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国際特許分類[B41M5/337]の内容

国際特許分類[B41M5/337]に分類される特許

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【課題】記録濃度に優れ、記録部の耐油性、耐可塑剤性が改善され、しかも高温保存下でも地肌かぶりが問題とならない、さらに記録体の長期保存性に優れた感熱記録体を提供することにある。
【解決手段】支持体上に、ロイコ染料及び顕色剤を含有する感熱記録層を有する感熱記録体において、前記顕色剤として、4−(n−オクチルオキシカルボニルアミノ)サリチル酸の亜鉛塩を使用し、テトラキス(1,2,2,6,6−ペンタメチル−4−ピペリジル)−1,2,3,4−ブタンテトラカルボキシレートを前記顕色剤1質量部に対して0.02〜0.30質量部を含有している感熱記録体。前記4−(n−オクチルオキシカルボニルアミノ)サリチル酸の亜鉛塩の含有量が、感熱記録層全固形分に対して5〜50質量%であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 耐光堅牢性を顕著に向上させており、可逆熱変色層の変色機能を永続させることができ、発消色を繰り返し行う可逆熱変色性表示体の熱変色機能を長期間持続させることができる封入式可逆熱変色性表示体の使用方法を提供する。
【解決手段】 支持体21上に、少なくとも(イ)電子供与性呈色性有機化合物と、(ロ)電子受容性化合物とからなる可逆熱変色性材料を含む可逆熱変色層22を設けた可逆熱変色性表示体2に、加熱又は冷熱装置を適用して像を形成し、少なくとも表示面が透明性を有する酸素低透過性封入体4に酸素吸収材3と共に封入して表示し、ついで、酸素低透過性封入体を開封して可逆熱変色性表示体を取り出し、冷熱及び/又は加熱装置を適用して異なる像を形成し、酸素低透過性封入体に酸素吸収材と共に封入して使用する封入式可逆熱変色性表示体1の使用方法。 (もっと読む)


【課題】細部に至るまで明瞭な画像を形成することができ、しかも同一印加エネルギーで形成された記録画像に濃度ムラがない、医療画像診断用に適した感熱記録体を提供することにある。
【解決手段】支持体上に、少なくとも、ロイコ染料と呈色剤を含有する感熱記録層と、保護層を有する感熱記録体において、感熱記録層中に特定の化学式で表されるフッ素系化合物を含有せしめたことを特徴とする感熱記録体。前記フッ素系化合物は、感熱記録層の全固形分に対して0.01〜1.0質量%含有されることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】過酷な環境下であっても、発色感度、画像部の耐熱性及び耐可塑剤性に優れた感熱記録体を提供する。
【解決手段】支持体上に無色ないし淡色の電子供与性ロイコ染料と電子受容性顕色剤とを含有する感熱発色層を設けた感熱記録体であって、該感熱発色層が、電子受容性顕色剤として特定のジフェニルスルホン架橋型化合物を含有し、増感剤としてジフェニルスルホンを含有することを特徴とする感熱記録体。 (もっと読む)


【課題】屋外で使用する際の雨などの水分や湿気に対して十分な耐水性を有し、なおかつ印字走行性(耐スティック性)、耐擦過性、耐可塑剤性、耐溶剤性、発色感度に優れた感熱記録体を提供する。
【解決手段】支持体上に感熱記録層を設け、この感熱記録層上に設けた保護層に、ガラス転移点(Tg)が50℃より高く95℃以下であるアクリル系樹脂を含有させ、この保護層をカーテン塗工法により塗工することによって、十分な耐水性を有すると共に、塗工性が良好(即ち、塗工欠陥が無く、画質が良好)になる。この保護層は、更にアスペクト比が30以上であるカオリンなどの顔料を含んでもよい。 (もっと読む)


【課題】 マイクロカプセルを用いずに、擦過等による簡単な加熱で容易に消色でき、極低温化(−50℃以下)に保存しても、再発色せず、しかも、経時安定性に優れ、鮮やかな色相濃度を有する感熱消色性インキ組成物を提供する。
【解決手段】
少なくともロイコ染料、顕色剤、結晶性物質からなる顕色粒子を着色剤として含有する感熱インキ組成物であって、更に、塩基性物質からなる消色剤を含有してなることを特徴とする感熱消色性インキ組成物。 (もっと読む)


【課題】支持体上に顔料、バインダーを含む下塗り層を設けた後に、感熱記録層、保護層を実質的に同時にカーテン塗布して積層した感熱記録材料において、層間混合を抑制し、良好な発色感度、溶剤バリア性、ヘッドカス適性を有する感熱記録材料を提供すること。
【解決手段】支持体上に顔料、バインダーを含む下塗り層を設けた後に感熱層、保護層を構成する複数の塗布液を実質的に同時にカーテン塗布して形成されたものであり、該下塗り層の表面のブリストー法による接触時間0.45secにおける水の動的液体転移量が8ml/m以下であり、かつ吸収係数が15ml/m・ms1/2以下であることを特徴とする感熱記録材料。さらに感熱記録層に、バインダーとして重合度800以上のポリビニルアルコール類を使用し、感熱記録層に含まれる顔料比率が総固形分量の20質量%以下であり、かつ感熱記録層を構成する塗布液のB型粘度が50mPa.s以上である感熱記録材料。 (もっと読む)


【課題】インレット形状の異なるRFIDタグに対しても適切なデータの読み出し又は書き出しを行うことが可能なリライタブルプリンタを提供する。
【解決手段】給紙口側に配され、感熱記録媒体Mの印刷層に印刷された画像を消去する消去部3と、排紙口側に配され、印刷層に画像を印刷する印刷部4と、感熱記録媒体Mを載置し得る載置部61を有し、消去部3と印刷部4との間の搬送経路上で載置部61を運搬する運搬機構6と、搬送経路上に設けられ、感熱記録媒体MのRFIDタグに対してデータの読み出し及び書き込みを行う第1リーダライタ7、第2リーダライタ8とを備え、運搬機構6を、載置部61に載置した感熱記録媒体MのRFIDタグとリーダライタとの相対距離を変更することによってRFIDタグとリーダライタ7、8とで定まる固有の通信距離に調整する調整機構Xとして機能させた。 (もっと読む)


【課題】部分印刷による熱発色性インキ層を設けた感熱記録シートにおいて、発色性に優れ単色あるいは多色発色に適した感熱記録シートを提供する。
【解決手段】支持体と熱発色性インキの部分印刷による感熱性発色層との間に中間層を設ける。特に、熱可塑性樹脂からなる微小中空粒子を中間層に含有させることが熱発色性向上に有効である。 (もっと読む)


【課題】感熱記録層用塗液と保護層用塗液をカーテン塗布法する際、気泡等の混入や膜形成不良を起こさず、安定したカーテン膜を形成し、生産性に優れると共に品質、特に印字保存性に優れる感熱記録体を提供する。
【解決手段】支持体上に、少なくとも感熱記録層及び保護層が、感熱記録層用塗液及び保護層用塗液を用いてカーテン塗布法により形成されたものであり、感熱記録層用塗液が水溶性接着剤を含有し、且つ特定のジアルキルスルホコハク酸塩を含有し、更に顕色剤として2,2’−[4−(4−ヒドロキシフェニルスルホニル)フェノキシ]ジエチルエーテル、4,4’−ビス〔(4−メチル−3−フェノキシカルボニルアミノフェニル)ウレイド〕ジフェニルスルホン、並びに芳香族モノカルボン酸と芳香族ジカルボン酸から形成される複合亜鉛塩から選ばれる少なくとも1種を含有することを特徴とする感熱記録体。 (もっと読む)


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