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国際特許分類[B41N1/08]の内容

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【課題】帯状の金属板を酸性電解液中に搬送しつつ交番波形電流により連続的に交流電解処理する際に、交流電解処理がアノード反応から開始された場合であっても、チャターマークの発生を効果的に抑制できる。
【解決手段】帯状のアルミニウムウェブWを酸性電解液中に搬送しつつ交番波形電流により連続的に交流電解処理する電解処理装置10において、酸性電解液を貯留し、内部を前記金属板が搬送される電解槽12Aと、電解槽12AにアルミニウムウェブWが導入される電解槽入口部に設けられ、金属板の表面に予め水酸化物イオン(OH)を分布させる水酸化物イオン発生手段として、アルミニウムウェブWに負の直流電圧を印加する直流電流部26を設けた。 (もっと読む)


【課題】回収印刷版を新地金と一緒に直接溶解しても酸化ロスを小さくすることができるので、再生地金で溶解する場合と同程度の高い溶解歩留りを得ることができる。
【解決手段】使用済みの平版印刷版36及び/又は平版印刷版の切断片等の端材33を回収した回収印刷版35と、新地金37とを溶解炉13のバーナー19で溶解する溶解方法であって、溶解炉13に先ず回収印刷版35を投入して溶解炉13の炉床13Bに回収印刷版35の堆積物を形成する第1の投入工程と、回収印刷版35の堆積物の上に新地金37を投入して堆積物が略露出しないように覆う第2の投入工程と、を備え、バーナーの炎を新地金に当てて溶解する。 (もっと読む)


【課題】平版印刷版としたときに放置払い性および耐刷性に優れ、かつ、優れた機上現像性を示す平版印刷版用原版を得ることができる、耐傷性に優れた平版印刷版用支持体を提供する。
【解決手段】アルミニウム板12と、その上にアルミニウムの陽極酸化皮膜14とを備え、該陽極酸化皮膜中に該アルミニウム板12とは反対側の表面から深さ方向にのびるマイクロポア16を有する平版印刷版用支持体であって、該マイクロポア16が、陽極酸化皮膜表面から深さ5〜60nm(深さA)の位置までのびる所定の平均径を有する大径孔部18と、該大径孔部18の底部と連通し、連通位置から深さ900〜2000nmまでのびる所定の平均径を有する小径孔部20とから構成される。 (もっと読む)


【課題】使用済みの平版印刷版を再利用する際に、アルミニウム純度や微量金属含有量の品質を満たした平版印刷版用アルミニウム基体を、副成される酸化アルミニウムの量が低減され、高い収率で得ることができ、地球温暖化の原因となるCO発生量が大幅に削減された平版印刷版用アルミニウム基体の製造方法を提供する。
【解決手段】アルミニウム基体に、粗面化処理、及び、陽極酸化処理を順次施した平版印刷版用支持体上に、アクリロニトリルを共重合成分として有するビニルコポリマーを含有する画像記録層を備える使用済みの平版印刷版を含むアルミニウム基体用再生材料を準備し、この再生材料により再生地金を得て、再生材地金に必要な量の新アルミニウム地金及びCuを含む微量金属母合金を加えて新たなアルミニウム基体を作製する平版印刷版用アルミニウム基体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】電解粗面化面の均一性に優れ、電解粗面化面の裏面が白色化しない印刷版とすると共に、強度特性にも優れた裏面白化防止性に優れる印刷版用高強度アルミニウム合金板の製造方法を提供する。
【解決手段】Si:0.03質量%以上0.15質量%以下、Fe:0.25質量%以上0.70質量%以下、Cu:0.0005質量%以上0.050質量%以下、Mg:0.05質量%以上0.40質量%未満、Ti:0.005質量%以上0.040質量%以下を含有し、Zn:0.05質量%以下、Mn:0.01質量%以下に規制し、残部がAlと不可避的不純物からなるアルミニウム合金を溶解、鋳造して鋳塊を作製する第1工程と、鋳塊を380℃以上600℃以下で均質化熱処理する第2工程と、圧延終了温度300℃以上370℃以下で熱間圧延する第3工程と、中間焼鈍を行わずに冷間圧延してアルミニウム合金板を作製する第4工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】電解粗面化面の均一性に優れ、電解粗面化面の裏面が白色化しない印刷版とすると共に、強度特性にも優れた裏面白化防止性に優れる印刷版用高強度アルミニウム合金板を提供する。
【解決手段】Si:0.03質量%以上0.15質量%以下、Fe:0.25質量%以上0.70質量%以下、Cu:0.0005質量%以上0.050質量%以下、Mg:0.05質量%以上0.40質量%未満、Ti:0.005質量%以上0.040質量%以下を含有し、Zn:0.05質量%以下、Mn:0.01質量%以下に規制し、残部がAlと不可避的不純物からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】連続精製工程を必要とせず、アルミニウム純度や不純物組成が異なる各種アルミニウム回収材料を、その材料性状や回収量に応じて効率良く印刷版用支持体の再生に使用すること。
【解決手段】アルミニウム回収材料をアルミニウム純度及び微量金属含有率の異なる組成別の複数のグループに分別し、各グループ専用の回収材溶解炉15,17,19へアルミニウム回収材料をそれぞれ投入して加熱溶解する。得られたアルミニウム溶湯A,B,Cを所定の形状及び重さに成形してアルミニウム合金再生地金31A,31B,31Cを得る。そして、所望アルミニウム純度及び所望微量金属含有率になる配合比で各アルミニウム合金再生地金を再生地金溶解炉により加熱溶解し、鋳造及び圧延工程により帯状のアルミニウム基体を作製する。このアルミニウム基体を印刷版用支持体の製造工程に供給するようにした。 (もっと読む)


【課題】使用済みの平版印刷版を再利用する場合においても、アルミニウム純度が高い平版印刷版用アルミニウム支持体を高い収率で得ることができ、副成される酸化アルミニウムの量が低減され、地球温暖化の原因となるCO発生量が大幅に削減された平版印刷版用アルミニウム基体の製造方法を提供し、工程におけるCO発生量が大幅に削減された効率のよい平版印刷版のリサイクル方法を提供する。
【解決手段】アルミニウム支持体上に、3.0g/m以上10.0g/m以下の陽極酸化皮膜を少なくとも備えた平版印刷版を含む再生材料を準備し、この再生材料により再生地金を得て、再生材地金に必要な量の新アルミニウム地金及び微量金属母合金を加えて新たなアルミニウム基体を作製する平版印刷版用アルミニウム基体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】使用済みの平版印刷版を再利用する際に、アルミニウム純度や微量金属含有量の品質を満たした平版印刷版用アルミニウム基体を、副成される酸化アルミニウムの量が低減され、高い収率で得ることができ、地球温暖化の原因となるCO発生量が大幅に削減された平版印刷版用アルミニウム基体の製造方法を提供する。
【解決手段】銅を0.001質量%以上0.01質量%以下で含有するアルミニウム合金を用いてなるアルミニウム基体に、粗面化処理、及び、陽極酸化処理を順次施した平版印刷版用支持体を備える使用済みの平版印刷版を含むアルミニウム基体用再生材料を準備し、この再生材料により再生地金を得て、再生材地金に必要な量の新アルミニウム地金及びCuを含む微量金属母合金を加えて新たなアルミニウム基体を作製する平版印刷版用アルミニウム基体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】平版印刷版原版の端部(エッジ)に残膜が発生し印刷汚れとなることを改良した新聞用の機上現像型平版印刷版原版を提供する。
【解決手段】親水性表面を有するアルミニウム支持体上に、印刷機上で湿し水及びインキの少なくともいずれかによる未露光部の除去が可能な画像記録層を有する平版印刷版原版であって、該原版端部のダレ量が10μm以下である新聞印刷用平版印刷版原版。 (もっと読む)


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