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国際特許分類[B41J35/04]の内容

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【課題】本発明は、インクリボンカセットにおいて、インクリボンカセットをプリンタから取り外す際に、インクリボンの弛みを防止して、インクリボンカセットの取り外す際の作業性を向上させるインクリボンカセットを提供することを目的とする。
【解決手段】
プリンタにおいて印字に用いられるインクリボン33がカセットケース本体40に装填されたインクリボンカセットであって、未使用のインクリボンを供給するインクリボン供給軸31と、使用済みのインクリボンを巻き取るインクリボン巻取り軸32と、カセットケース本体40に複数の転向ピン37,38,39が配置され、インクリボン供給軸31からインクリボン巻取り軸32に至るインクリボン33の移送路の一部を変位するようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】プリンタ本体に対して、リボンカセットを容易かつ確実に着脱すること。
【解決手段】プリンタ本体に対して着脱可能であって、当該プリンタ本体に装着された状態においてプリントヘッド101とプラテン102との間に位置付けられるインクリボン401を繰り出し自在かつ巻き取り自在に保持するリボンカセット103を、当該リボンカセット103およびインクリボン401によってプリントヘッド101を囲むようにプリンタ本体に装着した状態において、プリントヘッド101を覆うヘッドカバー104におけるインクリボンと対向するエッジ部に、インクリボン401に向かって突出する曲面形状の突起部306を設けたプリンタ100を構成した。 (もっと読む)


【課題】用紙からインクリボンを剥離させる起点となる剥離ローラのたわみを抑制しつつ小径化することで、印刷品位の向上と高精細化を図る。
【解決手段】サーマルヘッド11とプラテンローラ4の間に設定される印刷位置Pより印刷方向の下流に配置されてインクリボン3の剥離開始位置を規定する剥離ローラ6を備え、剥離ローラ6のインクリボン3との接触部分の背面側に当接し、剥離ローラ6のたわみを規制するたわみ規制部材7を設けた。 (もっと読む)


【課題】印字動作時にインクリボンが適正に巻き取られるリボンカセットを提供する。
【解決手段】インクリボン60の搬送経路における巻取位置の上流側には、上壁および底壁302からカセットケース31の内側に向けてそれぞれ突出する第1上リブおよび第1下リブ131Aが設けられている。インクリボン60の巻取径が所定値以上になると、インクリボン60がリボン巻取スプール44に巻き取られる前に、インクリボン60の幅方向の端部が第1上リブまたは第1下リブ131Aに接触して折り曲げられる。 (もっと読む)


【課題】インクリボンがテープの搬送経路に進入することを抑制でき、且つ、テープおよびインクリボンを確実に分離可能なテープカセットを提供する。
【解決手段】テープカセットは、フィルムテープ59およびインクリボン60を分離する分離部61を備える。導入口61Aは、フィルムテープ59およびインクリボン60を重ね合わされた状態で案内する。テープ案内口61Bは、導入口61Aを経由したフィルムテープ59を案内する。リボン案内口61Cは、導入口61Aを経由したインクリボン60を案内する。導入口61Aからテープ案内口61Bおよびリボン案内口61Cに分岐する位置には、分離部61内の搬送経路上に段差を形成する第2テープ上規制部363Aおよび第2テープ下規制部363Bが設けられる。 (もっと読む)


【課題】テープの幅方向への移動を適切に規制することが可能なテープカセットを提供する。
【解決手段】テープカセットでは、上ケースおよび下ケース312を含む箱状のカセットケースに、テープが収納されている。アーム部34は、下周壁304の一部である下アーム前面壁35Bと、下アーム前面壁35Bとヘッド挿入部39との間に設けられ、底板306から上方に延びる分離壁33とを含む。アーム部34内では、下アーム前面壁35Bと分離壁33との間で、テープが搬送経路に沿って案内される。分離壁33には、テープの幅方向への移動を規制する第1テープ下規制部383および分離壁規制部381Bが設けられている。 (もっと読む)


【課題】インクリボンに発生した走行ズレや皺をそのインクリボンが走行中に矯正することが可能なテープカセットを提供すること。
【解決手段】テープカセット内のインクリボン6は、印字の際には、先ず、供給部側案内リブ63と接触しながら所定方向Dへ最初に屈曲案内されながら走行する。このとき、供給部側案内リブ63の中央に凸部があると、インクリボン6の走行は供給部側案内リブ63の中央部側に導かれ、インクリボン6の走行ズレが発生しても矯正される。その後は、インクリボン6は、中間案内リブ62と排出口側案内リブ61に接触しながら所定方向Dへ屈曲案内されながら走行する。このとき、中間案内リブ62と排出口側案内リブ61とが凸部のないストレート形状であると、インクリボン6に皺が発生しても、中間案内リブ62と排出口側案内リブ61とによって、その皺を伸ばして矯正させることができる。 (もっと読む)


【課題】ヘッドユニットの組立精度を高くすることができるようにする。
【解決手段】キャリッジ12に固定され、ヘッドノーズ部26を備えた印字ヘッド16及び印字ヘッド16を包囲する包囲体に対して着脱自在に取り付けられたリボンガイド41において、包囲体に対して係止させられる第1の係止部と、ヘッドノーズ部26に対して係止させられる第2の係止部とを有する。第1の係止部に形成された係合要素と、包囲体に形成された被係合要素とを係合させられ、第2の係止部の一方に形成された係合要素と、ヘッドノーズ部26に形成された被係合要素とを係合させられる。リボンガイド41をキャリッジ12に対して正確に位置決めすることができる。 (もっと読む)


【課題】インクリボンの上または下方向の移動を規制する規制部を寸法精度よく製造でき、寸法管理が容易なリボンカセットを提供する。
【解決手段】印字を行うためのインクリボンをカセットケースの前面と平行に排出口341に向けて案内するアーム部34の上流側端部に連接して、底面302を上方へ向けて凹ませた凹部である第1受け部391が設けられ、アーム部34内には、第1受け部391の第1下側平面部391Bからインクリボンの幅に応じた距離だけ上下方向に離れた位置に設けられた第1リボン下規制部386B、387Bが設けられている。第1下側平面部391Bを基準面として、第1リボン下規制部386B、387Bを製造する際の寸法精度を高めることができるので、インクリボンの搬送精度が向上する。加えて、製造後には、第1下側平面部391Bを基準として、第1リボン下規制部386B、387Bの寸法管理を容易に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、順搬送と逆搬送とを連続又は間欠に行っても、インクリボンにおけるシワの発生を極めて軽減させることができる熱転写プリンタを提供することを課題とする。
【解決手段】インクリボン2の搬送経路に、インクリボン2に直交して配置され、インクリボン2との当接箇所が、幅方向の中央部において最も凹となる左右対称の勾配形状になっている第2の当接片22を設け、印字を施す方向に被印字媒体が搬送される順搬送時には、順搬送時には、インクリボン2が幅方向の全域に当接する動作状態に第2の当接片22を移動させ、順搬送時とは逆方向に被印字媒体が搬送される逆搬送時には、インクリボン2が幅方向の全域に当接しない非動作状態に第2の当接片22を移動させる。 (もっと読む)


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