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国際特許分類[B41J2/045]の内容

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【課題】圧電部材の配置の密度が高められる液体吐出ヘッド及びその製造方法を提供する。
【解決手段】液体吐出ヘッド3は、液体を吐出するための圧力を液体に付与するための圧力室14と、圧力室14の内面の側に設けられた第1電極22と、圧力室14の外側に設けられた第2電極23と、を備える圧電部材12が、複数、各圧電部材12の圧力室14を流れる液体の流れ方向が互いに沿う様に、流れ方向と交わる第1方向と、流れ方向と交わるとともに第1方向とも交わる第2方向と、のそれぞれに関して配列されている。第1方向に配列された複数の第1電極22と共通して接続された第1共通配線24と、第2方向に配列された複数の第2電極23と共通して接続された第2共通配線25と、をそれぞれ複数有し、複数の第1共通配線24が第2方向に関して配列され、複数の第2共通配線25が第1方向に関して配列されている。 (もっと読む)


【課題】圧電柱の高密度化を図りつつ圧電柱と変位部材との接合面積を広くする必要がある。
【解決手段】ベース部材13上に2本の圧電部材12、12が並列に並べられて接合固定され、圧電部材12の複数の圧電柱12a間の溝31は、柱上部側の幅aよりも柱根元側の幅bを広く(b>a)形成し、中間部の幅cを根元側の幅bよりもさらに広く(c>b)形成して、圧電柱12aの幅を、柱根元側の幅eよりも柱上部側の幅dを広く(d>e)形成し、柱根元側の幅eを中間部の幅fよりも広く(e>f)形成している。 (もっと読む)


【課題】信号の伝送形態を適切にして駆動パルス出力回路をインクジェットヘッドに搭載し、もってインク滴吐出のためのアクチュエータ駆動パルスの波形歪みを抑制防止する。
【解決手段】メモリ29に格納された変調信号データDATAを読出して変調信号を出力し、その変調信号をデジタル電力増幅器25で電力増幅し、その電力増幅変調信号を平滑化してアクチュエータ22に駆動パルスとして出力することとしたため、電力増幅効率に優れたデジタル電力増幅器25によって変調信号を効率よく電力増幅できるので、トランジスタの冷却用放熱板などの冷却手段が不要となり、駆動パルス出力回路28のインクジェットヘッド2,3への搭載が可能となり、これによりアクチュエータ駆動パルスの伝送経路を短縮して当該駆動パルスの波形歪みを抑制防止することができる。変調信号データDATAの送受は低周波数で行う。 (もっと読む)


【課題】電気信号の伝達経路に寄与するワイヤーが封止材から露出する虞を抑制する。
【解決手段】液体吐出ヘッドは、液体を吐出する吐出口が形成された記録素子基板H1100と、液体を吐出するための電気信号を記録素子基板に供給する電気配線基板H1300と、記録素子基板の吐出口が形成された吐出口面に設けられた複数の端子と電気配線基板に設けられた複数の端子とを接続する複数のワイヤーH2000a、H2000bと、を備える。複数のワイヤーは、記録素子基板と電気配線基板との間の電気信号の伝達経路に寄与する複数の伝達ワイヤーH2000aと、伝達経路に寄与しない複数の非伝達ワイヤーH2000bとを含む。少なくとも複数の伝達ワイヤー全体を覆うように封止材H1305が形成されている。複数の非伝達ワイヤーは、封止材と雰囲気との界面に沿って形成されている。 (もっと読む)


【課題】駆動ICが実装された第1配線基板における配線の数を抑える。
【解決手段】配線基板ユニット50は、アクチュエータユニット31の個別ランド43やグランド用ランド45が形成された上面と対向するようにCOF52が配置され、COF52のアクチュエータユニット31とは反対側にFPC51が重ねられて配置されている。そして、FPC51に形成されたグランド用バンプ57は、COF52に形成された貫通孔66から露出し、その頂点がCOF52に形成された駆動用バンプ64の頂点と同一平面上に配置される。そして、駆動用バンプ64とグランド用バンプ57は、アクチュエータユニット31の個別ランド43とグランド用ランド45に接続される。 (もっと読む)


【課題】複数の圧電素子のそれぞれについて絶縁耐圧低下の程度を把握することにより、絶縁耐圧が低下しつつある圧電素子に適切な対策を施して、その延命を図ることが可能な、圧電アクチュエータ装置を提供する。
【解決手段】ドライバIC47の比較器48は、圧電アクチュエータ7の1つの活性部にのみ電圧が印加されたときの電源からの供給電圧(VDD)を複数種類の基準電圧と比較する。この比較器48の比較結果から、制御装置8の判定回路49が、複数の活性部46のそれぞれについて絶縁耐圧低下の程度を複数のレベルで判定する。 (もっと読む)


【課題】絶縁耐圧不良が生じた圧電素子を特定するとともに、その素子における電極間の短絡を確実に防止すること。
【解決手段】ドライバIC47の比較器48は、圧電アクチュエータ7の1つの活性部にのみ電圧が印加されたときの電源からの供給電圧(VDD)を所定の基準値と比較し、この比較結果から、制御装置8の判定回路49は、複数の活性部のそれぞれについて関連する絶縁耐圧不良が発生しているか否かを判定する。また、判定回路49は、ある1つの活性部に関連する不良が生じていると判定したときには、それに隣接する活性部にも不良が生じているか否かによって、前記1つの活性部の不良が、単体不良か、隣接する活性部間での不良かを判別する。ドライバIC47は、その判別結果に応じて、不良が生じた活性部に関連する電極間での短絡を防止できるように印加電圧を決定する。 (もっと読む)


【課題】流路部材内の空間の利用効率の高い液体吐出ヘッド用流路部材およびそれを用いた液体吐出ヘッドならびに記録装置を提供する。
【解決手段】上下面に凹凸を有する第1のプレート21と、第1のプレート21の下面の凸と接合されている第2のプレート22とを有する液体吐出用流路部材4であって、第1のプレート22の上面の凹部21a内を液体加圧室とし、第1のプレート21と第2のプレート22との間の空間をマニホールド5としてなり、前記液体加圧室とマニホールド5とがしぼり12を介して繋がっており、かつ前記液体加圧室に繋がっている液体吐出孔8を有する液体吐出ヘッド用流路部材である。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータ基板2の端子電極10とフレキシブル基板3の配線電極11の接続点ピッチを緩和させて、接続工程の歩留まりを向上させる。
【解決手段】アクチュエータ基板2の後方端RE近傍の表面15に、各吐出チャンネルCに対応する第一及び第二端子電極10a、10bを設置し、フレキシブル基板3に形成した共通配線電極11を上記各吐出チャンネルCに対応する第一端子電極10aに共通接続し、フレキシブル基板3に形成した個別配線電極11bを各吐出チャンネルCに対応する第二端子電極10bに電気的に独立して個々に接続したことにより、アクチュエータ基板2上の端子電極10の数に対しフレキシブル基板3上の配線電極11の数を低減させ、端子電極10と配線電極11の接続を容易にした。 (もっと読む)


【課題】製造が容易であり、強誘電性能に優れた非鉛系ペロブスカイト型酸化物を提供する。
【解決手段】ペロブスカイト型酸化物は、下記一般式(P1)で表される第1成分と、下記一般式(P2)で表される第2成分とを含むものである。第1成分:(Bix1,Xx2)(Fez1,Mnz2)O・・・(P1)第2成分:(Ay1,Yy2)BO・・・(P2)(式中、BiはAサイト元素であり、Xは平均イオン価数4価以上のAサイト元素である。Aは平均イオン価数2価のPb以外の1種又は複数種のAサイト元素であり、Yは平均イオン価数3価以上の1種又は複数種のAサイト元素である。Fe,MnはBサイト元素であり、Bは平均イオン価数4価の1種又は複数種のBサイト元素である。Oは酸素。0.6≦x1<1.0,0≦x2≦0.4,0.6≦y1<1.0,0≦y2≦0.4,x2+y2>0,0.6≦z1<1.0,0≦z2≦0.4) (もっと読む)


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