量%と塩化ビニル系樹脂9〜11重量%とを有機溶剤に溶解したものであり、ベースシートおよび層が、塩化ビニル系樹脂100重量部に対して、導電性可塑剤を10〜60重量部含み、自己粘着性を有することが好ましい。 (もっと読む)


1,021 - 1,030 / 4,434