説明

国際特許分類[B32B7/04]の内容

国際特許分類[B32B7/04]の下位に属する分類

国際特許分類[B32B7/04]に分類される特許

41 - 50 / 119


【課題】剥離した後の表面シートのカールが防止され、所望の剥離性を容易に得ることができ、しかも容易に製造できる擬似接着シートを提供する。
【解決手段】本発明の擬似接着シートは、支持体11と、表面シート12と、支持体11および表面シート12を剥離可能にかつ再接着不能に接着した擬似接着層13とを有し、擬似接着層13が、ウェットラミネート法により形成され、支持体11の表面シート12側の面または表面シート12の支持体11側の面に、撥水性成分または吸水性成分を含む易剥離部14がパターン状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】超臨界流体を利用して製造され、無機固体材料と高分子材料との間の密着性が改善された、無機−高分子間の接合面を含む無機・高分子構造体、該無機・高分子構造体を含む微小および超微小電気機械システム、該無機・高分子構造体の製造方法および製造装置を提供する。
【解決手段】無機・高分子構造体10は、無機固体材料12に接して形成された高分子材料14a〜cを含み、無機−高分子間の接合面Aを含んでいる。無機・高分子構造体は、容器内に、無機固体材料に接して形成された高分子材料を配置する工程と、容器内で高分子材料を超臨界流体または亜臨界流体中に保持する工程と、容器内の超臨界流体または亜臨界流体に作用する圧力を所定の平均減圧速度で減圧する工程とを含む方法により得られる。 (もっと読む)


本発明は、サポート上に転送されるべき層(2)を転送するための方法であって、
−前記サポート(12)上に前もって堆積された液体層(10)上に、最初の基板(4)上に組み立てられた前記層を転送する段階と、
−化学的攻撃によって最初の基板(4)から前記層を解放する段階と、
−サポート(12)への層の分子付着を可能にするために液体層(10)を排出する段階と、を有することを特徴とする方法に関する。
(もっと読む)


【課題】防汚性、防曇性、耐水性に優れ、かつ良好な耐摩擦性と耐傷性を有する親水性部材とその親水性部材を提供すること。
【解決手段】(A)特定構造単位を有する親水性ポリマー、及び(C)不揮発性の触媒、好ましくは(B)Si、Ti、Zr、Alから選択される元素のアルコキシド化合物、を含有する親水性組成物を塗布し、加熱、乾燥することにより形成された親水性膜を有し、かつ基板と親水性膜との間に下塗層を有する親水性部材。 (もっと読む)


【課題】表層に保護皮膜が形成され、柚子肌状の塗装外観を有し、耐汚染性、耐傷付性に優れた塗装板と、その製造方法を提供する。
【解決手段】基板上に、下地層と、撥剤を含有した有機樹脂を主成分とする第1中間層と、少なくとも有機樹脂、架橋剤が混合された第2中間層と、さらに、親水性有機樹脂を主成分とする表層が、この順序で積層された塗装板であって、前記表層の最外面におけるろ波うねり中心線平均(Wca)が0.35μm≦Wca≦1.25μmで、かつ、ろ波うねり平均山間隔(Wc−sm)が2800μm≦Wc−sm≦12500μmであり、前記第1中間層と前記第2中間層との境界面が波形であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】様々な内容物に対しての優れた耐性を有する包装材料を提供する。
【解決手段】バリア層、接着層およびシーラント層がこの順に積層されてなる包装材料であって、前記接着層として、190℃、2160g荷重におけるメルトフローレートが100g以下でありかつオレフィン成分以外の含有量が25質量%以下である酸変性ポリオレフィン樹脂(A)およびポリウレタン樹脂(B)を含有し、(A)と(B)との質量比(A)/(B)が99.9/0.1〜85/15であることを特徴とする包装材料。また、バリア層の上に前記接着層を形成し、次いで前記接着層を介して、溶融したシーラント樹脂を押出ラミネーションによって積層することを特徴とする包装材料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】極めて安定化した剥離特性を有すると共に、粘着剤成分の影響による経時保管後の発色不良のない、実用性の高い高感度な感熱記録用粘着ラベルの提供。
【解決手段】支持体の一方の面に、ロイコ染料と顕色剤を含有する感熱発色層が形成され、他方の面に、感圧性粘着剤層及び剥離紙が順次積層された粘着ラベルにおいて、該剥離紙の離型剤層が、ヘキセニル基を有するオルガノポリシロキサンとオルガノハイドロジェンポリシロキサンとを反応させて得られる無溶剤型の熱硬化型シリコン樹脂からなることを特徴とする感熱記録用粘着ラベル。 (もっと読む)


【課題】コストを上昇させることなくトナー中での乱反射が原因する光沢度の阻害要因をなくすことができる画像表示媒体作成方法を提供する。
【解決手段】定着されたトナー像を透明媒体と非透明媒体とで挟み込んだ状態で再度加熱する際に、透明媒体側のトナー像よりも非透明媒体側のトナー像の溶融軟化が促進される加熱条件を用いて透明媒体とこれに対向するトナー像との境界部に位置する気泡を分裂させて微細化すると共に、境界部に位置する気泡を非透明媒体側に移動しやすくして透明体とこれに対向するトナー像との境界位置に気泡が存在した場合の乱反射の発生を防止するようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、実質的平面材料層(2)の一部(11)を除去する間に使用される非粘着性材料に関し、実質的平面材料層(2)は、接続段階において、少なくとも1つのさらなる実質的平面材料層(9)に接続される。本発明によれば、非粘着性材料(8)は、隣接する実質的平面材料層(2、9)とは異なる極性を有する。本発明はまた、実質的平面材料層(2)の一部(11)を除去する方法、相互に接続される少なくとも2つの実質的平面材料層(2、9)から構成される多層構造体、および特に多層プリント回路基板におけるその使用に関し、実質的平面材料層(2)は、接続段階において、少なくとも1つのさらなる実質的平面材料層(9)に接続される。
(もっと読む)


【課題】簡便な方法で、良好な帯電防止性能と、自己密着性、リコート性を両立した帯電防止層を有する光学積層体の製造方法を提供する。
【解決手段】光透過性基材上に、順に帯電防止層及びハードコート層を有する光学積層体であって、上記ハードコート層は、上記帯電防止層を部分的に貫通して形成された貫通部、及び/又は、上記帯電防止層を部分的に貫通し、かつ、上記光透過性基材中に含浸して形成された含浸部を有することを特徴とする光学積層体。 (もっと読む)


41 - 50 / 119