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国際特許分類[B41J2/24]の内容

国際特許分類[B41J2/24]に分類される特許

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【課題】印字用ワイヤがリバウンドしてヘッド先端面から突出しても、その先端部を転写材に引っ掛かけることのないようにする。
【解決手段】アーマチュアを印字位置へ回動させて印字用ワイヤの先端部をヘッド先端面から突出させることにより、転写材を介して印字媒体に当接させて印字したのち、前記アーマチュアを待機位置に回動させてストッパに当接させて停止させることにより、復帰させるドットヘッドにおいて、前記ヘッド先端面に突出されて前記転写材を前記ヘッド先端面から離間させてガイドする転写材ガイドを備え、
前記印字用ワイヤの印字時における突出量をA、復帰時におけるリバンド量をB、前記転写材ガイドの突出量をCとしたとき、B<C<Aの関係を有する。 (もっと読む)


【課題】小型化が可能でかつ組立作業を簡素化することが可能なインパクトドットヘッドを提案する。
【解決手段】インパクトドットヘッド5は、印字ワイヤー3と、印字ワイヤー3を駆動する駆動用コイル15と、駆動用コイル15が巻回されるコア16を備えるフレーム17と、印字ワイヤー3を印字位置へ案内するガイド部材21とを有している。ガイド部材21は、熱伝導性樹脂によって形成されている。また、ガイド部材21とフレーム17とは、フレーム17の熱がガイド部材21に伝わるように接触している。 (もっと読む)


【課題】複数のシートからなる感圧複写紙に押圧力を加えて記録を行う際に、上層のシートにおいて記録内容が認識しにくい形態で、下層のシートに記録を行うことが可能な記録装置、及び、記録装置の制御方法を提供する。
【解決手段】複写紙100に記録を行うプリンター2は、複写紙100を搬送する搬送機構と、複写紙100の表層に打圧力を加えて発色させる第1記録部4と、複写紙100の表層にインクを付着させる第2記録部5とを備え、CPU21により、第2記録部5による記録を実行する際に、少なくとも第1記録部4が記録する範囲の一部に重ねて記録を実行する。 (もっと読む)


【課題】 記録ヘッドの移動のための負荷を軽減しつつ、単純な構造で記録ヘッドを適切に冷却することができるドットインパクトプリンターを提供することを、その課題とする。
【解決手段】ドットインパクト方式の記録ヘッド5と、吸熱面21aを記録ヘッド5に密接させて設けたペルチェ素子21と、加熱面23aをペルチェ素子21の放熱面21bに密接させて設けたゼーベック素子23と、ペルチェ素子21を制御する冷却制御部53と、ゼーベック素子23の発生電力を蓄電するバッテリー電源56と、を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】記録ヘッドが記録媒体に乗り上げることに起因する不具合を防止し、高い記録品質を保持できるようにする。
【解決手段】記録ヘッド18と、記録ヘッド18を往復移動させるキャリッジ駆動モーター35を含むヘッド移動手段とを備え、CPU61の制御により、記録ヘッド18の移動範囲内にある記録媒体に対して記録ヘッド18を移動させながら記録を行い、CPU61は、記録開始時に記録ヘッド18が記録媒体から外れた位置にある場合に、記録ヘッド18を記録媒体の端を越えて記録媒体100上の記録開始位置まで移動させ、この移動中の記録ヘッド18の移動速度の上限を、移動開始位置に基づいて、設定された上限の速度より低い速度に変更する。 (もっと読む)


【課題】インクリボンのインクが記録紙に対して過剰に転写されてしまうのを防止する。
【解決手段】インクリボン65の露出位置に付着しているインクの乾燥状態を、湿度センサ68による水分含有量の検出、又はインクリボン65が露出されていた露出時間に基づいて検出する。この検出結果に基づいて、記録紙Pに対する記録ヘッド62の押圧力を変更する。 (もっと読む)


【課題】シリアルプリンタに関する更なるスループットの向上を図る。
【解決手段】印字データを印字ヘッドの複数のドット列L、Rのどのドットで印字させるかを振り分ける印字データ分配部7と、振り分けた印字データを格納するイメージバッファ8を有し、印字速度を落とさないで、かつ印字方向の終了端と同じ側のドット列Rのみで印字可能な領域を割り出し、割り出した領域について、イメージバッファ8に格納した印字データをドット列Rのみに変更することにより、印字ヘッドのSP可動範囲を減らす。 (もっと読む)


【課題】先端に磨耗が生じたプリントワイヤを個別に修復してプリントヘッドの交換頻度を減らすことを可能にしたドットプリンタ及びドットプリンタのプリントヘッド並びにドットプリンタのプリントワイヤ修復方法を提供する。
【解決手段】プリントワイヤ1を滑動させるプリントワイヤ駆動部3及びプリントワイヤ1の先端位置を調整するプリントワイヤ調整部6を備えるプリントヘッドBと、各プリントワイヤ1の先端1aを研磨してプリントワイヤ1の先端1aを修復するためのヘッドクリーニング部とを備えてドットプリンタを構成する。また、プリントワイヤ駆動部3は、プリントワイヤ1と、プリントワイヤ1が接合されて起伏自在に設けられたアーマチェア8と、アーマチェア8を起伏させるためのソレノイド部7とを備えて構成する。プリントワイヤ調整部6は、アーマチェア8の位置を調整してプリントワイヤ1の先端1aの位置を調整するように構成する。 (もっと読む)


【課題】ドットプリント処理によって裏面印刷を行う昇華型プリンタにおいて、ドット印字ヘッドとプラテンプレートとのギャップを再現性高く規定寸法に保つことが可能な昇華型プリンタを提供する。
【解決手段】筐体Cに取り付けたヘッドユニットUの一部及びドットプリント処理可能位置(P)に位置付けたプラテンプレート42の一部をそれぞれペーパーガイド部45に押し当てることにより、ドット印字ヘッド41及びプラテンプレート42を、これらドット印字ヘッド41とプラテンプレート42との間に用紙Sを挟み得る規定寸法のギャップGを形成する相対位置に位置決めする位置決め手段49を裏面プリント部4に設けた昇華型プリンタ1とした。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置の電源装置の電源容量を少なくして小型化を図ると共に、スループットを向上させる手段を提供する。
【解決手段】複数の印字ピンをドット毎に設けた印字ヘッド1と、印字ヘッド1で印字する用紙の存否を検出する媒体検出センサとを備えた画像形成装置において、印字ヘッド1により印字密度が高い印字を行う場合に、その印字中に媒体検出センサのセンサ電源をOFFにして、センサ電源のOFFによる余剰電力を印字ヘッド1の駆動電力に付加して用いる。 (もっと読む)


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