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国際特許分類[B41J2/045]の内容

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【課題】FPCとFFCとを接合接続したフレキシブル配線部材の接合部における亀裂破損を低減する。
【解決手段】フレキシブル配線部材は、FPC15の後端側とFFC16の先端側で配線電極302と配線電極312とが半田にて接合されて電気的に接続され、FPC15には、FPC15とFFC16の接合端68の延長線70上であって、FFC16の配線電極312の並び方向両側部に、FPC15を補強する補強部材71、71が延長線70に沿う方向設けられている。 (もっと読む)


【課題】圧電部材と配線部材の電気的接続信頼性を確保するために生産性が低下する。
【解決手段】CSP16の出力端子162と駆動柱12Aの個別外部電極23とははんだバンプ164による半田41Bで接合され、CSP16の入力端子161とFPC15の配線電極とははんだバンプ163による半田41Aで接合され、CSP16の出力端子と圧電部材12の個別外部電極23とを接合する半田41Bの厚みは、CSP16の入力端子とFPC15の配線電極15Aとを接合する半田41Aの厚みよりも薄くしている。 (もっと読む)


【課題】吐出孔1を固形物で塞いでしまうことによる吐出不良の発生を抑えるとともに、個別液室3に気泡を詰まらせることによる吐出不良の発生を抑える。
【解決手段】供給液室18における個別液室並び方向の全域に渡って延在するフィルター部材13により、供給液室18を、第1側壁18dや第2側壁18fの立ち上がり方向に2つに仕切り、この仕切りによって得られた前室18aと、前室18aよりも液体導入方向下流側に位置する後室18bとのうち、後室18bの個別液室並び方向における一端部に第1連通対面部18cを配設するとともに、後室18bの個別液室並び方向における他端部に第2連通対面部18eを配設した。 (もっと読む)


【課題】液体吐出ヘッドの上記のような現状に鑑み、インクジェットヘッドを構成するため接着された複数の異なる部材間の剥離強度が充分であり、かつ、水性及び油性のインク浸透による劣化のない液体吐出ヘッドを提供すること。
【解決手段】液体流路を形成する複数の異なる部材が接着剤により接合されてなる液体吐出ヘッドにおいて、該吐出ヘッドは、アミド系有機溶剤を含む水系液体の吐出用のものであり、前記接着剤が、メソゲン骨格を有しエポキシ基を有する成分と、熱潜在性硬化剤からなる硬化成分とを含む接着剤であり、かつ接着剤からなる層は液晶状態を有していることを特徴とする液体吐出ヘッド。 (もっと読む)


【課題】カバー部材は隣り合うヘッド部間部分の幅が狭くなって、剛性が不足し、ワイピングに伴う負荷、あるいは、用紙ジャムなどによって変形するおそれがある。
【解決手段】液滴を吐出する複数のノズル4が形成されたノズル板51と、各ノズル4が通じる複数の個別流路6を形成する流路板52及び振動板部材53とを有する複数のヘッド部1A〜1Dと、ヘッド部1A〜1Dの個別流路6に液体を供給する共通流路10を形成するフレーム部材55とを備え、フレーム部材55には複数のヘッド部1A〜1Dがノズル配列方向と直交する方向に配列されて保持され、複数のヘッド部1A〜1Dのノズル板51を覆うカバー部材56を有し、カバー部材56は、隣り合うヘッド部1A〜1D間でフレーム部材55に接合されたノズル板51又はフレーム部材55に接合されて、フレーム部材55で保持されている。 (もっと読む)


【課題】液滴吐出特性のバラツキを減らすことができる。
【解決手段】放熱部材232を駆動IC221の外面に接着する前に、駆動IC221を外気温、湿気及び機械的なストレスの外部環境から保護するための封止剤231を塗布したとしても、放熱部材232を駆動IC221の外面に接着する前に、放熱部材232の接着面と接着する駆動IC221の外面の接着部分に疎液処理を施しておく。これにより、封止剤231が接着部分に侵入してくることを防止できる。 (もっと読む)


【課題】液体吐出ヘッド間における吐出特性のばらつきを抑制するとともに生産性の向上を図ることのできる液体吐出ヘッド製造装置を提供する。
【解決手段】導電層の形成されたシリコンウェハ上に強誘電体前駆体膜を成膜する成膜部14と、前記強誘電体前駆体膜を加熱して乾燥する第1加熱部15と、前記乾燥した強誘電体前駆体膜を加熱して該強誘電体前駆体膜に含まれる有機成分を除去する第2加熱部16と、前記有機成分が除去された強誘電体前駆体膜を加熱して焼成し前記強誘電体層を形成する第3加熱部17と、前記有機成分が除去された強誘電体前駆体膜および前記強誘電体層を冷却する冷却部18と、前記シリコンウェハを搬送する搬送部12と、1枚の前記シリコンウェハごとに処理が行われるように、成膜部14、第1加熱部15、第2加熱部16、第3加熱部17、冷却部18及び搬送部12を制御する主制御部20と、を備える。 (もっと読む)


【課題】高い生産性を保ちながら、電鋳膜厚、特に薄肉部の膜厚の均一性に優れた振動板部材を有するとともに、ブリッジ部と被記録媒体やワイパーブレード等の部材との接触を低減可能な液体吐出ヘッド及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】 ノズル板23と、ノズル24に連通する液室25を形成する流路部材22と、液室25の壁面の一部を形成する振動板部材21とが積層して接合された液室ユニット20を有する液体吐出ヘッドにおいて、
振動板部材21は、2層以上の電鋳層で構成され、液室25に相対する部位は前記壁面の一部を形成する薄肉部21a及び厚肉部21b、21cからなり、
外周には切断されたブリッジ部51が複数形成され、
隣接するブリッジ部間の領域の少なくとも一部に、薄肉部21aが形成されている液体吐出ヘッド、及び該液体吐出ヘッドを備えた画像形成装置である。 (もっと読む)


【課題】プリンティング装置を提供する。
【解決手段】圧力チャンバ内のインクが吐出される出口を含むノズル128と、該ノズル128周囲に位置し、上記出口と同じ向きに開口され、前記出口が前記開口内部に延びているトレンチ160とを含む流路プレート110と、圧力チャンバ内のインクに、吐出のための圧力変化を提供する圧電アクチュエータ130と、ノズル内のインクに静電駆動力を提供する静電アクチュエータ140と、を含むプリンティング装置である。 (もっと読む)


【課題】液体を吐出する駆動波形と液体を微駆動する駆動波形とを生成することができる液体吐出ヘッドの駆動方法を提供する。
【解決手段】液体吐出ヘッドの駆動方法であって、共通駆動波形を生成する工程と、ノズルから液体を吐出させない程度に液体を加圧するための微駆動波形に対応する波形成分を共通駆動波形から選択する工程と、波形成分から微駆動波形の始期に対応する第1の位相を選択する工程と、微駆動波形の終期に対応する第2の位相を選択する工程と、第1の位相と第2の位相とに基づいて、微駆動波形を生成する工程と、を含み、第2の位相は、最初の立ち下り終了時点からdTを加算した時点であり、dTは、Tp+Tc×(1/4)×(4n−7)<dT<Tp+Tc×(1/4)×(4n−5)の範囲内であり、Tcはヘッドのヘルムホルツ周期、Tpは吐出速度が極大値を示すパルス幅の値のうちの最小値であり、nは自然数である。 (もっと読む)


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