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国際特許分類[B41J2/205]の内容

国際特許分類[B41J2/205]に分類される特許

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【課題】ハーフトーン技術とインクドットの形成制御の有機的な組合せによって画質を向上させる技術を提供する。
【解決手段】本発明が提供する印刷装置は、同一色のインクを吐出する複数のノズルグループからインクを吐出することによって印刷画像を生成する。印刷画像生成部は、同一色のインクを吐出する複数のノズルグループの各々のドット形成対象となる各画素グループに形成されるドット群を、共通の印刷領域で相互に組み合わせることによって印刷画像を形成する。ハーフトーン処理は、複数のドット群のいずれもが所定の特性を有するようにハーフトーンの条件が設定されている。 (もっと読む)


【課題】ヘッド間の濃度差を低減させる濃度調整を効率良く適切に行えるようにする。
【解決手段】調整ドロップ数設定部335が、液滴一つ当たりのインクの液滴量を変化させた場合に画像の濃度変化が顕著に起こる調整ドロップ数(液滴数)を、操作パネル340から入力された印刷媒体(印刷用紙)の種類別に設定し、又は、印刷媒体の種類に関係なく一律に設定する。チャート印刷実行部333cが印刷させた濃度測定チャート上で、隣り合う2つのインクヘッドによる画像の間に、調整を必要とする濃度差が目視により認められた場合に、設定された調整ドロップ数の液滴一つ当たりのインク液滴量を、操作パネル340からの入力に応じて、ヘッドユニット110のインクヘッドの駆動電圧の調整により調整する。 (もっと読む)


【課題】連続吐出において、液体の溶存気体量が低下した状態でなくても、安定な吐出を維持させる。
【解決手段】液滴を吐出するノズルと、前記ノズルと連通する液室と、前記液室内の液体を加圧するアクチュエータと、を備えたインクジェットヘッドのアクチュエータに供給する駆動波形を生成する波形生成装置において、前記ノズルから液滴を吐出させる吐出波形要素であって、前記インクジェットヘッドの共振を励起するn個(n≧3)の吐出波形要素が等間隔に配置され、前からm個目(2≦m<n)の吐出波形要素とm+1個目の吐出波形要素との間に液滴を吐出させない不吐出波形要素を有する駆動波形を生成する波形生成装置によって上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】ヘッドのメニスカス面の乾燥及びインクの増粘を防ぐ目的でなされる従来の微駆動制御は必用以上に多く行われる場合があった。微駆動制御の回数を最適化する。
【解決手段】入力された画像データから、ノズルからのインク滴の吐出を伴う制御データである吐出制御データを生成する。生成された前記吐出制御データに基づいて、前記ノズルからのインク滴の吐出が行われる前に当該ノズルを振動させる微駆動をする。 (もっと読む)


【課題】 印刷物の正反射光の色付きを抑制する。
【解決手段】 画像処理装置は、複数の有色色材と無色色材を用いて画像を記録する。無色色材のドット配置が異なり、無色色材の色材量に対応する、複数のドット配置を示す情報をメモリに格納する。画素ごとに、複数の有色色材それぞれの色材量および無色色材の色材量を示す色材量データを入力する。入力した色材量データが示す無色色材の色材量に基づき、画素における正反射光の色付きが無彩色に近づくよう、複数のドット配置の中から無色色材のドット配置を決定する。 (もっと読む)


【課題】ノズル列の数を減らしたい。
【解決手段】本液体吐出装置は、(1)所定方向に複数のノズルを有し、第1液体を吐出する複数の濃ノズル列と、(2)前記所定方向に複数のノズルを有し、第1液体よりも淡い濃度の第2液体を吐出し、前記濃ノズル列の数よりも少ない数の淡ノズル列と、(3)複数の前記濃ノズル列を用いて、媒体上の画素に濃ドットを形成するとともに、前記濃ノズル列の数よりも少ない数の前記淡ノズル列を用いて、前記濃ドットの形成された画素の数よりも少ない数の画素に淡ドットを形成するコントローラと、を備える。 (もっと読む)


【課題】インク滴が吐出可能な振幅の第1の電圧パルスと、第1の電圧パルスの振幅より小さく、ノズル内のインクをノズル内で流動させる第2の電圧パルスによる非吐出パルスを含む画像形成装置において、吐出安定性を維持しつつ、消費電力の低減を図る。
【解決手段】次回の駆動周期で非吐出パルスを含む大滴用パルス又は小、中滴用パルスを選択し、今回の駆動周期で大滴用パルス又は小、中滴用パルスのいずれも選択しないとき、今回の駆動周期では、次の駆動周期Tで小、中滴用パルスを選択するときには非吐出パルスを選択し、次回の駆動周期で大滴用パルスを選択するときには非吐出パルスを選択しないデータを生成する。 (もっと読む)


【課題】印字パターンに係わらずインク滴の吐出速度と吐出体積を均一化する。
【解決手段】駆動信号出力部は、ノズルからインク滴が吐出する圧力振動をそのノズルに対応した圧力室に発生させるための吐出パルスを含む駆動信号をアクチュエータに出力する。吐出パルス数決定部は、印字データの階調値に基づいて吐出パルスの数を決定する。パルス付加判定部は、吐出パルスを含む駆動信号に、圧力振動を強めるための制御パルスを付加するか否かを判定する。駆動信号生成部は、パルス付加判定部で制御パルスを付加しないと判定された場合は、吐出パルス数決定部で決定された数の吐出パルスを含む駆動信号を生成し、制御パルスを付加すると判定された場合は、吐出パルス数決定部で決定された数より減じた数の吐出パルスを含む駆動信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】2個のインク滴を空中で合体させて記録紙に着弾させる。
【解決手段】最も近いノズル列の組みのうち、一方のノズル列に含まれるノズルに対応するアクチュエータに第1駆動パルスPL1と第2駆動パルスPL2とを有する駆動信号を供給する。この時、他方のノズル列に含まれ、当該ノズルに最も近いノズルのアクチュエータに対して、インク滴を吐出しない場合でも微振動パルスPBを有する駆動信号を供給することにより、クロスロークを発生させる。 (もっと読む)


【課題】連続的な過補正や補正不足による筋ムラの発生を抑制する。
【解決手段】画像記録装置1では、記録モジュール211の各吐出口について、階調値に対する統計補正係数として、複数回求められた補正係数の平均および標準偏差が求められ、統計補正係数に基づいて出現確率が決定されるランダム補正係数として、上記平均および標準偏差に基づく正規乱数が求められる。続いて、元画像データにおける各吐出口に対応する画素の階調値、および、各吐出口のランダム補正係数に基づいて各吐出口からのインクの吐出量が決定される。そして、各吐出口からのインクの吐出が行われる間、ランダム補正係数を求めてインクの吐出量を決定する工程が繰り返される。これにより、元画像データの階調値よりも大きい(または、小さい)濃度の画素が走査方向に連続して現れることが抑制される。すなわち、連続的な過補正や補正不足による筋ムラの発生を抑制することができる。 (もっと読む)


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