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国際特許分類[B60B3/02]の内容

国際特許分類[B60B3/02]に分類される特許

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【課題】車両用ホイール3の軽量化を図りつつ、車両用ホイール3の耐久性を容易に維持すること。
【解決手段】 リム本体15は、ディスク9側からインナー方向In寄りのリムフランジ17にかけて、リム本体第1部位15a、リム本体第2部位15b、リム本体第3部位15c、及びリム本体第4部位15dを有し、リム本体第2部位15bの平均肉厚Tbは、リム本体第1部位15a及びリム本体第3部位15cの平均肉厚Ta(Tc)よりも薄くなっており、リム本体第4部位15dの平均肉厚Tdは、リム本体第1部位15a及びリム本体第3部位15cの平均肉厚Ta(Tc)よりも厚くなっていること。 (もっと読む)


【課題】リム用プレフォームの加工方法であって、マンドレル(7)の成形された外側表面(8)と成形ローラー(9)の成形された外側表面(11)との間のリムエッジ部(5)の円周エッジ部に沿って移動するスリット(13)内に環状の基礎的な金属リムエッジ部(5)がクランプされ、ここに前記スリット(13)がくさび形状でありかつここにマンドレル(7)及び成形ローラー(9)の中心線(6、10)によって挟まられる角度(a)が低減され、前記基礎的に形成されたリムエッジ部(5)の部材を前記スリット(13)のより幅広の部分へ推動させる、リム用プレフォームの加工方法。本発明はまた、リム用プレフォームの加工装置、及びリムに関する。 (もっと読む)


車両用ホイールおよびホイール・カバー・アッセンブリを生産するための方法であって、(a)内部表面と、外部表面とを有するホイール・カバーを用意するステップと、(b)所定の遮蔽範囲を画成するためにホイール・カバーの内部表面の一部に第1の接着材料の少なくとも1つのショットを選択的に塗布するステップと、(c)外側面を有する車両用ホイールを用意するステップと、(d)ホイール・カバーおよび車両用ホイールを互いに配置し、それによって少なくとも1つのキャビティが、ホイール・カバーの内部表面と、車両用ホイールの外側面と、および第1の接着材料によって画成されたホイール・カバーの遮蔽範囲との間に形成されるステップと、(e)車両用ホイールにホイール・カバーを固定するためにキャビティに第2の接着材料を選択的に塗布するステップとを含む方法である。
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【課題】優れた機械的性質を有していながら軽量であるアルミニウム合金製鍛造ロードホイール及びその製造方法を提供する。
【解決手段】車軸が装着されるハブ部2と、ハブ部2の周囲に位置するデザイン面3を有するディスク部4と、このディスク部4の周縁に一体で形成されたリム部5を備えたロードホイールにおいて、質量比でSi0.95〜1.35%、Mg0.8〜1.2%、Cu0.2〜0.5%、Mn0.4〜0.7%、Fe0.3%以下及びCr0.05〜0.25%を含んで残部をアルミニウムとしたアルミニウム合金を鍛造して成り、ディスク部4のデザイン面3及びリム部5の結晶粒が、粒径50μm以下の金属組織を有している。 (もっと読む)


平坦なブランクから開始する、ホイール・ディスクの形成方法。複数の窓が、ホイール・ディスク内に形成され、各窓が、ホイール・ディスクの周囲の周りの連続的な外側バンドに近接するそれぞれの外縁部を有する。窓は、隣接する窓の間に複数のスポークを画定し、外側バンドに沿った各窓の角度サイズは、好ましくは各スポークの角度サイズより大きい。外側バンドは、カム型ダイを外側バンドの少なくとも一部に接触させて係合させることによって、円筒形に向かって部分的に閉じられる。外側バンドは、円筒形ダイを使用して外側バンドを軸方向にワイプすることにより、円筒形の形に実質的に完全に閉じられる。中間カム動作は、ワイプした後に、ホイール・ディスクを弱めまたは歪ませる応力を導入することなく、所望の最終形状を実現する。
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平坦なブランクから開始する、ホイール・ディスクの形成方法。複数の窓が、ホイール・ディスク内に形成され、各窓が、ホイール・ディスクの周囲の周りの連続的な外側バンドに近接するそれぞれの外縁部を有する。窓は、隣接する窓の間に複数のスポークを画成し、外側バンドに沿った各窓の角度サイズは、好ましくは各スポークの角度サイズより大きい。外側バンドは、カム型ダイを外側バンドの少なくとも一部に接触させて係合させることによって、円筒形に向かって部分的に閉じられる。外側バンドは、円筒形ダイを使用して外側バンドを軸方向にワイプすることによって、円筒形の形に実質的に完全に閉じられる。中間カム動作は、ホイール・ディスクを弱め、または歪ませる応力を導入することなく、ワイピングの後に所望の最終形状を実現する。
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【課題】塗料を塗装された被塗装物の表面が露出するとその部分に錆が発生する。
【解決手段】スポーク16の曲率半径が小さくなる部分の表面には溝40が形成されている。スポーク16に塗装された塗料38の一部は溝40に堆積する。塗料38には、表面張力がスポーク16の表面に平行する矢印Cおよび矢印Dの方向に作用する。ここで、表面張力の作用により曲率半径が小さくなる部分の表面の塗膜が薄くなるが、溝40には塗料38が堆積しており、その箇所における膜厚が確保されるので、スポーク16の表面が露出することはない。これによって、スポーク16の曲率半径が小さくなる部分の表面における錆の発生を抑制できる。 (もっと読む)


商用車の車輪が、単一の軸ハブ上に2個の車輪を取り付けることを可能にする、互い違いの隆起および陥凹セグメントが形成された車輪ハブ表面を備える。
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【課題】 エッジでの塗膜付着が良好な車両ホイールを製造する。
【解決手段】 鋳造工程で、飾り穴を有するディスク部10とリム部20とを一体に鋳造する。加工工程では、ディスク部10にハブ穴12とボルト穴13を明けるとともに、リム部20の内外周面およびディスク部10裏面を切削する。面取り工程では、鋳肌面からなる飾り穴11の内周面と切削面からなるディスク部10裏面との境のエッジE1の面取りを行なう。さらにバレル研磨を行なって意匠面側のエッジE2〜E5の処理を行なう。また、回転ブラシ54によりブラシ研磨を行ない、エッジE1を研磨する。最後に塗装を行なう。 (もっと読む)


【課題】梨地肌の少なくとも一部表面を金属感の光沢がある塗装表面とした装飾性の高いアルミニウム基金属部材を提供する。
【解決手段】所定の形状を有し少なくとも一部が凸凹の梨地肌となりかつ少なくとも一部の該梨地肌を構成する該凸凹の凸部の頂部が研磨された鏡面となっているアルミニウム基金属製の金属本体11と、鏡面となっている凸部を持つ梨地肌の部分を含む金属本体11の少なくとも一部表面に一体的に形成されたカラークリアー塗装膜14とを有し、該カラークリアー塗装膜14で覆われた該鏡面を含む部分が金属感の光沢を有する金属感表面となっていることを特徴とするアルミニウム基金属部材。カラークリアー塗装膜14の着色成分により微弱な拡散反射光が吸収され独特の金属感を持つ。 (もっと読む)


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