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国際特許分類[B41J2/045]の内容

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【課題】液体吐出装置における液体吐出安定性の低下を抑制すると共に、消費電力の増加を抑制する。
【解決手段】液体吐出装置は、液体を吐出する複数のノズルと駆動信号に従い駆動される複数のアクチュエーターとを有する液体吐出ヘッドと、液体吐出ヘッドに駆動信号を供給する駆動回路と、を備える。駆動回路は、駆動信号の基準となる駆動波形信号に対し、所定の基準クロック信号から生成された周波数制限用クロック信号を加算または減算し、自励式の変調方式でパルス変調して変調信号とする変調回路と、変調信号を電力増幅して電力増幅変調信号とするデジタル電力増幅回路と、電力増幅変調信号を平滑化して駆動信号とする平滑フィルターと、を含む。 (もっと読む)


【課題】圧力室とノズルとを通じる貫通孔部分で隣接クロストークが発生して、安定した滴吐出を行うことができない。
【解決手段】流路板2には、流路板2を厚み方向に貫通して、ノズル11と圧力室12とを通じる複数の第1貫通孔15が隔壁32を挟んで配列され、第1貫通孔15は、壁面部材側開口15aに対してノズル板側開口15bの位置がノズル配列方向にずれて形成され、壁面部材側開口15aからノズル板側開口15bに至る途中で液体の流れの方向が変化する屈曲部15cを有し、隔壁32にも壁面部材側からノズル板側に至る途中で屈曲する屈曲部32aが形成される。 (もっと読む)


【課題】電気機械変換膜を形成するための原料を含む塗布液をノズルから吐出させて電極上に塗布するときに不要な液滴を電極に付着させることなく、かつ所望パターンの電気機械変換膜を形成することができる。
【解決手段】所定の極性に帯電されているPZT前駆体溶液203がノズルから吐出された後所定時間が経過した後にミスト回収用電極209に電圧を印加する。ミスト回収用電極209への電圧印加の開始を吐出から所定時間遅らせることで、主液滴300は電圧が印加されたミスト回収用電極209の電界から静電気力を受ける時間を少なくするとともに、ミスト液滴301を第1の電極に到達する前に回収される。第1の電極の所定部分に塗布され、基板11上の所望のパターンに塗布される。 (もっと読む)


【課題】フィルタより下流側の共通液室内の気泡がノズル側に移動して吐出不良を生じる。
【解決手段】共通液室5は、フィルタ6により上流側のフィルタ上共通液室7と、下流側のフィルタ下共通液室8とに分割され、フィルタ下共通液室8にはフィルタ6に接して液体の流れを遮断しないリブ9が形成されており、フィルタ6は、リブ9により、圧力室3への液体供給路4に面する領域6aと圧力室3への液体供給路4に面しない領域6bとに分割されている。 (もっと読む)


【課題】所望パターンの電気機械変換膜を形成することができる。
【解決手段】PZT前駆体溶液17の成分の一部を含むバンク形成溶液15を液滴吐出ヘッド14により基板11の第1の電極上の所定部分に選択的に塗布することで、基板11の第1の電極上の所定部分を囲むように形成されたバンク膜16が所定部分の周縁に向って盛り上がる。そして、このバンク膜16を乾燥させてバンクを形成する。このバンクで囲まれた内側の当該所定部分に、電気機械変換膜18を形成するための原料を含むPZT前駆体溶液17の液滴を液滴吐出ヘッド14のノズルから吐出させて塗布する。 (もっと読む)


【課題】電極パターンの断線が生じ難いインクジェットヘッド及びその製造方法を提供する。
【解決手段】基板上に枠部材を設置し、この枠部材に囲まれた空間内に、溝状の圧力室を形成した圧電部材を設置し、前記空間を、前記圧力室との対向部にノズルを有するノズルプレートにより覆って共通液室を形成し、前記基板に穿設したインク流通孔を通して前記共通液室に供給されるインクを、外部からの信号により前記圧力室を変形させて、前記ノズルから吐出させるインクジェットヘッドであって、前記圧電部材は、直方体の両側面を所定の傾斜面とした台形状を成し、前記圧力室は、前記圧電部材の台形面と平行で、上面に開溝する溝状に形成され、この圧力室の溝底部上面から前記両傾斜面上を通って基板上に達する電極パターンが形成されており、前記圧力室として前記圧電部材に形成される溝の底辺と前記傾斜面との交差部は滑らかに形成されている。 (もっと読む)


【課題】ノズル孔におけるメニスカスの壊れを防止でき、液滴吐出特性を安定させることができる。
【解決手段】ドライバICのスイッチをオフした状態で、個別電極に印加する駆動電圧の電圧値を共通電極に印加するバイアス電圧の所定の電圧値まで変化させる。駆動電圧の電圧値がバイアス電圧の所定の電圧値と略同じになったら、ドライバICのスイッチをオンにして駆動電圧を個別電極に印加する。圧電材料層の個別電極の電圧値と共通電極の電圧値はバイアス電圧の電圧値であって両者はほぼ同じなので、圧電材料層における個別電極の共通電極との電位差はほとんどなくなる。 (もっと読む)


【課題】インクジェット方式の画像形成装置等に備えられ、上部電極、下部電極ともにテニウム酸ストロンチウム(SRO)を用い、経時的に安定した駆動力を得る電気−機械変換素子、これを備えインク等の液滴を吐出するヘッド、これを備えた液滴吐出装置、これらを備えたかかる画像形成装置の提供。
【解決手段】電気−機械変換素子10が、電極14と、電極14上に形成されSROからなる電極15と、電極15上に形成されたPZTからなる電気−機械変換膜16と、電気−機械変換膜16上に形成されSROからなる個別電極17と、電極17上に形成された個別電極18とを有し、厚さ方向におけるSrの分布を、SIMSを用いた2次イオン強度比を用いて表したとき、PZTの厚さの1/2の位置でのSrの同強度を、電極15のSROの厚さの1/2の位置でのSrの同強度で除すると、0.01以下である。 (もっと読む)


【課題】圧電素子に駆動信号を印加して液体を噴射する液体噴射装置を高い電力効率で動作させる。
【解決手段】圧電素子に印加する駆動信号を、D級増幅器を用いて生成する。デジタル電力増幅器では、プッシュ・プル接続された二つのスイッチ素子を、変調信号のデューティー比、変調信号に変調する前の駆動波形信号の電圧、あるいは駆動信号の電圧の何れかに応じたデッドタイムで駆動する。こうすれば、二つのスイッチ素子の寄生容量での電荷の回生および充電が完了した後に、スイッチ素子をONに切り換えることができる。その結果、ONにしようするスイッチ素子の寄生容量に蓄えられた電荷が、ONにしたスイッチ素子を流れて電力損失が発生することを回避することができるので、高い電力効率で駆動信号を生成して圧電素子を駆動することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】或る色の濃インクと淡インクとを用いて、その色の段階的な濃淡印刷を行う印刷装置において、粒状性の向上を図る。
【解決手段】この印刷装置はヘッドと駆動信号生成部とを有する。ヘッドは、インクを吐出するための動作を行う素子を有し、或る色の段階的な濃淡印刷に用いられる濃インク及び淡インクを、形成すべきドットの大きさに基づくドット階調値毎に量を異ならせて吐出する。駆動信号生成部は、前記素子を動作させるための波形部を有する複数種類の駆動信号を生成する。そして、複数種類の駆動信号は、インクを吐出する際の最小ドット階調値に対応する濃インク用の波形部とこの最小ドット階調値に対応する淡インク用の波形部とが異なり、かつ、最大ドット階調値に対応する濃インク用の波形部とこの最大ドット階調値に対応する淡インク用の波形部とが異なっている。 (もっと読む)


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