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国際特許分類[B41N1/08]の内容

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【課題】耐インク汚れ性に優れ、長期間保管後における感光層の局所的な欠陥を生じ難く、粗面化処理後のピットの均一性に優れた平版印刷版用アルミニウム合金板、ならびに、その製造方法を提供する。
【解決手段】Fe、Si、Cu、Tiならびに、B及びCから選択される1種以上を所定量含有し、残部Al及び不可避的不純物からなる平版印刷版用アルミニウム合金板において、アルミニウム合金板中に存在する炭化アルミニウムの濃度が8ppm以下であり、粗面化処理後におけるアルミニウム合金板表面に存在する凝集物のアルミニウム合金板表面における任意の半径5μmの円に対する面積占有率が10%未満であるか、或いは、面積占有率が10%以上の場合には凝集物が1〜2個/50cm存在することを特徴とする平版印刷版用アルミニウム合金板、ならびに、その製造方法。 (もっと読む)


【課題】陽極酸化処理において、効率よく給電でき、かつ、アルミニウム板と給電ローラとの間にスパークが発生しないようにすることができる平版印刷版用アルミニウム支持体の製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】給電ローラ20の直前にアルミニウムウエブ22表面の水分を除去する水分除去手段30を備えるようにする。また、給電ローラ20の表面の中心線平均粗さは0.05〜1.6μmの範囲とする。 (もっと読む)


【課題】電解グレイニング性及び印刷の際の耐版ズレ性に優れた平版印刷版用アルミニウム合金板及びその製造方法を提供する。
【解決手段】Mg:0.05〜1.0mass%、Fe:0.2〜0.6mass%、Si:0.03〜0.3mass%、Cu:0.0001〜0.05mass%、Ti:0.005〜0.05mass%、Ga:0.001〜0.03mass%、Zr:0.0001〜0.01mass%、Sn:1〜50ppm、Zn:0.0001〜0.009mass%を含有し、残部Al及び不可避的不純物からなり、Ti、Ga、Zr、Snの合計含有量が0.01〜0.06mass%であることを特徴とする平版印刷版用アルミニウム合金板、ならびに、その製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、刷版上の刷版像を短時間に書換可能な製版プロセスを搭載し、多品種小ロットの市場ニーズに対応可能な印刷装置を提供することを目的にする。
【解決手段】本発明は、導電性の基体上に形成された電荷発生層と電荷発生層上に疎水性の材料で多孔状に形成された表面層とを含む刷版と、刷版の表面に電解液を供給する供給手段と、画像信号に応じて刷版に対し刺激を付与して電荷発生層に電荷を発生させで刷版上に選択的に電解質を析出させて刷版上に刷版像を形成する刷版像形成手段とを備え、刷版を用いて用紙上にインク像を形成可能な印刷装置を提供して上記課題の解決を可能にする。 (もっと読む)


【課題】平版印刷版としたときに優れた耐汚れ性を示し、かつ、画像抜けの原因となる膨れの発生が抑制された平版印刷版原版を得ることができる平版印刷版用支持体を製造する平版印刷版用支持体の製造方法を提供する。
【解決手段】アルミニウム板に陽極酸化処理を施して平版印刷版用支持体を得る平版印刷版用支持体の製造方法であって、上記陽極酸化処理を施す陽極酸化処理工程と、上記陽極酸化処理工程の前に、上記アルミニウム板を熱水または水蒸気に接触させる前処理を施す前処理工程と、を備え、上記熱水の温度が80〜100℃であり、上記水蒸気の温度が100〜350℃である、平版印刷版用支持体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】背景技術に対して改善された、再画像形成のための時間コスト、材料コストおよび経済コストを特に消去に関して低く抑えることができる、印刷済みの刷版を再画像形成する方法を提供する。
【解決手段】刷版5aの基板5bを全体的に洗浄して、インキまたはラッカを落とし、先行の印刷画像を消去するために、基板5bを全体的に研磨処理し、後続の印刷画像を画像形成するために、基板5bを部分的に画像部においてパルスレーザビームで処理し、部分的にナノスコープの疎水性の表面構造を形成し、基板5bを全体的に親水性向上剤7で処理し、基板5bを、部分的に、直前まで疎水性の画像部において親水性化する。 (もっと読む)


【課題】印刷機に装着されるアルミニウム板を最適な再使用回数で繰り返して使用することで、二酸化炭素の排出量を削減することができるアルミニウム板管理システムおよびアルミニウム板管理方法を提供する。
【解決手段】アルミニウム板管理システム10において管理コンピュータ11は、アルミニウム板を印刷機に装着して印刷を行った度毎に、そのアルミニウム板の再使用済回数に1回を加算し、アルミニウム板の再使用可能回数とアルミニウム板の再使用済回数とを比較し、再使用済回数が再使用可能回数未満の場合にそのアルミニウム板の次回の再使用を可とし、再使用済回数が再使用可能回数に達している場合にそのアルミニウム板の次回の再使用を不可とする。 (もっと読む)


【課題】回収印刷版を新地金と一緒に直接溶解しても酸化ロスを小さくすることができるので、再生地金で溶解する場合と同程度の高い溶解歩留りを得ることができる。
【解決手段】第1溶解炉12で新地金37を溶解して溶湯37Aを形成し、この溶湯37Aを第2溶解炉13に送る。そして、第2溶解炉13の溶湯37Aに沈み込む渦流39を形成し、この渦流39に回収印刷版35を投入する。 (もっと読む)


【課題】平版印刷版としたときに放置払い性および耐刷性に優れ、かつ、優れた機上現像性を示す平版印刷版用原版を得ることができる、耐傷性に優れた平版印刷版用支持体を提供する。
【解決手段】アルミニウム板12と、その上にアルミニウムの陽極酸化皮膜14とを備え、該陽極酸化皮膜中に該アルミニウム板12とは反対側の表面から深さ方向にのびるマイクロポア16を有する平版印刷版用支持体10であって、該マイクロポア16が、陽極酸化皮膜表面から深さ5〜60nm(深さA)の位置までのびる所定の平均径を有する大径孔部18と、該大径孔部18の底部と連通し、連通位置から深さ900〜2000nmまでのびる所定の平均径を有する小径孔部20とから構成する。 (もっと読む)


【課題】帯状の金属板を酸性電解液中に搬送しつつ交番波形電流により連続的に交流電解処理する際に、チャターマークの発生を効果的に抑制できる平版印刷版用アルミニウム支持体の製造方法を提供する。
【解決手段】帯状のアルミニウムウェブWを、カソード電解槽1において酸性水溶液中でカソード反応を行い、次にアノード電解槽2において酸性水溶液中でアノード反応を行った後、交流電解槽3において酸性水溶液中で交番波形電流により連続的に交流電解粗面化処理を行なう。 (もっと読む)


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