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国際特許分類[B32B7/02]の内容

国際特許分類[B32B7/02]に分類される特許

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【課題】コーティング反射板において、紫外線吸収ポリマーが反射膜と会合するのを防止することで、反射膜が変色し難くなり、高い反射率を維持する。
【解決手段】反射板1は、基材2と、この基材2上に設けられた銀を含有する反射膜4と、反射膜4の表面に設けられたコーティング層5と、を備える。コーティング層5は、紫外線吸収基が側鎖に結合している紫外線吸収ポリマーを有する。この反射板1は、コーティング層5における紫外線吸収ポリマーの含有率が反射膜4の表面と接する側よりも反射膜4の表面から離れた側ほど高いので、紫外線吸収ポリマーと反射膜4の会合による化学反応が起き難くなる。これにより、反射膜4は変色し難くなり、高い反射率を維持することができる。 (もっと読む)


【課題】補強材形状を変更することなく、外板意匠面に発生する歪を抑制することのできる外板用補強材および外板の補強方法を提供する。
【解決手段】25mm幅×150mm長さ×0.8mm厚さの冷間圧延鋼板の全面に貼着後、180℃で20分加熱後の1mm変位時強度が20N以上であり、200mm幅×300mm長さ×1mm厚さのアルミニウムパネルの中央部に50mm幅×100mm長さの長方形状で貼着し、180℃で20分加熱した後の歪量が170μm以下であることを特徴とする外板用補強材7と、この外板用補強材を外板4に貼着した後、発泡硬化させることにより、外板を補強する。 (もっと読む)


【課題】内部への水分の浸入を防止して、白化を防止することができる透明導電膜層シー
トを提供する。
【解決手段】 透明導電膜層シート5は、波長550nmにおける面内方向リタデーショ
ン値Reが20nm以下で水蒸気透過性が高い材質からなる基体シート7と、基体シート
7の一方面の上に形成された透明導電膜層3と、透明導電膜層3を覆うように形成された
粘着層4と、基体シート7の他方面に積層された水蒸気バリア性のある材質からなる保護
シート1とを備えている。保護シート1を立体形状に加工して、粘着層4の側面を被覆す
るように構成してもよい。 (もっと読む)


【課題】帯電防止性に優れ、ごみの付着を抑制できる反射防止層を備えた光学物品の製造方法を提供する。
【解決手段】光学物品10は、可撓性の光学基材1の上に直にまたは他の層を介して形成された反射防止層3を有し、反射防止層3に含まれる高屈折率層32の表層33は低抵抗化されている。低抵抗な表層33を形成するために、炭素、シリコンおよびゲルマニウムのいずれかを含む第1の化合物群に含まれる少なくとも1種を含む第1の気体をイオン化して用いる。 (もっと読む)


コーティング組成物は、ベースコーティング樹脂と;上層コーティング樹脂とを含み、このベースコーティング樹脂は、微小圧痕と平面領域とを含み、下記の式、即ち:P×T>A×Tがこのコーティング組成物について満され、式中、Aは、微小圧痕の面積であり、Pは、平面領域の面積であり、Tは、ベースコーティング樹脂の引張り強さであり;Tは、上層コーティング樹脂の引張り強さである。ある場合には、TがTよりも大きい。コーティング組成物を調製するための方法は、基材にベースコーティング樹脂を付着させ、ベースコーティング樹脂の上面に微小圧痕を施して、微小圧痕と、微小圧痕が施されていない平面領域とを含む、ベースコーティングの微小圧痕付き上面を設けること、ベースコーティングの微小圧痕付き上面に上層コーティング樹脂を付着させることを含む。
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【課題】
ハードコート層の厚みが1μm未満であっても、耐擦傷性が良好でかつ干渉縞の発生が抑制された反射防止フィルムを提供する。
【解決手段】
基材上に、厚みが0.3μm以上1μm未満のハードコート層と、無機微粒子と重合性モノマーを主成分として含む活性エネルギー線硬化性組成物を硬化せしめた低屈折率層をこの順に有する反射防止フィルムであって、前記活性エネルギー線硬化性組成物が、該組成物の固形分総量100質量%に対して、前記無機微粒子を10質量%以上45質量%未満、前記重合性モノマーを30質量%以上85質量%未満、及びエチレン性不飽和基を有するポリシロキサン化合物を0.5質量%以上10質量%未満、それぞれ含有することを特徴とする反射防止フィルム。 (もっと読む)


【課題】太陽光照射前後で色味変化のない可逆性感熱記録媒体、及びその着色方法を提供すること。
【解決手段】本発明の可逆性感熱記録媒体は、少なくともガスバリア層と可逆性感熱記録層とを有する未着色の可逆性感熱記録媒体を着色した可逆性感熱記録媒体であって、前記未着色の可逆性感熱記録媒体に対して、60万Lux・Hrの照射量で太陽光を連続照射した後のLで表される地肌の色味のうちbの値をbs1とし、前記着色後の可逆性感熱記録媒体の前記bの値をbs2としたとき、前記bs2と前記bs1との差、bs2−bs1が、−2〜110となるように着色されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光透過性及び像鮮明度がそれぞれ高いものを得易い電磁波遮蔽部材を提供する。
【解決手段】透明基材1上にメッシュ状金属層が形成されて多数の光透過部が画定されている電磁波遮蔽部材を作製するにあたり、前記メッシュ状金属層及び前記多数の光透過部を透明樹脂の硬化塗膜15により被覆し、かつ、前記硬化塗膜15のうちで前記メッシュ状金属層上に位置する領域は、前記メッシュ状金属層の細線部10a上での前記硬化塗膜15の最大膜厚の平均値が1〜20μmの範囲内にあり、且つ、前記光透過部の平面視上の中央部に位置する領域よりも盛り上がって隆起部15aを形成しており、前記メッシュ状金属層の細線部10aでの前記隆起部15aの平均傾斜角度が2°以上10°以下であり、JISK7105(1981)に従って測定した像鮮明度が、261以上389以下であるようにして、上記課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】小型マスク連続露光方式を用いて、カラーフィルタ基板の表示領域4辺の外側に位置する非表示領域にダミーPSを形成できる露光方法を提供する。
【解決手段】(a)に示すように、基板20をY方向に搬送しながら、基板20上の第1の非表示領域51(右上がりのハッチングで示す領域)に第1のレイヤー81を露光しながら、表示領域にレイヤー91を露光する。次に、基板20を90度回転させて、(b)に示すように、基板20をX方向に搬送しながら、第2の非表示領域52(右上がりのハッチングで示す領域)に第2のレイヤー82を露光する。更に、(c)に示すように、基板20に対して1回のプロキシミティ露光を行うことにより、第1の非表示領域51内の第1のレイヤー81上に第3のレイヤー83を露光し、第2の非表示領域52内の第2のレイヤー82上に第4のレイヤー84を露光すると同時に、表示領域40にレイヤー92を露光する。 (もっと読む)


本発明は、防炎性加工剤を含有する透明な熱可塑性ポリマーの基体(S)と、片面または両面に、シリカ-含有耐引掻き性コーティング(K)と、片面または両面に、所望による高分子電解質(多)層を含む高い透過性の被覆物品に関する。本発明は、そのような被覆物品の製造に加えて、それらの使用、特にフラットディスプレイ装置の製造におけるそれらの使用に関する。 (もっと読む)


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