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国際特許分類[B60B3/02]の内容

国際特許分類[B60B3/02]に分類される特許

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【課題】機械的強度が優れ、しかも、機械的強度が均一なホイールを製造することができるホイールの製造方法及びホイールを提供すること。
【解決手段】本発明は、軽金属合金を溶融し、溶融原料とする準備工程S1と、溶融原料を鋳造し、鋳造ビレットとする鋳造工程S2と、鋳造ビレット1を加圧圧縮し、鍛造ビレット2とする予備鍛造工程S3と、鍛造ビレット2を金型で加圧鍛造し、プレホイール3a,3bとする本鍛造工程S4と、該プレホイールを熱処理する熱処理工程S5と、プレホイール3a,3bに対し機械加工を施す成型工程S6と、を備えるホイールの製造方法である。 (もっと読む)


【解決手段】板厚の厚い部分をエンボス加工によるディスク部dとし、その周囲である板厚の薄い部分を絞り加工によるリム部としたアウターリムoと、絞り加工により前記ディスク部dの所定位置に重なり合う重合部1,2を有するインナーリムiとで構成されている。アウターリムo、インナーリムiのフランジ部f、fは内側にカールされた二重形状である。前記ディスク部dの所定位置に前記重合部1,2を重ね合わせて位置決めした状態で前記アウターリムoと前記インナーリムiとを溶接3により一体化ならしめる。
【効果】フランジ部fがプレス加工により内側にカールされた二重形状であるから、最強のリム部を備えたものとなる。ディスク部dは板1枚でできているから、デザインの自由度がある。ディスク部dはエンボス加工により形成されているから、薄板でもディスクの強度アップが期待でき、その結果、極めて軽いホイールとすることができる。 (もっと読む)


【課題】複合体モデルに横変形を与えた場合でも安定して解析することができる複合体モデル解析装置、複合体モデル解析方法、複合体モデル解析プログラム、タイヤ製造方法、及び空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】複合体モデル解析装置は、タイヤを有限個の要素でモデル化したタイヤモデルを作成するタイヤモデル作成部212bと、リム部及びディスク部により構成されるホイールのホイール幅方向断面において、前記リム部の少なくとも一方の端部の形状が、前記ホイールの径方向内側に折り返された形状となるように前記リム部をシェル要素によりモデル化し、前記ディスク部を所定要素でモデル化したホイールモデルを作成するホイールモデル作成部212cと、前記タイヤモデルと前記ホイールモデルとの複合体である複合体モデルの性能を解析する性能解析部212fと、を備える。 (もっと読む)


【課題】空気入りタイヤが路面を転動することに起因する空気入りタイヤの温度上昇をさらに効果的に抑制できる車両用ホイール及びタイヤ・ホイール組立体を提供する。
【解決手段】本発明に係る車両用ホイール10Aは、車両用ホイール10Aの本体部12Aから所定方向に向けて突出する突出部20Aを備え、突出部20Aは、車両用ホイール10Aに空気入りタイヤ2が組み付けられた状態において、本体部12Aの少なくとも一部の表面に設けられる。 (もっと読む)


【課題】鍛造製ホイールのミクロ金属組織の金属粒径を微細化すること。
【解決手段】軽合金製の円柱状ビレットを原材料に用いて、熱間鍛造により車両用ホイールを一体鍛造成形する工程に於いて、第一次鍛造後のワークの平均高さを低く設定し、ビレットの高さに対する鍛錬比を少なくとも3.5以上にして金属粒径を微細化し、スポーク部の金属平均粒径を9μm以下とし、熱間スピニングを行って内リムの平均粒径を20μm以下にする。第一次鍛造に於けるホイールディスクに施されるデザイン模様をなだらかな凸状のリブとして設定しワークの平均高さを低く設定し原材料の延展を容易にする。前記第一次鍛造で前記ビレットの全量をディスク各部とリム予備部材の所要量に応じて分配することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】鍛造製ホイールのプレス圧力を軽減し鍛錬比を向上させること。
【解決手段】軽合金製の鍛造用ビレット若しくは予め鍛造して所定の形状に成形したビレットを原材料として用いてプレス機に設置した少なくとも一対の金型で押圧し、熱間鍛造により車両用ホイールのディスク部を一体成形する工程に於いて、ハブ部とデザイン模様を構成するスポーク部を含むディスク部、又はこれらにリム予備部材部を加えて鍛造成形し、前記スポーク部を構成する原材料の少なくとも80%が鍛錬比4以上で鍛造することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】より効果的に軽量化及び剛性の向上を実現する車両用ホイールを提供することを目的とする。
【解決手段】スポークと、リムとを有する車両用ホイールであって、前記スポークは、当該車両用ホイールのホイールディスク中心部から前記リムの内周面まで延長され、さらに、前記リムのアウターリム部からインナーリム部に沿って前記リムよりも断面の太い補強用梁として延長されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ホイールの面外剛性を従来に比べて向上させることができる自動車用ホイールの提供。
【解決手段】(1)スポーク部40を有しており、スポーク部40が、横断面がホイール軸方向内側に開放するコ字状の断面コ字状部41と、断面コ字状部41のホイール軸方向内側端部からスポーク部40の幅方向外側に突出する突出部42と、を備えている、自動車用ホイール10。(2)断面コ字状部41の幅は、スポーク部40のホイール半径方向内側端に近づくにつれて小とされており、突出部42の突出方向長さは、スポーク部40のホイール半径方向内側端に近づくにつれて大とされている。 (もっと読む)


【課題】一枚の板状基材からディスク主板部とリム部とを一体成形する製造方法にあって、該ディスク主板部に形成されるハブ面アール部を薄肉化せず、かつリム部にシワが生じることを抑制でき得る自動車用ホイールの製造方法を提供する。
【解決手段】予備絞り工程でディスク主板部7の板厚を確保するための凹部25を成形し、次工程でハブ面アール部13を厚肉化したハブ取付部8を成形し、次の円筒部成形工程で外側環状領域を絞り加工してドロップ部6の外径と同じ円筒部46を成形し、以降の工程でリム部2を一体成形するようにした。 (もっと読む)


【課題】ホイールの意匠面の汚れを抑制できる車両用ホイールを提供すること。
【解決手段】ディスク部10に窓13を有する車両用ホイールにおいて、スポーク部側面12aの端縁に沿って溝部30を備え、溝部30は、連続的にホイールの外周端まで延設されていることを特徴とする。 (もっと読む)


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