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国際特許分類[B60B3/02]の内容

国際特許分類[B60B3/02]に分類される特許

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【課題】 ピンホール等の欠陥によるモレを抑えた信頼性が高く、また生産性の高い軽合金ホイールを提供する。
【解決手段】 リム部とディスク部を有する軽合金ホイールであって、前記リム部の少なくとも一部が、その合金表面にホイール径方向の厚さが0.02mm以上の塑性流動組織を有することを特徴とする。さらに、前記組織を得るために、鋳造した軽合金ホイール素材の切削加工において、工具先端の曲率半径が3mm以上のカーバイド系切削工具を用いる事を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ロードホイールを用いて、タイヤのRFVを効果的に吸収し、乗り心地性能や走行性能の向上させる。
【解決手段】タイヤを装着するリム部外周面3gのRRO1次成分の谷を、インナ側とアウタ側で略一致させる。このため、リム部外周面3gの切削加工に際しては、ホイール回転軸線O1に対し、距離Dだけオフセットした中心軸O2を中心として、ロードホイール1を回転させた状態で、リム部外周面3gを切削加工する。 (もっと読む)


【課題】 センサー取付け部の信頼性を確保すると共に、ホイールの回転バランスに崩れを生じさせず、センサーの着脱や電池交換が容易に行えるようにする。
【解決手段】 リム部12とディスク部13とからなる自動車用ホイール11である。リム部12におけるタイヤ装着範囲内に、回転バランスを崩さない態様で厚肉部12aを形成し、厚肉部12aのタイヤ装着部と反対側に、センサー2を内蔵するためのセンサー取付け部12bと、このセンサー取付け部12bと前記タイヤ装着側を連通する小孔12abを設ける。
【効果】 バルブと一体となったセンサーのようにバルブの取付け部が緩みやすくホイールから外れてしまうという信頼性上の問題がなくなるのと共に、センサーがホイールの一部分に突出状に設置されることに起因するホイールの回転バランスの崩れを生じることがなく、しかも、センサーの着脱や電池交換も容易に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 サスペンション・ジオメトリー(サスペンションの配置・配列)の設定自由度を向上させることができる車両用ホイールを提供することを目的とする。
【解決手段】 タイヤ20装着用のリム11を有する車両用ホイール10であって、リム11は、車両内側の径D1が車両外側の径D2より大きく設定されるように構成した。また、車両用ホイール10においては、ハブに連結するためのディスク12をリム11の内周側に有し、ディスク12のハブ取付面12bがリム11の車幅方向中心線Cより車両外側にオフセットするように構成することが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、低輪郭のタイヤ内に取り付けられたより大きな直径のホイールの外観を模造するための改善されたホイールおよびタイヤを提供する。ホイールは、内向き側と外向き側とを有する。外向き側は、ホイールの外側円周の周りに展延する広い外側フランジを含むことが好ましい。外側フランジはホイールの外向き側と一体であることが好ましい。外側フランジはホイールの残部から分離可能とすることができる。内向き側は好ましくは分離可能な広い内向きフランジを含むこともできる。フランジは、その中にホイールが取り付けられる外側タイヤの壁の大部分を被覆することが好ましい。好ましくは主として突起、窪み、スリットから構成されるデザインは、拡張された外側フランジの外向き面を含んで、ホイールの外向き面の少なくとも一部を横断して展延する。[0086]本発明の改善されたタイヤは拡張された外側フランジを備える本発明の改善されたホイールに取り付けられることが意図される。タイヤは外向きタイヤ壁と、内向きタイヤ壁と、その間の接地面とを含む。外向きタイヤ壁は外方向に展延するホイール保護具と、レッジと、フランジ座を含むことが好ましい。フランジ座は、ホイールの外側フランジの内側面に一致するように外形加工され、車両の負荷の下でタイヤがホイールの外側フランジの中へ偏向するのを防止するために、タイヤの残部よりも剛性があることが好ましい。
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【課題】 基本的には鋳造方法を利用しながら、疲労強度が向上したアルミホイールを製造することができる方法を提供する。
【解決手段】 本発明のアルミホイールの製造方法では、アルミホイール素材を鋳造する工程と、鋳造したアルミホイール素材のリムを加熱してリムの内部まで再溶融する工程と、リムを熱間で所定形状にまで圧延する工程を実施する。このことによって、リムを構成するアルミ合金の組織が流動し、リムに存在していた鋳造欠陥が大幅に減少する。さらに、再溶融する結果、アルミ合金の結晶粒が微細化され、緻密で均等な組織に変質する。 (もっと読む)


車両の合金ホイール(1)を製造する方法に関する。この方法において、各ホイール(1)はハブ(3)とリム(5)を備え、切削工作機械による仕上げ作業、ホイール(1)のアンバランスの測定、制御ユニット(35)によるアンバランスが所定の許容可能値内であるかのチェック、およびアンバランスの許容可能性に関する信号(A)の発信が図られている。 (もっと読む)


鍛造法により大径のディスクを有する軽合金製ホイールを小規模のプレス機を用いて製造する方法を提供することを目的とし、完成時にディスク及びリムとなるべき円盤部分3bと肉厚の円筒部3cを備えた鋳造あるいは鍛造製の中間製品3を塑性変形させ易い温度に加熱した後、所定の角度毎に停止するように回転させ、停止時に前記ディスクとなるべき部分の少なくとも一部を金型で押圧して下型の凹部2aへ素材を押出して孔4を付加し、この操作を繰り返して順次行うことにより、前記ディスクとなるべき円盤部の全体に模様を付加したのち、ディスク及びリム部のプレス成形と仕上げ加工を行う。 (もっと読む)


本発明は、例えば軽合金製の新規な自動車ホイールとその製造方法に関する。本発明のホイールは、前面部(FA)とリム(CJ)の実質部分とを構成し、前面部とは反対側に第1のタイヤ支持のための第1のシート部(CI,API,HI)を備える一体の本体部分と、上記本体部分に固定され、前面部の側で第2のタイヤ支持のための第2のシート部(HE,APE)を備える少なくとも1つの部分を含む環状部材(S)とから構成されることを特徴とする。こうして、本体部分は上記第2のシート部を含む部分(AM)においてより薄肉かつ軽量にすることができる。本発明は自動車軽合金ホイールに適用される。

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【課題】ボルトによる組立式の自動車用ホイールのみならず、1ピース型の自動車用ホイールであっても、その前面に光輝的なアクセントの付与による斬新な化粧効果を発揮させることができるようにする。
【解決手段】ダイヤモンド宝石の表面形状に造形したクリスタルガラス(21)を、銀膜(22)の裏引きによるミラー(M)の多数として、ホイールディスク(D)の周縁部(10)に点在分布させたミラー受け入れ凹溝(20)内へ、その表面(21a)のみの張り出し露呈する状態に嵌め付け一体化した。 (もっと読む)


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