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国際特許分類[B32B7/04]の内容

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【課題】蒸着薄膜層などのガスバリア性の薄膜層を有する積層体であって、金属箔並みの高度なガスバリア性を有し、しかもその高度なガスバリア性が使用中においても安定的に保持し続けるようにした積層体の提供を目的とする。
【解決手段】第1蒸着薄膜層と、水溶性高分子と1種以上の金属アルコキシドまたはその加水分解物を含む水溶液或いは水/アルコール混合溶液を主剤とするコーテイング剤を塗布し加熱乾燥してなる厚さが0.01〜1μmのガスバリア性中間被膜層と、第2蒸着薄膜層と、水溶性高分子と1種以上の金属アルコキシドまたはその加水分解物を含む水溶液或いは水/アルコール混合溶液を主剤とするコーテイング剤を塗布し加熱乾燥してなる膜硬度が3.0〜20.0GPaのガスバリア性被膜層の各層が順次積層されてなるガスバリア性層が、プラスチック材料からなる基材の少なくとも片面に積層されている。 (もっと読む)


【課題】浸出水の処理費用を軽減しつつ、斜面上の覆土の滑落を防止したキャッピングシートを提供する。また、そのキャッピングシートを用いた廃棄物処分場のキャッピング工法を提供する。
【解決手段】透湿防水性層と少なくとも一方を覆う保護層からなる透湿防水シートの保護層側に厚さ5mm以上、繊維密度20kg/m3以上200kg/m3以下の立体網状体よりなる覆土滑落防止層を有したことを特徴とするキャッピングシート。透湿防水層は微多孔膜、無孔透湿シート、メルトブロー不織布、フラッシュ紡糸不織布から選択された部材であり、保護層は長繊維不織布からなる、透湿度が2000g/m2/24hr以上であり、耐水圧が50kPa以上のキャッピングシートである。
さらには、本発明のキャッピングシートを立体網状体を表面となるように敷設し、その上に覆土層を形成することを特徴とするキャッピング工法である。 (もっと読む)


【課題】加熱された場合であっても、取着した位置からの位置ずれを抑制することのできる金属板用制振補強材を提供する。
【解決手段】金属板用制振補強材11は、制振機能を発揮する上下一対の制振シート12と、これらの制振シート12のそれぞれ下端縁と上端縁とを連結するとともに補強機能を発揮する補強シート13とを備え、全体として一枚のシート状に形成されている。制振シート12及び拘束シートの裏面は、それぞれ制振シート貼着面12a及び補強シート貼着面13aとして構成されている。そして、この制振補強材11は、制振シート貼着面12a及び補強シート貼着面13aを利用して、ドアパネル21に貼着されるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】液晶表示素子に使用されるシート状物の積層体を、従来より簡易な工程で低コストで、かつ高品質に製造する。
【解決手段】2枚以上の光学シート12、14、16及び18が積層され光学シート同士が周縁の1辺で接合されているシート状物の積層体10である。接合長さを1辺の長さの5〜70%とする。 (もっと読む)


【課題】導電層や着色層を含む機能性を有する層、及び機能性を有する層を有する可撓性基板を歩留まり高く形成方法を提供する。また、小型化、薄型化、及び軽量化された半導体装置の作製方法を提供する。
【解決手段】耐熱性を有する基板上にシランカップリング剤を塗布した後、機能性を有する層を形成し、機能性を有する層に粘着部材を貼りつけた後、基板から機能性を有する層を剥離する。また、耐熱性を有する基板上にシランカップリング剤を塗布した後、機能性を有する層を形成し、機能性を有する層に粘着部材を貼りつけた後、基板から機能性を有する層を剥離し、機能性を有する層に可撓性基板を貼りあわせる。 (もっと読む)


【課題】マリンホースラインとして使用中に生ずるマリンホースどうしあるいはマリンホースとリール間の擦れ等の固有の問題に対して有効な補強をなし得た新規なマリンホースを提供すること。
【解決手段】少なくとも最外周にカバーゴム層、その内層側に補強コード層、内面ゴム層とを有するマリンホースにおいて、前記カバーゴム層の内部に、ガラス繊維、アラミド繊維、炭素繊維、金属繊維から選択された少なくとも一種からなる補強繊維体からなるカバーゴム補強層を埋設してなることを特徴とするマリンホース。 (もっと読む)


【課題】 マリンホースの浮力層の一部が損傷した場合でもホースラインの沈み込みを有効に防止したマリンホースを提供する。
【解決手段】漏油流入層5の外側には、補強繊維とゴム材料とから成る副補強層6を形成し、この副補強層6の外側には、独立した複数の浮力体7aで構成した浮力層7及びカバーゴム層8が順次積層して構成してある。浮力層7は、この発明の第1実施形態では副補強層6とカバーゴム層8との間に、ポリエチレン等の樹脂材料により直径15mm〜100 mmの中空球体に形成した多数の浮力体7aを配設して密封することにより形成するものである。樹脂製の球状の中空体から成る浮力体7aは、その見掛け比重は0.7以下としているので、大きな余剰浮力を得ることが出来ると共に、軽量化を図ることが出来る。この浮力体7aは、見掛け比重は0.7以下で、その浮力は浮力層7の浮力の20%〜80%であることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、音響波の反射を減少させ、音響波の減衰を軽減することのできる高分子成形物及び高分子成形物作製方法の提供を目的とする。
【解決手段】本発明に係る高分子成形物及び高分子成形物作製方法は、高分子からなる母材と、母材に対して比重の異なる粉粒状の添加材と、を含み、層ごとの固有音響インピーダンスが連続的に変化していることを特徴とする。具体的には、本発明に係る高分子成形物は、高分子からなる母材と、前記母材に対して比重の異なる粉粒状の添加材と、を含む高分子成形物であって、当該高分子成形物の断面に含まれる前記添加材の面密度が、前記断面に略垂直な方向への変化量に対し、略単調減少又は略単調増加していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】親水性に優れ、且つ、より良好な耐摩耗性を有し、透明性、保存安定性に優れた表面親水性層を備えたガラス構造体を提供する。
【解決手段】プラスチック基板上に、a) 親水性ポリマー、b)Si,Ti,Zr,Alから選択される金属アルコキシド化合物、b)の金属アルコキシドを加水分解、重縮合した親水性被膜を塗設した親水性部材を、接着層を介し、ガラス面に貼り付けた、該親水性被膜に基づく親水面を有するガラス構造体であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】伸縮性に優れ、保持している機能材に応じた機能が均一に発現される複合シートを提供すること。
【解決手段】本発明の複合シート1は、通気性を有する第1のシート2が第2のシート3と部分的に接合されて多数の接合部4が形成されているとともに、接合部4以外の部分に凸部5が形成されている第1のシート2と第2のシート3との間に弾性体6が配設されているとともに、凸部5内に機能材7が配されている。機能材7は、吸収性ポリマーであることが好ましい。 (もっと読む)


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