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国際特許分類[B41N1/08]の内容

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【課題】種々の電解粗面化処理条件によっても均一な電解粗面化面を有する平版印刷版用支持体を得ることができ、かつ、耐刷性および耐汚れ性に優れた平版印刷版を得ることができる平版印刷版用アルミニウム合金板ならびにそれを用いた平版印刷版用支持体および平版印刷版原版の提供。
【解決手段】0.03〜0.20質量%のSiと0.11〜0.45質量%のFeとを含有し、Siの固溶量が120〜600ppmであり、Feの固溶量が100ppm以下である、平版印刷版用アルミニウム合金板。 (もっと読む)


【課題】平版印刷版原版とした場合、アルミニウム材料中に混入している炭化アルミニウムに起因する膨れが生じない平版印刷版用アルミニウム板材を提供する。
【解決手段】PoDFA法により測定された円相当径で3μm以上の炭化アルミニウムの存在個数が4個以下であることを特徴とする平版印刷版用アルミニウム板材。前記PoDFA法による円相当径で3μm以上の炭化アルミニウムの存在個数の測定は、前記平版印刷版用アルミニウム板材3000gを電気炉中の坩堝内で溶解し、得られた溶湯を専用フィルタにより2000gろ過し、溶湯1000gを前記専用フィルタ上に残したまま凝固させ、フィルタ上10mm高さまでの凝固溶湯の直径縦断面中央部(14mm×10mm)を観察面として、フィルタ上面に堆積した溶湯中の介在物中の炭化アルミニウムを顕微鏡観察することにより行う。 (もっと読む)


【課題】使用済みの平版印刷版を再生材料として溶解して再生溶湯を得る際に、有機物が燃える煙が生じ難く、さらに燃焼が不完全により溶湯品質に影響してしまうことを防止することができる。
【解決手段】使用済みの平版印刷版を再生材料40として準備する準備工程と、再生材料40の平版印刷版支持体が溶融しない温度で加熱する加熱工程と、加熱された再生材料40を溶解炉で溶解して再生溶湯を得る溶解工程と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】使用済みの平版印刷版を再利用してもアルミニウム純度や微量金属含有量の品質保証を確保した上で、エネルギーロス、収率ロスを顕著に低減することができる。
【解決手段】付着物を除去した後の再生材料40を溶解炉42で溶解して再生溶湯44とし、その再生溶湯44を分析した分析結果を用いて圧延前溶解炉に投入する再生溶湯44、新地金、及び微量金属母合金の配合割合を決定すると共に、得られた再生溶湯44を溶湯状態のまま圧延前溶解炉に投入して新地金や微量金属母合金と混合するようにした。 (もっと読む)


【課題】地球温暖化の原因となるCO発生量を大幅に低減することができる平版印刷版用支持体の製造方法及び平版印刷版のリサイクル方法を提供する。
【解決手段】塩酸電解方式で粗面化処理された使用済みの平版印刷版を再生材料として、溶解炉42で溶解して溶湯44を得て溶湯44から所定形状及び重さの再生地金74を得る。そして、再生地金74と配合する新地金12とのそれぞれのアルミニウム純度及び微量金属含有量を分析し、分析値と平版印刷版用支持体の所望アルミニウム純度及び所望微量金属含有量とを対比して新地金12に配合可能な再生地金74の最大配合割合を決定する。そして、決定された最大配合割合に応じて再生地金74と新地金12とを圧延前溶解炉に投入すると共に加熱溶解してアルミニウム溶湯を得る。そして、溶湯から圧延処理により帯状のアルミニウム板を形成し、アルミニウム板の面に塩酸電解方式の粗面化処理を施して平版印刷版用支持体を製造する。 (もっと読む)


本発明は、リソグラフ印刷プレート支持体の製造用アルミニウム合金に関する。粗面化特性を損なうことなく、圧延方向に対して横断方向の曲げ疲労強度が改善され、かつ耐熱性が改善された印刷プレート支持体の製造を可能にする、アルミニウム合金及びアルミニウム合金製のアルミニウムストリップを提供するという目的は、アルミニウム合金について、該アルミニウム合金が以下の合金成分(重量%で):0.2%≦Fe≦0.5%、0.41%≦Mg≦0.7%、0.05%≦Si≦0.25%、0.31%≦Mn≦0.6%、Cu≦0.04%、Ti<0.1%、Zn≦0.1%、Cr≦0.1%、残余のAl及び不可避不純物(各々最大0.05%の量で合計が最大0.15%となる)を含むという点において達成される。 (もっと読む)


本発明は、リソグラフ印刷プレート支持体の製造用アルミニウム合金並びに該アルミニウム合金から製造されたアルミニウムストリップ、該アルミニウムストリップの製造方法及びそのリソグラフ印刷プレート支持体の製造のための使用に関する。電気化学的粗面化プロセスにおいて特性を損なうことなく、圧延方向に対して横断方向の曲げ疲労強度が改善され、かつ耐熱性が改善された印刷プレート支持体の製造を可能にする、アルミニウム合金及びアルミニウム合金製のアルミニウムストリップを提供するという目的は、該アルミニウム合金が以下の合金成分(重量%で):Fe<0.4%、0.41%≦Mg≦0.7%、0.05%≦Si≦0.25%、0.1%≦Mn≦0.6%、Cu≦0.04%、Ti<0.1%、Zn≦0.1%、Cr≦0.1%、残余のAl及び不可避不純物(各々最大0.05%の量で合計が最大0.15%となる)を含むという点において達成される。 (もっと読む)


【課題】平版印刷機に装着されるアルミニウム板を最適な再使用回数で繰り返して使用することで、再使用されないことによる資源の無駄を省き、二酸化炭素の排出量を削減することができるアルミニウム板管理システムを提供する。
【解決手段】アルミニウム板管理システム10は、アルミニウム板の再使用可能回数とアルミニウム板の再使用済回数とを比較し、再使用済回数が再使用可能回数未満の場合にそのアルミニウム板の次回の再使用を可とし、再使用済回数が再使用可能回数に達している場合にそのアルミニウム板の次回の再使用を不可とする。 (もっと読む)


本発明は、リソグラフ印刷プレート支持体の製造用アルミニウム合金並びに該アルミニウム合金から製造されたアルミニウムストリップ、該アルミニウムストリップの製造方法及びそのリソグラフ印刷プレート支持体の製造のための使用に関する。焼きなましプロセス前後の引張強度値に悪影響を与えることなく、圧延方向に対して横断方向の曲げ疲労強度が改善され、かつさらに粗面化特性を維持する印刷プレート支持体の製造を可能にするアルミニウム合金並びに該アルミニウム合金から製造されたアルミニウムストリップを提供するという目的は、アルミニウム合金が以下の合金成分(重量%で):0.4%<Fe≦1.0%、0.3%<Mg≦1.0%、0.05%≦Si≦0.25%、Mn≦0.25%、Cu≦0.04%、Ti<0.1%、残余のAl及び不可避不純物(個々には最大0.05%、合計で最大0.15%)を含むという事実によって達成される。 (もっと読む)


金属基板をアノード酸化又は非アノード酸化(例えば、サンドペーパーバニッシング、サンドブラスティング、ポリッシング、又はブラッシング)によって処理し、次いで親水性ポリマー塗料を金属基板の表面上に塗布することを含む、インクジェットCTP用金属基板の作成方法。親水性ポリマー塗料中にナノサイズ又はミクロンサイズの酸化物粒子が存在するために、金属基板は高い比表面エネルギーを有し、一方、金属基板はある程度の粗度を有し、従って金属基板はインク吸収性及び良好な研磨材耐性を有する。金属基板はインク滴の拡散を減少させることができ、より良好な解像度及び鮮明度を有する印刷画像を作成する。非アノード酸化法は、アノード酸化法の酸廃棄物及びアルカリ廃棄物によって起こる環境汚染を回避することができる。 (もっと読む)


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