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国際特許分類[B41J2/205]の内容

国際特許分類[B41J2/205]に分類される特許

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【課題】記録データ生成装置において、簡易な構成で、複数の走査に対応した複数の分割画像データをそれぞれ誤差拡散法で量子化する際に、記録画像においてドット配置を分散することを可能とする。
【解決手段】1パス目用の分割画像における処理対象画素Xの誤差拡散処理で生じた誤差は、同じ1パス目用の分割画像の他の近傍画素に分配率A、B、C、Dで分配されるとともに、2パス目用の分割画像の同じ画素Xに分配率Eで分配される。すなわち、他のパスの分割画像に対して誤差の分配を行うことにより、誤差拡散による量子化に係るあるパスの分割画像データの量子化の結果が、他のパスの量子化に反映されることになる。その結果、複数のパス間でドット配置が分散され、ドット配置の粗密を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】 駆動信号を切り替える際において、複数のスイッチが同時にオン状態になることを防止する。
【解決手段】 インクを吐出させるための動作を実行可能なピエゾ素子417と、第1駆動信号COM_A、及び第2駆動信号COM_Bを生成する駆動信号生成部70と、第1駆動信号COM_Aのピエゾ素子417への印加を制御する第1スイッチ86Aと、第2駆動信号COM_Bのピエゾ素子417への印加を制御する第2スイッチ86Bと、ピエゾ素子417に印加される駆動信号を、第1駆動信号COM_Aから第2駆動信号COM_Bへ切り替える際に、第1スイッチ86A及び第2スイッチ86Bの両方をオフ状態にさせるコントローラ(防止回路85)と、を有する。 (もっと読む)


【課題】素子に印加される駆動信号の必要部分を定める印加データの送信を効率よく行えるようにする。
【解決手段】この液体吐出装置は、駆動信号生成部と、基印加データ送信部と、印加データ生成部と、駆動信号印加部とを有する。駆動信号生成部は、液体を吐出させるための動作をする素子を駆動する駆動信号を生成する。基印加データ送信部は、素子へ印加される駆動信号の必要部分を定めるための印加データの基となる基印加データであって、所定種類かつ所定ビット数の基印加データをパラレル送信する。印加データ生成部は、基印加データに基づいて、所定種類よりも少ない種類であって所定ビット数よりも多いビット数の印加データを生成する。駆動信号印加部は、印加データに基づいて、駆動信号の必要部分を素子に印加させる。 (もっと読む)


【課題】濃度ムラおよび他の画像品位の良好な記録装置および方法。
【解決手段】複数のノズルからインクを吐出する記録ヘッドを用いて記録媒体上に複数のドット径のインクのドットを記録可能な記録装置であって、インクドット径に関連する記録特性情報を複数のノズルの所定部分毎に取得する手段と、記録特性情報に応じて複数のノズルの所定部分に対して画像データを分配する分配比率を決定する手段と、画像データと、閾値の大きさおよび配列と、に基づいて、画像データを量子化しドット記録位置を決定するドット記録位置決定手段と、分配比率に応じて決定されたドット分配順に基づく複数のマスク手段であって、ドット記録位置決定手段によって決定されたドット記録位置に、複数のドット径のインクのドットの記録をそれぞれ分配する複数のマスク手段と、を備える記録装置。 (もっと読む)


【課題】イエローの濃度むら補正値の精度を上げること。
【解決手段】マゼンタノズル列とイエローノズル列により印刷される赤色のテストパターンと、シアンノズル列とイエローノズル列により印刷される緑色のテストパターンと、のうちの少なくとも一方を、印刷装置に印刷させて、赤色のテストパターンと緑色のテストパターンとのうちの少なくとも一方のテストパターンに基づいて、イエローノズル列が印刷する画像の濃度を補正するイエローの補正値を、ドット列が印刷される媒体上の列領域毎に、取得する補正値の取得方法。 (もっと読む)


【課題】インク温度が変化した場合にインク温度の変化による濃度ムラの発生を防止する。
【解決手段】一実施形態に係る画像記録装置は、記録データに基づいて記録媒体に画像を記録する画像記録部と、画像記録部のインク温度を取得するインク温度取得部と、インク温度と補正値とを対応づけたインク温度補正テーブルから、取得したインク温度を用いて補正値を取得する補正値取得部と、記録データに含まれる画像を形成する各ドットに対するインクの吐出液量を表す階調値を、補正値を用いて補正する補正部と、を備えており、画像記録部は補正された階調値を用いて記録媒体にインクを吐出する、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】写真部分でのテクスチャや文字部分でのがたつきを抑止する。
【解決手段】用紙に印字する画像情報の種類に応じて、予め定められたインク滴サイズを置換するインク滴サイズ置換装置であって、画像情報を印字するヘッドのインク使用量を算出する手段と、画像情報を印字すると仮定したときの基準ヘッドのインク仮使用量を算出する手段と、インク使用量とインク仮使用量とを比較する手段と、画像情報が複数種類のヘッドによって印字されるか否かを判断する手段と、インク使用量とインク仮使用量とを比較した結果、インク使用量とインク仮使用量とが不一致であり、かつ、画像情報が複数種類のヘッドによって印字されると判断されたとき、予め定められたインク滴サイズを、異なるインク滴サイズに置換する手段と、を含む。 (もっと読む)


【課題】多階調記録を行う液体噴射ヘッドの駆動信号を短時間で設定する。
【解決手段】液体噴射ヘッド1の駆動素子3にn個(nは2以上の整数)のパルスを順次与えて単位ドットを記録する多階調記録用の駆動信号設定方法であって、単位ドットを記録する駆動周期Tを設定するステップAと、圧力室2の固有振動周期Apを特定するステップBと、第1パルスの開始から第nパルスの終了までを駆動期間Lpとして、駆動周期Tから駆動期間Lpを差し引いた残期間ΔT=(T−Lp)を略Ap/4の期間の奇数倍に設定するステップCと、を備える。 (もっと読む)


【課題】吐出滴の良好な飛翔状態(吐出形状)を実現しつつ、ヘッドの長寿命化を達成する液体吐出ヘッドの駆動装置、液体吐出装置、インクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】液体吐出ヘッドのノズルに対応して設けられた吐出エネルギー発生素子を作動させる駆動信号(10)は、一記録周期中に複数回の吐出を行うための複数の吐出用パルス(11〜14)を含んでおり、これら複数の吐出用パルス(11〜14)のうち最終パルス(14)を除いた残りのパルス列(11〜13)内で先行するパルスの電圧振幅よりも、後続のパルスの電圧振幅が小さい。また、最後パルス(14)は先行滴をマージするように強く打ち出すために、先行パルス(11〜13)と比べて最も電圧振幅が大きいものとする。 (もっと読む)


【課題】大きな滴のドット径を確保しつつ圧力変動及びメニスカス振動による小さな滴のドット位置ずれやドット抜けによる白スジの発生を低減することができない。
【解決手段】駆動波形Pv1は、各々が液滴を吐出させる複数の吐出パルスP1ないしP3と、複数の吐出パルスP1ないしP3よりも時系列で後に配置された付加パルスP4とを含み、付加パルスP4よりも前に配置された、吐出パルスP1ないしP3によって大滴を吐出させ、吐出パルスP3によって小滴を吐出させ、付加パルスP4は、大滴を吐出させる吐出パルスP1ないしP3とともに選択されたとき、次の駆動周期における小滴の代替滴を吐出させ、単独で選択されたとき、液滴が吐出されないパルスである。 (もっと読む)


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