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国際特許分類[B60B21/02]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 車両一般 (234,424) | 車輪;キャスター;車軸;車輪の付着力を増大させるもの (6,118) | リム (491) | 横断面に特徴があるもの (190)

国際特許分類[B60B21/02]の下位に属する分類

実質上半径方向のフランジをもつもの

国際特許分類[B60B21/02]に分類される特許

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【課題】チューブ体の気密性を確保することができるタイヤ・リム組立体を提供する。
【解決手段】タイヤ・リム組立体10は、内周側が開放された環状部42と、環状部42の開放端42A、42Bに周方向に延設された合せ部44、45と、合せ部44、45の合せ面44B、45Bに形成された第1凸部44C、第2凸部44E、第1凹部45C、第2凹部45Eと、が設けられたチューブ体36と、チューブ体36の内周側に設けられ、合せ部44、45が嵌合される嵌合部28、30を備えたリム12と、を有している。ここで、合せ部44、45に形成された第1凸部44C、第2凸部44Eと、第1凹部45C、第2凹部45Eとの係合により環状部42が閉じられる。そして、合せ部44、45がリム12の嵌合部28、30に嵌合されることで、チューブ体36の内部空間Aが密閉される。これにより、チューブ体36の気密性を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】リム幅及びスクラブ半径を任意に設定することが可能なタイヤ用ホイールを提供する。
【解決手段】外周面の両端部に円周方向に沿って形成されたネジ部を有する筒状のホイール本体と、ホイール本体と対向する側に形成され、ホイール本体のネジ部と螺合するネジ部、及び、ホイール本体と離れる側において径方向外側に拡径するフランジ部を有する一対の可変リム体を備え、可変リム体が、ホイール本体の両端部とネジ部を介して接続された構成とした。 (もっと読む)


【課題】ホイール重量の増大、及び、ホイール回転方向の慣性モーメント増大を押さえながらホイールの剛性を高める方法を提供する。
【解決手段】車軸に支持されるハブ31と、タイヤが装着されるリム32と、前記ハブと前記リムとを結合する複数のスポークとして、前記ハブから前記リムに至るメインスポーク33と、前記ハブから前記メインスポークに至るサブスポーク34と、を備える。前記メインスポークは、該メインスポークと前記ハブとの連結部と、ホイール回転中心O1と、を結ぶ直線M1に対し、前記ハブからホイール径方向の外方に向けて、ホイール周方向の一方向に傾斜している。前記サブスポークは、該サブスポークと前記ハブとの連結部と、ホイール回転中心と、を結ぶ直線M3に対し、前記ハブからホイール径方向の外方に向けて、前記ホイール周方向の他方向に傾斜させる。 (もっと読む)


【課題】ホイールの軽量化を図りつつ、ドライブ荷重に対する剛性を向上させるホイール構造を提供する。
【解決手段】駆動源に連結された後輪用ホイール16と、車両走行により従動する前輪用ホイール6とを有する自動二輪車のホイール構造であって、後輪用ホイールは、後車軸15に支持された後輪用ハブ31と、後輪用タイヤ17が装着された後輪用リム32と、後輪用ハブと後輪用リムとを結合すると共に後輪用ハブからホイール径外方に向けて、回転方向に傾斜すると共に反回転方向に湾曲する後輪用スポーク33と、を一体に備えている。前輪用ホイール6の前輪用スポーク133は、好ましくは、前記後輪用スポークのは逆方向に傾斜している。 (もっと読む)


【課題】従来に比べて、生産性を向上させることができるとともに、軽量で変形強度の高い車両用ホイールリムの製造方法の提供。
【解決手段】パンチ26と、側面が凹凸面24とされたダイ22とを、プレス機に組み付けたしごき装置を用いて、一定厚の筒状素材4をパンチ26をダイ22に対して相対動させてしごき加工し、不等厚の筒状部材10Aを作製するしごき加工工程と、不等厚の筒状部材10Aを車両用ホイールリム形状にロール成形するロール成形工程と、を有し、しごき加工工程では、筒状素材4の、ロール成形工程にて車両用ホイールリムのリムフランジ部に成形される軸方向第1の端部4aと軸方向第2の端部4bの少なくとも一方を、しごき加工により板厚を減少させる冷間加工をする、車両用ホイールリムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】チューブレスに適用し得るフランジ付きのリムを用いたものにあって、軽量かつ疲労強度の高いスポーク車輪を提供する。
【解決手段】リム12に形成したフランジ17に、スポーク受け孔19を垂直線Q−Qに対して径方向に所定角度b°傾斜するように形成し、スポーク13の頭部13aが、スポーク受け孔19の一面側に設けられた座面19aのリム本体12aに近い側の領域Iで接触して着座し、かつスポーク13の頭部直線部13bがスポーク受け孔19の座面19aの反対側において孔部19bが直接開口する開口部のリム本体から遠い側の縁部分Kに接触する。頭部直線部13bに、接触部Kを中心としたモーメントを生じ、スポーク13をスポーク受け孔19の縁部分Kで係止すると共に、接触部I,Kの間に圧縮力を作用する。 (もっと読む)


【課題】収容空間Sの容積を確保しつつ、乗り心地性、操縦安定性を向上すること。
【解決手段】インホイールモータ用タイヤ・ホイール組み立て体10は、空気入りタイヤ12とホイール32とを含んで構成されている。カーカス24は、トレッド部14を通って両端のビードコア20に架け渡され、カーカス24の両端は、ビードコア20およびビードフィラー22を挟むように、ビードコア20で折り返されている。車両装着内側に位置するビード部18は、車両装着外側に位置するビード部18よりも内径が大きく形成され、異径タイヤとなっている。車両装着内側のタイヤ断面高さをHin、車両装着外側のタイヤ断面高さをHout、車両装着内側のビードフィラー22高さをFin、車両装着外側のビードフィラー22高さをFoutとし、Kを係数としたとき下記の式1を満たしている。
K・Hout/Hin=Fout/Fin ただしKは1.0≦K≦4.0……(式1) (もっと読む)


【課題】自動車の走行中にタイヤ内空域で発生する空洞共鳴音を低減する効果を発揮し得る自動車用ホイールを提案するものである。
【解決手段】表裏のビードシート部12a,12bの間に、該ビードシート部12a,12bよりも径方向内方に設けられた第一底部13と、該第一底部13よりも径方向内方に設けられた第二底部31とを備え、前記第一底部13と第二底部31とが周方向で交互に設けている自動車用ホイール1である。本構成によれば、第一底部13を設けた部位におけるタイヤ内空域Pの径方向の縦断面積Sbと、第二底部31を設けた部位における径方向の縦断面積Saとの面積差を大きくできることから、空洞共鳴音を低減するという作用効果を向上できる。 (もっと読む)


【課題】車両走行中にロードノイズ低減効果を安定して発揮できる車両用ホイールを提案する。
【解決手段】リム部3に周成したリム空洞部21を区画した複数の区画空域24a〜24eと、各区画空域24a〜24eとタイヤ内空域とを連通する連通孔25a〜25eとによって構成される共鳴吸音器26a〜26eを複数備えてなり、各共鳴吸音器26a〜26eの設定周波数帯が連続的に増加または減少し且つ順次部分的に重なり合うように形成し、複数の設定周波数帯により減衰連続周波数帯域を定めたものであるから、該減衰連続周波数帯域が比較的広い範囲の周波数の音波を減衰できるため、車速の増減によって変化するピーク周波数の音波を充分に減衰することができる。したがって、低速から高速に至る速度範囲で、走行中に発生するロードノイズを安定して低減することができる。 (もっと読む)


【課題】縦方向及び横方向への剛性に優れる軽合金製ホイールを提供すること。
【解決手段】本発明は、軽合金製ホイールのリムフランジにおいて、半径方向外方に延びる外周リムフランジと内方に延びる内周リムフランジを備え、前記内周リムフランジをリム中心から外側へ斜め方向に延びる突出部で構成したことを特徴とする。前記斜め内方方向に延びる突出部の角度はホイール回転軸に平行な基準線に対して30°〜60°の範囲に設定され、45°に設定した場合には力のかかる方向が30°〜75°の範囲で最も優れた抗力を示す。抗力の比較は断面2次モーメントの計算値で行っている。 (もっと読む)


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