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国際特許分類[B41J2/175]の内容

国際特許分類[B41J2/175]に分類される特許

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【課題】複数のノズルの液体供給口からの距離によらず、複数のノズルからの液体の排出量の差を少なくして、液体を無駄に排出することなく、複数のノズルのメンテナンス性のばらつきを抑制する。
【解決手段】インクジェットヘッド3の複数のノズルは、インク供給口からの距離に応じて、搬送方向に関して所定の間隔をあけた2つの第1ノズル群、第2ノズル群に分かれている。メンテナンス装置5の吸引キャップ9は、キャッピング時に、インク噴射面とともに、2つの第1ノズル群、第2ノズル群に対応した2つの密閉空間55a、55bを画定する。そして、2つのノズル群のうちインク供給口からの距離が長い第1ノズル群に対応する密閉空間を、第2ノズル群に対応する密閉空間よりも大きな吸引力で吸引して、吸引パージを行う。 (もっと読む)


【課題】吐出口から液体と共に気泡及び異物を効率よく排出しつつ、液体が無駄に消費されるのを抑制する。
【解決手段】サブタンクが、インク供給管を介してインク流入流路と連通し、インク帰還管を介して排気流路と連通している。インク流入流路は、インク流出流路及び排気流路と連通している。インク流出流路は、圧力室及び吐出口を含む個別インク流路と連通している。インク供給管にはパージポンプが、インク帰還管には循環バルブが設けられている。循環バルブを開いた状態で、パージポンプを駆動し、サブタンク、インク流入流路及び排気流路の順にインクを循環させる。この状態で、循環バルブを閉じることによって、吐出口からインクを排出する。排出期間において、個別インク流路内のインクが振動するように、アクチュエータユニットを駆動させる。 (もっと読む)


【課題】印字を行いながらインク循環させるモードと印字を行わずにインク循環させるモードの2つの循環モードを有するインクジェットプリンタにおいて、ポンプの寿命を延命し、効率的にインク循環を行うことが可能なインクジェットプリンタ、及びその循環方法を提供する。
【解決手段】第1のタンクと第2のタンク間をインク循環させるインク循環経路上のインク供給側に設けたインクヘッドと、前記2タンクから第1タンクにインクを揚送するインク回収側に設けたポンプと、各第1、第2のタンク内のインク量を示すインク液面の高さをそれぞれに検出する液面検出部とを備え、インク吐出時にインク循環を行う第1のモードと、非インク吐出時にインク循環を行う第2のモードを有し、第2のモード時における第1、第2のタンク内の液面の高さを示す検出信号を取り込む時間間隔を第1のモード時よりも時間間隔を長く設定し、ポンプの駆動・停止を制御する。 (もっと読む)


【課題】 バッファメモリーのデータ保持期間またはデータリード期間に発生する、静電気等に基づくデータ破壊に対するリカバリー期間を短縮すること。
【解決手段】 メモリー装置は、上位装置から送られてきたデータを蓄積するバッファメモリー210と、バッファメモリー210にデータがライトされるとき、ライトされたデータに基づいて、第1パリティデータと、第1パリティデータと所定の規則で関係付けられた第2パリティデータと、を生成するパリティ生成回路228と、バッファメモリー210にライトされたデータが保持されている保持期間において、第1パリティデータと第2パリティデータとを比較するパリティ比較部234と、パリティ比較部234による比較の結果、所定の規則による関係が不成立であった場合に、上位装置に対して、データ再送要求を出力する出力部と216と、を含む。 (もっと読む)


【課題】全ての吐出口から液体と共に気泡及び異物を効率よく排出しつつ、液体が無駄に消費されるのを抑制する。
【解決手段】サブタンクが、インク供給管を介してインク流入流路と連通し、インク帰還管を介して排気流路と連通している。インク流入流路は、インク流出流路及び排気流路と連通している。インク流出流路は吐出口と連通している。インク供給管にはパージポンプが、インク帰還管には循環バルブが設けられている。循環バルブを開いた状態で、パージポンプを駆動することによって、サブタンク、インク流入流路及び排気流路の順にインクを循環させる。この状態で、循環バルブを閉じることによって、吐出口からインクを排出する。パージポンプの駆動を停止させることにより、インク供給量が低下した後に、循環バルブを開いて吐出口からのインクの排出を停止させる。 (もっと読む)


【課題】サブインクタンクに収容されるインクの漏れを抑制することができるインクジェット記録装置を提供すること。
【解決手段】記録ヘッド22よりも低い位置に配置されメインインクタンク23に収容されたインクを一旦収容し且つ記録ヘッド22へインクを供給しサブインクタンク上部孔245を有するサブインクタンク24と、大気と第1廃インクタンク26の内部とを連通させる大気連通孔264と、廃インクタンク上部孔265と、を有し、記録ヘッド22よりも低い位置に配置され、サブインクタンク上部孔245から溢れ出したインクを廃インクタンク上部孔265を介して収容する第1廃インクタンク26と、第1廃インクタンク26を介してサブインクタンク24の内部と大気とを連通させてサブインクタンク24から溢れ出したインクを記録ヘッド22よりも低い位置を経由させて第1廃インクタンク26へ排出する連通路121と、を備える。 (もっと読む)


【課題】生産性を低下させずに、適切に空吐出を行うことができる。
【解決手段】記録媒体に画像形成するために液滴を吐出する、または、該画像形成に寄与しない液滴を空吐出する画像形成部と、前記記録媒体を搬送し、前記空吐出されることが可能な空吐出領域を有する搬送部と、前記記録媒体が、前記空吐出領域に乗せられるか否かを判断する判断部と、前記判断部が、前記記録媒体が前記空吐出領域に位置すると判断すると、前記記録媒体が前記空吐出領域に位置しないように、前記記録媒体の向きを変更して、前記搬送部に乗せる変更部と、を有することを特徴とする画像形成装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】全ての吐出口から液体と共に気泡及び異物を効率よく排出しつつ、液体が無駄に消費されるのを抑制する。
【解決手段】サブタンク80が、インク供給管82を介してインク流入流路72と連通し、インク帰還管83を介して排気流路73と連通している。大気連通バルブ88は、サブタンク80内と大気とを連通又は遮断する。インク流入流路72は、インク流出流路75及び排気流路73と連通している。インク流出流路75は吐出口と連通している。インク供給管82にはパージポンプ86が、インク帰還管83には循環バルブ87が設けられている。循環バルブ87を開いた状態で、パージポンプ86を駆動することによって、サブタンク80、インク流入流路72及び排気流路73の順にインクを循環させる。この状態で、循環バルブ87を閉じると共に大気連通バルブ88を閉じることによって、吐出口からインクを排出する。 (もっと読む)


【課題】従来の回路基板及び回路基板上の電極端子が剛性であるため、プリンタの振動によるバネ板電極の押圧変動を吸収することができなく接触不良を起こし印刷できないという問題があった。
【解決手段】複数段の弾性電極端子を有する印刷装置に装着され、前記複数段電極端子に対応するマトリクス電極端子を備えた回路基板付カートリッジであって、前記回路基板は、フレキシブル回路基板であり且つ前記回路基板のマトリクス電極端子の内少なくとも複数は前記印刷装置の電極端子と接触する接触部が前記フレキシブル回路基板内で相対的に変形可能となる構成とした。これにより、バネ板電極の押圧変動(バラツキ)を吸収し、回路基板の電極端子とバネ板電極との接触状態を良好に維持した回路基板付カートリッジを提供することができる。 (もっと読む)


【課題】液体吐出ヘッドの内部圧力の変動、及び液体流路の圧力変動が抑制されるとともに、経時による圧力制御特性に変動が生じることがなく、かつ、加圧時には大容量の圧力制御を可能とする液体供給装置及び液体吐出装置を提供する。
【解決手段】ヘッド(50)と連通する供給流路(12)と、供給流路内の液体へ圧力を付与する供給ポンプ(20)と、液室(24)と気室(26)が弾性変形可能な弾性膜(22)により隔離された構造を有するサブタンク(18)と、気室と連通するエア流路(32)と、エア流路と連通するエアタンク(36)と、エアコネクトバルブ(34)と、エアタンクと連通される大気連通路(38)と、エアバルブ(40)と、を備え、弾性膜の初期位置調整時及び加圧パージ時において、エアコネクトバルブ及びエアバルブの動作が制御され、エアコネクトバルブ及びエアバルブの動作に対応して、供給ポンプの動作が制御される。 (もっと読む)


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