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国際特許分類[B41J2/045]の内容

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【課題】インクジェットプリンタにおいて、印刷品質を向上する。
【解決手段】インクジェットプリンタのヘッド21では、それぞれが複数の吐出口を走査方向に交差する方向に配列して有する複数の吐出口列が走査方向に配列される。各吐出口は、吐出制御部44による異なる駆動信号の入力により複数サイズのドットを印刷用紙上に形成可能である。インクジェットプリンタでは、吐出制御部44の制御により、複数の吐出口列のうちの一部の吐出口列により複数サイズのうちの一のサイズのドットのみが形成され、他の吐出口列により他の一のサイズのドットのみが形成される。このように、各吐出口列内の複数の吐出口が一のサイズのドットのみを形成することにより、サテライト液滴等の発生を低減して印刷品質を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】圧力室へのリフィル効率を上げ、安定的に吐出を行なうことができるインクジェットヘッドおよびインクジェット記録装置を提供することを目的とする。
【解決手段】所定の配列をなす複数のノズル22と、ノズル22ごとに設けられる液室70と、液室70ごとに設けられ、液室70内の液体をノズル22から液滴として吐出させる圧力発生素子と、各液室22に液体を供給する個別供給流路72と、各個別供給流路72に接続され、各個別供給路72に液体を供給する共通供給流路74と、液体が共通供給流路74内を一方向に流れるように、共通供給流路74に対して液体を循環させる液体供給手段と、を備え、共通供給流路74は、所定の間隔で断面積が変化しており、共通供給流路74の断面積の大きい位置に個別供給流路72が設けられていることを特徴とするインクジェットヘッドおよびこのインクジェットヘッドを備えたインクジェット記録装置である。 (もっと読む)


【課題】粘度の高い液体も吐出することのできる吐出力を有する液体吐出ヘッドを提供する。
【解決手段】液体吐出ヘッド15は圧電ブロック体5を有し、圧電ブロック体5は第1の圧電基板1と第2の圧電基板2が交互に複数積層した積層体である。第1の圧電基板1は圧力室3及び第1の空洞9を交互に複数有し、第2の圧電基板2は第2の空洞4を複数有している。圧力室3の内壁には第1の電極12が形成され、第1の空洞9及び第2の空洞4の内壁の一部には第2の電極13a、14が形成されている。隔壁104における電界方向及び分極方向が、隔壁104に面する第1の電極12bの中心線から隣接する第1の空洞9の方向へ離れるにつれて、積層方向110の正方向19から隣接する第1の空洞9の方向へ傾くように第3の電極13bが形成される。 (もっと読む)


【課題】インク吐出ヘッドのノズル孔部の硬化を防止し、ノズル孔の精度を向上させる。
【解決手段】基板201上のエネルギー発生素子202周囲位置の流路壁203の端面を覆いつつ、流路壁203により区画される空間では流路壁203の端面よりも低い領域を有する第一の犠牲層204を形成し、第一の犠牲層204の表面に紫外線を吸収可能な第二の犠牲層205を形成し、流路壁203の端面よりも低い領域がないよう、第二の犠牲層205の表面に第三の犠牲層206を形成し、少なくとも第二の犠牲層205を残存させつつ、犠牲層を流路壁203の端面が露出するまで除去し、形成されたノズル形成層207上にノズル孔110に相当するマスク部208aが形成されたフォトマスク208を形成し、紫外線209を照射しノズル形成層207を硬化させ、溶解液に浸漬させて、ノズル孔部207aおよび犠牲層を除去する。 (もっと読む)


【課題】液体に混入する気泡や塵埃がヘッド内に滞留し、あるいはノズルに詰まって吐出特性を劣化させることを防止する。
【解決手段】
液体噴射ヘッド1は、液体吐出用のチャンネル5が形成されるアクチュエータ基板3と、チャンネル5に液体を供給する液体供給室6が形成されるカバープレート4とが積層するヘッドチップ2と、カバープレート4に設置され液体供給室6に液体を供給する流路部材7とを備える。ここで、流路部材7は、液体を流入する流入口8と、液体を流出する流出口9と、流入口8から流出口9に液体を循環させる循環路10とを備え、流入口8又は流出口9とチャンネル5との間のいずれの流路にもフィルターが介在しない。 (もっと読む)


【課題】並設された各圧力室の液体噴射特性を揃えることができる液体噴射ヘッドを提供する。
【解決手段】複数のノズル29を列設したノズル列の方向に沿って圧力室21を隔壁23によって複数区画して並設し、圧力発生手段18の駆動により当該圧力室21内の液体に圧力変動を生じさせることでノズル29から液体を噴射させる液体噴射ヘッド2であって、圧力室の並設方向の両端に位置する圧力室のうちの少なくとも一つは、液体の噴射が行われないダミー圧力室22であり、該ダミー圧力室22に液体が充填された。 (もっと読む)


【課題】複数の振動モードを同時に効率よく用いて、圧電素子の変位量を増大させることが可能な液体吐出ヘッドを提供する。
【解決手段】液体吐出ヘッド110は液体を吐出する吐出口102と、吐出口102に連通して長手方向に延びる圧力室103と、を有する。圧力室103の側壁の所定の一部は圧電材料からなる隔壁210によって画定され、隔壁210の圧力室側の面に第一の電極201が、第一の電極201を挟んで圧力室103と反対側の面に第二の電極202がそれぞれ設けられる。隔壁210は、第一の電極201と第二の電極202との間に電圧を印加することにより生じる電界方向に対して一方側に傾いて分極された第一の領域と、電界方向に対して一方側とは逆側に傾いて分極された第二の領域と、を有する。 (もっと読む)


【課題】電極を薄くしても振動板と電極との密着強度を確保することを課題とする。
【解決手段】液体を吐出するノズル21に連通した圧力室12と、該圧力室12の壁面の一部を構成する振動板50と、該振動板50上に設けられた圧電体素子3と、を有する液体噴射ヘッド(1)の圧電体素子3は、振動板50上に設けられた第1電極(60)と、該第1電極(60)上に設けられた圧電体70と、該圧電体70上に設けられた第2電極(80)と、を含んでいる。振動板50は、第1電極(60)側に酸化ジルコニウムの層(55)を有している。振動板50と前記第1電極(60)との界面に酸化鉛90が点在している。 (もっと読む)


【課題】ノズルプレートの割れや変形といった機械的な異常を検知し得る、液体吐出ヘッド、液体吐出装置及び液体吐出ヘッドの異常検知方法を提供する。
【解決手段】液体を吐出させるためのノズル開口(18)が形成されるノズルプレート(16)と、少なくとも、ノズル開口と連通するノズル(26)が形成され、ノズルプレートがノズルに位置を合わせて接合される流路プレート(24)と、を備え、ノズルプレートは、ノズルプレートの機械的な異常を検知するための検知素子(20,22)が設けられる。 (もっと読む)


【課題】ノズルプレートを薄型化しても、インクを良好に吐出できるようにする。
【解決手段】ノズルプレートに、圧電体膜とこの圧電体膜を動作させてインク圧力室内のインクをノズルから吐出させる駆動電極とからなるアクチュエータを一体的に配設するインクジェットヘッドにおいて、前記アクイチュエータに前記インク圧力室側に向かって突設され、内部に前記ノズルと前記インク圧力室とを連通させてノズル長を延伸させる通路を有するノズル延伸部を具備する。 (もっと読む)


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