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国際特許分類[B41M5/333]の内容

国際特許分類[B41M5/333]に分類される特許

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【課題】本発明は、発色感度が高く、厳しい条件下でも熱や湿度、光、可塑剤による記録濃度の低下が極めて少ない感熱記録材料に関するものである。
【解決手段】本発明は、支持体上に、加熱により呈色し得る無色乃至淡色の染料前駆体化合物を含有する感熱記録層を設けた感熱記録材料において、前記染料前駆体化合物として特定の染料前駆体化合物の少なくとも1種が含有され、さらに感熱記録層に酸化剤が含有されることを特徴とする感熱記録材料。前記酸化剤として、有機酸化剤の少なくとも1種を含有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】十分な記録濃度及び消去性を有し、高感度で、かつ光熱変換材料の耐光性に優れた熱可逆記録媒体及び該熱可逆記録媒体を用いた画像処理方法の提供。
【解決手段】支持体と、該支持体上に、特定波長の光を吸収して熱に変換する光熱変換材料を含有する層を少なくとも有する熱可逆記録媒体において、前記光熱変換材料が、プラズモン吸収を有する金属微粒子である熱可逆記録媒体とする。該光熱変換材料を含有する層が、温度に依存して透明度及び色調のいずれかが可逆的に変化する熱可逆記録層である態様、該光熱変換材料を含有する層が光熱変換層であり、温度に依存して透明度及び色調のいずれかが可逆的に変化する熱可逆記録層を有する態様、などが好ましい。 (もっと読む)


【課題】感熱記録層用塗液及び保護層用塗液をカーテン塗布法で同時に塗布及び乾燥して感熱記録層及び保護層を形成する際、安定した均一なカーテン膜を形成し、且つ塗布ムラがなく、生産性及び品質に優れる感熱記録体の製造方法を提供する。
【解決手段】支持体上に少なくとも下塗り層、ロイコ染料、顕色剤及び水溶性接着剤を含有する感熱記録層、並びに保護層を備えた感熱記録体の製造方法において、感熱記録層用塗液の液温25℃における剪断速度2000s−1時の粘度が40〜150mPa・sであり、且つ剪断速度1s−1時の粘度と2000s−1時の粘度の比が1:0.01〜0.08であり、感熱記録層用塗液及び保護層用塗液をカーテン塗布法で同時に塗布及び乾燥して、感熱記録層及び保護層を形成することを特徴とする感熱記録体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】高濃度で発色し、画像部及び未発色部の保存安定性に優れた感熱記録材料を提供する。
【解決手段】無色又は淡色のロイコ染料からなる発色物質と顕色剤とを含有する感熱発色層を支持体上に設けてなる感熱記録材料であって、前記顕色剤として3種類のビスフェノール系化合物の中から選ばれる少なくとも1種と、特定構造を有するジフェニルスルホン架橋型化合物とを、質量比80:20〜25:75の割合で混合して用いる感熱記録材料である。 (もっと読む)


【課題】
感熱記録シートに関して、支持体が中性紙原紙で発色性、保存性、ヘッド汚れ、及び表面強度の良好な感熱記録シートを提供する。
【解決手段】
この課題は、支持体上に、電子供与体(無色又は淡色のロイコ染料)と電子受容体(顕色剤)を含有する記録層、及びオーバーコート層を設けた感熱記録体において、前記の課題を解決するための手段として、支持体を中性紙原紙、感熱記録層中に顕色剤として、4−ヒドロキシ−4’−イソプロポキシジフェニルスルホンと4,4’−[オキシビス(エチレンオキシ−p−フェニレンスルホニル)]ジフェノールを主成分とする混合物と、更に結着剤としてカルボキシル変性スチレン−ブタジエン系共重合体のラテックスを感熱記録層の全固形分の10〜20質量%含有し、かつ、感熱記録層上に水溶性高分子樹脂及び顔料を主成分としたオーバーコート層を設けた感熱記録体によって解決される。 (もっと読む)


【課題】高濃度で発色し、画像部及び未発色部の保存安定性に優れた感熱記録材料を提供する。
【解決手段】無色又は淡色のロイコ染料からなる発色物質と顕色剤とを含有する感熱発色層を支持体上に設けてなる感熱記録材料であって、前記顕色剤として、下記一般式(1)で表されるジフェニルスルホン架橋型化合物と、下記一般式(2)で表される化合物とを、質量比85:15〜20:80の割合で混合して用いる感熱記録材料である。
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【課題】画像部の保存性、特に耐油性、耐可塑剤性に優れ、さらに、未発色部の保存性、特に耐熱性に優れた感熱記録材料を与えることのできる顕色剤及び画像安定化剤を提供し、さらに、該顕色剤と該画像安定化剤とを用いてなる上記の保存性に優れた感熱記録材料を提供する。
【解決手段】ジヒドロキシジフェニルスルホンと、4,4'−ビス(ハロメチル)ビフェニルとの反応生成物であって、末端基の少なくとも一方がハロゲン化メチル基であるジフェニルスルホン誘導体、及びジフェニルスルホン架橋型化合物との混合物である顕色剤、ロイコ染料、画像安定化剤として構造の異なるジフェニルスルホン誘導体とを含有する感熱発色層を支持体上に設けてなる感熱記録材料。 (もっと読む)


【課題】高濃度で発色し、画像部及び未発色部の保存安定性に優れた感熱記録材料を提供する。
【解決手段】無色又は淡色のロイコ染料からなる発色物質と顕色剤とを含有する感熱発色層を支持体上に設けてなる感熱記録材料であって、前記顕色剤として、下記一般式(1)で表されるジフェニルスルホン架橋型化合物と、N−(p−トルエンスルホニル)−N'−(3−p−トルエンスルホニルオキシフェニル)尿素とを、質量比70:30〜15:85の割合で併用することを特徴とする感熱記録材料である。


(式中、nは1〜6の整数を表す。) (もっと読む)


【課題】発色感度、耐水性、保存性(耐地肌発色性)に優れた、環境にやさしい感熱記録体を提供する。
【解決手段】支持体上に、無色ないし淡色の電子供与性ロイコ染料及び電子受容性顕色剤を主成分として含有する感熱記録層を設けた感熱記録体において、該感熱記録層が(a)カルボキシル基含有樹脂、(b)ポリアミドエピクロロヒドリン樹脂又はポリアミンエピクロロヒドリン樹脂、及び(c)ポリアミン/アミド系樹脂を含有し、更に特定のジフェニルスルホン架橋型化合物を含有する感熱記録体を提供する。この感熱記録体は、低い印加エネルギーで印字する使用法に適する。 (もっと読む)


【課題】
高速記録性に優れ、エタノール及び/又はイソプロピルアルコールを主成分とした消毒用アルコールに対して印字部の消色や地肌カブリが生じ難い感熱記録用粘着シートの提供。
【解決手段】
この課題は、持体上に、無色ないし淡色のロイコ化合物、該ロイコ化合物を加熱時に呈色させる顕色剤及び増感剤を含有する感熱記録層を設け、該感熱記録層上にオーバーコート層を設けた感熱記録体において、感熱記録層に、ロイコ化合物として3−ジブチルアミノ−6−メチル−7−アニリノフルオランを、顕色剤として4−ヒドロキシ−4’−アリルオキシジフェニルスルホンを、そして増感剤として1,2−ビス(3−メチルフェノキシエタン)を含有し、かつ、オーバーコート層中の樹脂分としてカルボキシル変性ポリビニルアルコールを用いることを特徴とする感熱記録用粘着シートによって解決される。 (もっと読む)


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