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国際特許分類[B32B7/02]の内容

国際特許分類[B32B7/02]に分類される特許

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【課題】画像表示装置の非点灯時においても複合フィルタの外観特性に優れたものを提供する。
【解決手段】観察者側から見て、最表面に外光反射防止層、最裏面に電磁波遮蔽材層を配し、その中間に少なくとも色素含有層及びミクロルーバ層を適宜の順番で、且つ、該ミクロルーバ層及び該電磁波遮蔽層を各々適宜の向きで積層してなる画像表示装置前面用複合フィルタであって、該電磁波遮蔽材層は、透明基材と、該透明基材上に形成されたプライマー層と、該プライマー層上に所定のパターンで形成された導電体組成物からなる導電体パターン層を有し、前記プライマー層のうち前記導電体パターン層が形成されている部分の厚さは、前記導電体パターン層が形成されていない部分の厚さよりも厚く、該導電体組成物が導電体粒子とバインダー樹脂を含んで成り、該導電体パターン層中の該導電体粒子の分布は、相対的に、該プライマー層近傍において分布が疎であり、又該導電体パターンの頂部近傍において密である画像表示装置前面用複合フィルタである。 (もっと読む)


【課題】静電容量結合方式のタッチパネルにおいて、指による入力に加えて、非導電性の入力手段によるタッチにも反応し、かつ可視光透過率、耐久性の高いタッチパネルを実現する。
【解決手段】XY位置座標を検出する座標検出電極と、透明なZ電極を設ける。前記Z電極は、スペーサを介して一定の距離で配置され、タッチした押圧による圧縮で、スペーサに沿って変形する弾性層がZ電極を押し下げる。これにより、Z電極とX電極、およびZ電極とY電極との距離が縮まり、静電容量が増加するため、非導電性の入力手段においてもX電極およびY電極と、Z電極(押圧により、電極間距離が変化する部分)間の容量変化を検出することが可能となり、タッチした位置座標を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】優れた反射防止特性を有する導電性光学素子を提供することにある。
【解決手段】反射防止機能を有する導電性光学素子は、表面を有する基体と、基体の表面に可視光の波長以下の微細ピッチで多数配置された、凸部または凹部からなる構造体と、構造体上に形成された透明導電膜とを備える。 (もっと読む)


【課題】製造効率や歩留まりがよく、薄型化に好適であり、かつ廉価な楕円偏光板、および当該楕円偏光板を用いた液晶表示装置を提供する。
【解決手段】透明保護フィルム30、偏光フィルム25、および1/4波長板10がこの順に積層されてなるロール状の楕円偏光板であって、偏光フィルム25の吸収軸22と1/4波長板10の遅相軸12とが35〜55°の角度で交差しており、1/4波長板10は、ポリプロピレン系樹脂と脂環族飽和炭化水素樹脂とを含有する樹脂フィルムを斜め延伸してなる延伸フィルムからなり、偏光フィルム25と1/4波長板10とは、ロール状の偏光フィルムおよびロール状の1/4波長板を用いて、ロール・トゥ・ロール方式で貼合されているロール状楕円偏光板、およびこれを用いた液晶表示装置である。偏光フィルム25と1/4波長板10との間に1/2波長板を有していてもよい。 (もっと読む)


【課題】硬度と耐溶剤拭き取り性を有し、帯電防止性能を長期間持続することのできる光学フィルム及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】光透過性基材の一面側に膜厚1〜40μmのハードコート層が設けられた光学フィルムであって、前記ハードコート層にはカチオンとアニオンからなるイオン液体が含まれ、前記ハードコート層の膜厚方向において、当該ハードコート層の前記光透過性基材とは反対側の界面から50〜700nmの領域に、当該界面から700nmまでの領域に存在する前記イオン液体の存在量のピークが存在することを特徴とする、光学フィルム。 (もっと読む)


【課題】 フィルムの表面硬度、光学歪、耐熱性のいずれの点においても良好な光学用マットフィルムを提供する。
【解決手段】 ポリカーボネート系樹脂を含有するポリカーボネート系熱可塑性樹脂組成物からなる層(A)の少なくとも一方の面に、アクリル系樹脂を含有するアクリル系熱可塑性樹脂組成物からなる層(B)が積層されてなり、少なくとも1つの層(B)の表面がマット面である光学用マットフィルムであって、フィルム全体の厚さが30〜300μm、層(A)の厚さがフィルム全体の厚さに対して30%以上、層(B)の厚さが8μm以上であり、フィルムの波長590nmの入射光のリタデーション値が30nm以下にする。 (もっと読む)


多層フィルムを形成するための連続プロセス及びかかる方法によって調製される多層フィルム少なくとも2つの重畳ポリマー層を備える多層フィルムを形成する連続自己計量プロセスであって、基材を供給する工程と、基材の表面に垂直なギャップを形成するように、基材から、互いに独立してオフセットされる、2つ以上のコーティングナイフを提供する工程と、基材をコーティングナイフに対して下流方向に移動させる工程と、ポリマーの硬化性液体前駆体をコーティングナイフの上流側に供給し、それによって、2つ以上の前駆体を、基材上に重畳層としてそれぞれのギャップを通してコーティングする工程と、任意で、1つ以上の固体フィルムを供給し、これらを隣接した下ポリマー層の形成と本質的に同時に適用し、このようにして得られた多層フィルムの前駆体を、硬化させる工程と、を含み、硬化性液体前駆体の下層が、それぞれに、前記硬化性液体前駆体の下層を本質的に露出することなく、硬化性液体前駆体又はフィルムの隣接した上層によって被覆される、プロセス。 (もっと読む)


【課題】内部への水分の浸入を防止して、白化を防止することができる透明導電膜層シー
トを提供する。
【解決手段】透明導電膜層シート5は、水蒸気バリア性のある材質からなる基体シート1
と、基体シート1の一方面の上に形成された透明導電膜層3と、透明導電膜層3を覆うよ
うに形成された粘着層4と、粘着層4の上に積層された、波長550nmにおける面内方
向リタデーション値Reが20nm以下の光学等方性シート7とを備えている。透明導電
膜層シート5は、光学等方性シート7の上に形成された透明導電膜層3と、その透明導電
膜層3を覆うように形成された粘着層4とを更に備えていてもよい。基体シート1が、粘
着層4の側面まで被覆されるよう立体形状に形成されていてもよい。 (もっと読む)


【課題】耐ブロッキング性に優れ、被着体からの優れた剥離性を有するとともに、印刷性にも優れている感熱粘着ラベルを提供すること。
【解決手段】第1のフィルム層1および第2のフィルム層2よりなる積層フィルムの第2のフィルム層2側の表面に感熱粘着剤層3を設けた感熱粘着ラベルにおいて、第1のフィルム層1側の表面のベック平滑度が2,000〜20,000秒とし、第2のフィルム層2側の表面のベック平滑度が800〜20,000秒とし、第2のフィルム層側の表面の水との接触角が20〜80°とし、かつ感熱粘着剤層3の表面強度が0.6〜1.8kg−cmとした。 (もっと読む)


【課題】コーティング反射板において、紫外線吸収ポリマーが反射膜と会合するのを防止することで、反射膜が変色し難くなり、高い反射率を維持する。
【解決手段】反射板1は、基材2と、この基材2上に設けられた銀を含有する反射膜4と、反射膜4の表面に設けられたコーティング層5と、を備える。コーティング層5は、紫外線吸収基が側鎖に結合している紫外線吸収ポリマーを有する。この反射板1は、コーティング層5における紫外線吸収ポリマーの含有率が反射膜4の表面と接する側よりも反射膜4の表面から離れた側ほど高いので、紫外線吸収ポリマーと反射膜4の会合による化学反応が起き難くなる。これにより、反射膜4は変色し難くなり、高い反射率を維持することができる。 (もっと読む)


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